発射後数百mまでは空気抵抗の影響による差がそこまで出ないから空気抵抗を無視できるとすると、垂れた縦方向の長さy、発射後の時間t、重力加速度gにすると、垂直方向は時間比例でy=gt。水平方向は飛距離x、発射後の時間t、初速度vとするとx=vt。つまり垂れが大きいって言うのは弾速が遅いって事になる。MG151の弾速は600m-750m/sなので、この最遅弾と最速弾を同時に撃って300m先の目標に当たるまでの時間を考えると、0.5秒と0.4秒の差がある。この間に0.1秒の時間差があり、敵が時速600kmで移動してるとすると0.1秒間で16.7mも移動してしまう。戦闘機は全長10mぐらいなので、たとえ弾足が速い曳光弾が敵機に当たったとしても、肝心のAPHEとかは敵機の後方5mをすり抜けていくことになる。よって、ここまで差が大きいと曳光弾が意味を成すのは精々200m程度まで。
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