実質99双軽の後継だよねこれ…。異なるドクトリンを持つ航空隊が2つある国の末路ェ…。
アメリカ「お、そうだな。」ドイツ「そうだな」イギリス「せやせや」
逆に国内で争わなかった例を俺は知らない…
アメリカもかなりひどいからなぁ
軍が喧嘩しないようなトコは、むしろ”喧嘩できない”な懐or防衛事情な超弱小国くらいだろうな…
まぁ末期までも喧嘩し続け(本当の末期も末期は別だが)予算取りあうのはうーんってのは正直ある
予算絡みの揉め事が喧嘩で済むならかわいいものよ。予算の為に邪魔な海軍や海兵隊を解体して抹消しようと頑張った米空軍や、「空に関係する物は全てオレのもの!」で対空砲や対空車両も空軍管轄にした独空軍みたいなのに比べたらマシよ…
そもそも、99軽と銀河とでは、運用も発想もかなり違う。
「疾風は零戦の後継機」みたいな滅茶苦茶な理論よな
海軍機は基本対艦攻撃(爆撃)機ぞ。小型爆弾でも大威力になる陸戦と違って軍艦は生半可な爆弾では沈まんから魚雷or大型爆弾が基本。特に銀河の爆装は一式陸攻のような小型爆弾の搭載が考慮されてない(恐らく価格が高いこともあって対艦以外にはあまり使わないつもりだろう) 小型爆弾の搭載が前提の陸軍機とは訳が違う
必要に迫られて、基地攻撃のさいに、ばら巻く小型爆弾が大量に積めれないからと25ミリ機銃を大量に積んだのは苦肉の策なんだろうなあ
調べてみたら、三年式八センチ高角砲を元にした五式空用八糎機砲を開発し、銀河の爆倉に搭載し、B-29を迎撃しようというキ109と似たようなことをしてんなと。
20mm下向き銃搭載の現地改造型だっけ?効果は微妙だったんだろうな…結局大型化した33型に進むから陸攻の後継としては役不足って感じではあったんだろうね
中攻自体が艦上機並みかそれ以上の狂ったほどの損失出して戦果が見込めないのに、現実に直面してもあの思想に固執し続けてた辺り海軍の大型機思想はぶっちゃけ終わってたと思う。漸減邀撃作戦がまだ現実的かもしれないと思われてた時期は仕方ないけど
ビスマルク沖海戦や、多号作戦のように爆撃機で、輸送を阻止するという作戦が日本海軍に出来たらなあ(制空権が握り切れてない時点でなあ)
とはいえじゃあ誰が対艦攻撃をするのかという問題なんだよね(速度や耐久性を考えれば陸攻の方がマシという見方もできる)日米の差は機体とか運用の問題ではなくて結局制空権と物量だと思ってる。米軍だろうが戦闘機が出てくれば爆撃機はまぁまぁ損害を出してるので。南方で日本の対艦攻撃が効果を挙げなかったのは絶対的な機数が少なかったのと目標が多すぎた。
10隻と100機のアメリカと、10機と100隻の日本とでは、かなり分が悪いですなあ。手記をみても、第一次攻撃をかわしても、第二次、第三次と、何度も波状攻撃喰らってるからなあ。
↑5 実はフィリピンでの現地改造機の他にも、硫黄島・マリアナ諸島の航空基地への攻撃に20mmを多数搭載した銀河を使う予定だったので海軍は使える手段と考えていた節があります。
↑フィリピンでの戦訓が伝えられて使おうとしてるのかは少し気になるところですね(個人的にはフィリピンの戦訓は関係なくて、月光の初期型で敵基地攻撃に下向き銃を使おうとしていたものの延長だと思ってる)
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アメリカ「お、そうだな。」ドイツ「そうだな」イギリス「せやせや」
逆に国内で争わなかった例を俺は知らない…
アメリカもかなりひどいからなぁ
軍が喧嘩しないようなトコは、むしろ”喧嘩できない”な懐or防衛事情な超弱小国くらいだろうな…
まぁ末期までも喧嘩し続け(本当の末期も末期は別だが)予算取りあうのはうーんってのは正直ある
予算絡みの揉め事が喧嘩で済むならかわいいものよ。予算の為に邪魔な海軍や海兵隊を解体して抹消しようと頑張った米空軍や、「空に関係する物は全てオレのもの!」で対空砲や対空車両も空軍管轄にした独空軍みたいなのに比べたらマシよ…
そもそも、99軽と銀河とでは、運用も発想もかなり違う。
「疾風は零戦の後継機」みたいな滅茶苦茶な理論よな
海軍機は基本対艦攻撃(爆撃)機ぞ。小型爆弾でも大威力になる陸戦と違って軍艦は生半可な爆弾では沈まんから魚雷or大型爆弾が基本。特に銀河の爆装は一式陸攻のような小型爆弾の搭載が考慮されてない(恐らく価格が高いこともあって対艦以外にはあまり使わないつもりだろう) 小型爆弾の搭載が前提の陸軍機とは訳が違う
必要に迫られて、基地攻撃のさいに、ばら巻く小型爆弾が大量に積めれないからと25ミリ機銃を大量に積んだのは苦肉の策なんだろうなあ
調べてみたら、三年式八センチ高角砲を元にした五式空用八糎機砲を開発し、銀河の爆倉に搭載し、B-29を迎撃しようというキ109と似たようなことをしてんなと。
20mm下向き銃搭載の現地改造型だっけ?効果は微妙だったんだろうな…結局大型化した33型に進むから陸攻の後継としては役不足って感じではあったんだろうね
中攻自体が艦上機並みかそれ以上の狂ったほどの損失出して戦果が見込めないのに、現実に直面してもあの思想に固執し続けてた辺り海軍の大型機思想はぶっちゃけ終わってたと思う。漸減邀撃作戦がまだ現実的かもしれないと思われてた時期は仕方ないけど
ビスマルク沖海戦や、多号作戦のように爆撃機で、輸送を阻止するという作戦が日本海軍に出来たらなあ(制空権が握り切れてない時点でなあ)
とはいえじゃあ誰が対艦攻撃をするのかという問題なんだよね(速度や耐久性を考えれば陸攻の方がマシという見方もできる)日米の差は機体とか運用の問題ではなくて結局制空権と物量だと思ってる。米軍だろうが戦闘機が出てくれば爆撃機はまぁまぁ損害を出してるので。南方で日本の対艦攻撃が効果を挙げなかったのは絶対的な機数が少なかったのと目標が多すぎた。
10隻と100機のアメリカと、10機と100隻の日本とでは、かなり分が悪いですなあ。手記をみても、第一次攻撃をかわしても、第二次、第三次と、何度も波状攻撃喰らってるからなあ。
↑5 実はフィリピンでの現地改造機の他にも、硫黄島・マリアナ諸島の航空基地への攻撃に20mmを多数搭載した銀河を使う予定だったので海軍は使える手段と考えていた節があります。
↑フィリピンでの戦訓が伝えられて使おうとしてるのかは少し気になるところですね(個人的にはフィリピンの戦訓は関係なくて、月光の初期型で敵基地攻撃に下向き銃を使おうとしていたものの延長だと思ってる)