↑2 自分の機体姿勢を加味して目標の諸元を算出するのは当然だろう。問題は、捜索範囲限界が機体の姿勢に応じて変動するべき、という話だ。通常のレーダーにしろ固定式AESAにしろ可動式AESAにしろ、機体の姿勢に応じて捜索範囲の補正をかけるのは当然だけど、レーダーの可動域には限界があるわけでその外はどうやったって見れないわけだ。で、AESAであればレーダービームの制御だけで捜索範囲自体は安定化できるけど、18EのAN/APG-79は機体に固定されてるわけだから枝のような状況で機種下側に本来機種上側の捜索範囲である100度が適用されるのはおかしいのよ。あくまでレーダーの視野範囲内で安定されるべきだから、例えば90度ロール状態で飛んでるなら捜索範囲は水平100~-40度、上下±70度の範囲内で捜索範囲が設定されるべきということになる。これがSu-30SM2のIrbis-Eなら、120度のロール制御があるようだから、120度までのロールであれば実際に水平方向120度の捜索幅を確保できて、それを超えると完全な安定化はできない、ということになるね(ただしピッチ方向には動かせないので、あくまでピッチの範囲は機種方向に依存する)。
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