やってて、違和感あるなあとおもったら、この紫電、史実だと機首銃はなかったんじゃ?
紫電の7.7mmはよく分からん部分でな…。終戦時の要目表にも7.7mm×2って書いてあるし、「20mmが故障したから7.7mmだけで戦った」って証言も残ってるし、カウリングには7.7mm用の穴が空いてるし、この穴も途中で改良されて上向きに対応してる。でも世間では機首の7.7mmは一一型甲から廃止されたって言われてる。
源太の剣の本である、343空の紫電にも20ミリは故障した。7、7ミリで戦った記述ありますが、どの紫電の型かは書いてませんでした
機体側には7.7mm用の用意はあった。が、何らかの理由(5式30mm用に7.7mmの生産が縮小された等?)で機首に装備出来なかった個体が相当数あった。よって7.7mmを装備してない個体と装備してる個体が混在しており、異なる様々な資料や証言が残されてる。って所なのかねぇ…
しかし、20ミリと違って、零戦や彗星など幅広く採用してる7ミリだから、ニコイチ中古機銃とかありそう
↑2ただ、7.7mmを撃った証言を残しているのが343空初空戦時の山田良市大尉くらいなのと、その山田大尉も記憶違いを起こしている可能性がある(20mmが"2基"故障したので…と言っている)ので、通説通り甲以降は搭載されなかったのかもしれません。
しかし、なら何故乙型からカウリングの改良をしてるのか?機首に7.7mm載せないならカウリングの穴は塞ぐ筈では?と腑に落ちない為にモヤっとする…。あと、本当に7.7mmを装備してないならコミコミで40〜50kgほど(?)機首が軽くなるでバラストの調整等が必要なはずだが、そんな話も無いのが気になる
工場側で記録残っていないか手持ちの本で探したけれどちょっと見当たらなかった。だれか獅子部隊の戦闘詳報とか戦訓とか航空爆弾燃料のページ持って……ないよな
↑2 カウリングを弄った理由を明確に書いた資料は今のところは確認されていないと思われます。上で挙げたどれかかもしれないですし、まったく違う話(例えば紫電改で実施予定だった13mm装備)かもしれませんが、この先解明されるかすらわかりません。
決定的な資料とか無いだろうし、本当に謎なんよね…タイムマシン欲しくなるわ
鹵獲して、機体内部を解説したアメリカの本には紫電一一型甲のとおぼしきので、機首に7、7ミリ機銃とその機銃穴というか筒みたいなのががありましたわ
機銃筒は結構確認できるよね。世傑の鹵獲紫電のカラー写真だとどちらの機体でも確認できるし川姫の生産ラインの写真でもみれる。あれのあるなしで機銃の有無確認できたら楽なんだけどどうなんだろうねぇ
調べてみたら、世界の傑作機の図面解説には11型甲に7ミリ機銃搭載してたぽい
調べてみたら、343空の迎撃に参加した山田大尉は紫電11型甲で、源太の剣にも20ミリが故障して、7、7ミリ機銃で戦ったとありますな
丸メカの木村敬三郎氏は乙型の記述で「20㎜銃4挺、翼内弾倉には各200発……」とありました
いっそ機銃・機関砲のカスタムロードアウトを実装して好みの戦闘スタイルを選べるようにしたり、米機なら機銃を減らして機動性を補うようなことも出来たら良いのに
確かに面白そうでいいな多分実装はされなさそうだけど
52型丙とか、現地の判断で防弾外したり、13ミリ降ろして、20ミリだけにしたり、震天のように機銃と弾を減らすなど、現場判断のはあるみたい
一応防衛研究所には紫電一一型取扱説明書があるみたい。
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紫電の7.7mmはよく分からん部分でな…。終戦時の要目表にも7.7mm×2って書いてあるし、「20mmが故障したから7.7mmだけで戦った」って証言も残ってるし、カウリングには7.7mm用の穴が空いてるし、この穴も途中で改良されて上向きに対応してる。でも世間では機首の7.7mmは一一型甲から廃止されたって言われてる。
源太の剣の本である、343空の紫電にも20ミリは故障した。7、7ミリで戦った記述ありますが、どの紫電の型かは書いてませんでした
機体側には7.7mm用の用意はあった。が、何らかの理由(5式30mm用に7.7mmの生産が縮小された等?)で機首に装備出来なかった個体が相当数あった。よって7.7mmを装備してない個体と装備してる個体が混在しており、異なる様々な資料や証言が残されてる。って所なのかねぇ…
しかし、20ミリと違って、零戦や彗星など幅広く採用してる7ミリだから、ニコイチ中古機銃とかありそう
↑2ただ、7.7mmを撃った証言を残しているのが343空初空戦時の山田良市大尉くらいなのと、その山田大尉も記憶違いを起こしている可能性がある(20mmが"2基"故障したので…と言っている)ので、通説通り甲以降は搭載されなかったのかもしれません。
しかし、なら何故乙型からカウリングの改良をしてるのか?機首に7.7mm載せないならカウリングの穴は塞ぐ筈では?と腑に落ちない為にモヤっとする…。あと、本当に7.7mmを装備してないならコミコミで40〜50kgほど(?)機首が軽くなるでバラストの調整等が必要なはずだが、そんな話も無いのが気になる
工場側で記録残っていないか手持ちの本で探したけれどちょっと見当たらなかった。だれか獅子部隊の戦闘詳報とか戦訓とか航空爆弾燃料のページ持って……ないよな
↑2 カウリングを弄った理由を明確に書いた資料は今のところは確認されていないと思われます。上で挙げたどれかかもしれないですし、まったく違う話(例えば紫電改で実施予定だった13mm装備)かもしれませんが、この先解明されるかすらわかりません。
決定的な資料とか無いだろうし、本当に謎なんよね…タイムマシン欲しくなるわ
鹵獲して、機体内部を解説したアメリカの本には紫電一一型甲のとおぼしきので、機首に7、7ミリ機銃とその機銃穴というか筒みたいなのががありましたわ
機銃筒は結構確認できるよね。世傑の鹵獲紫電のカラー写真だとどちらの機体でも確認できるし川姫の生産ラインの写真でもみれる。あれのあるなしで機銃の有無確認できたら楽なんだけどどうなんだろうねぇ
調べてみたら、世界の傑作機の図面解説には11型甲に7ミリ機銃搭載してたぽい
調べてみたら、343空の迎撃に参加した山田大尉は紫電11型甲で、源太の剣にも20ミリが故障して、7、7ミリ機銃で戦ったとありますな
丸メカの木村敬三郎氏は乙型の記述で「20㎜銃4挺、翼内弾倉には各200発……」とありました
いっそ機銃・機関砲のカスタムロードアウトを実装して好みの戦闘スタイルを選べるようにしたり、米機なら機銃を減らして機動性を補うようなことも出来たら良いのに
確かに面白そうでいいな多分実装はされなさそうだけど
52型丙とか、現地の判断で防弾外したり、13ミリ降ろして、20ミリだけにしたり、震天のように機銃と弾を減らすなど、現場判断のはあるみたい
一応防衛研究所には紫電一一型取扱説明書があるみたい。