歌おう、母なる星の歌
『ミサ2』の文章は『スターダンス』に輪をかけて読みにくい。悪文は昔からべつに構わないけど意味を少し整理したい。
StoryLv2の、場所のこと。ロストメモリー辺りの記事のために何回も読み返していて何回読んでもそのたびわからない。
『~そこは深い地球の森』として場面が始まる。シド、Light、Darkの会話。会話はやくたいもない雑談だが、話の終わりに『さあ行こう。この先に待つ、全ての母に会いに』という。
この後に続く6行が難解。
地球中心点から半径333メートル軌道にある空間、通称「はじまりの円卓場」。
その位置は、人類の記憶の中でささやかれていた。
しかし、到達不可能な場所とし、なんびともその存在を確かめることすらできなかった。
人類の記憶の中でささやかれ続けた 【ロストメモリー】は、アケラヒルメンテナー財団によっておよそ1万年かけて編集された。
人類第6世年期、2万2229年、それは【時間文書】とし銀河第1図書館に所蔵された。
以後3000年間、宇宙の最果てにある図書館の奥底、暗闇の中で【時間文書】は眠りつづけた…。
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深い地球の森
シド達の目的地は「全ての母=マザー」の所在地。
ミサ2の文中ではこのマザーが「マザー=ロストメモリー」ではないことはロストメモリーの記事に書いた。
今、シド達が会話している「深い森」というのは目的地への道のりの途中のどこか、なのだが、マザーの場所は地球中心近くの地下にあるので何で森を歩いているのかわからない。これからまだ地下への路に下っていくところなのか、地下世界に森もあるのか。森のことは元々どうでもよく、それは忘れる。
この森は、次のMAP「ノボラノボニ」を指しているらしい。
はじまりの円卓場と銀河第1図書館
「はじまりの円卓場」の話を始めて、その話の終わりは「銀河第1図書館」と言っているが円卓場と図書館は結局、同じ場所のことを言っているのか。脈絡がつかめない文章から読めないが、1回のエピソードで全く別の話をしているつもりはないだろうから、そう言っているんだろうとは思い、円卓場と呼ばれる空間の一部にその図書館はあると思う。
その空間のある場所は惑星地球の地下だが、シリーズを通して地球を「宇宙の最果て」や辺境と呼ぶのは珍しくない。
時間文書、(遡り)トレジャーの動向
でも後の話まで辿ると、シド達は結局、マザーを訪ねているところではあるけど、時間文書についてはべつに訪ねてはおらず、時間文書はトレジャーが持っている。『人類の記憶の中で――』以降の段は全く別の脈絡で、銀河第1図書館とはこことはまた別の場所、別の星系かどこかにあったと思っても、文章は変だが読めるし、辻褄はそのほうが合いそうにも思う。
後の設定では時間文書はやはり、地球塔地下の最下層に置かれたことになっているだろうか。トレジャーのしている活動はトレーダーの近辺一帯で完結していることになる。
1万年、第6世年期2万2229年、以後3000年
文書の編纂に1万年、人類史の第六期の暦の半分ほどの長大な歳月を要して編まれた書だが、ライスタまでのキャラクターは1億年前は最近とか、何十億年前の記憶を持っている者達が大勢いるので、1万年が長い時間なのか今ひとつ言い切れない。そのあとで3000年は、編纂にかかった歳月よりも、忘却され眠り続けた悠久の時のほうがむしろ短い。
こうした不可解な点はぜんぶスルーしてシーンをまとめる。
ストスペでもスターダンスでも、登場人物の動向、心情に注目してそのほかの情報は省く、と方針を説明しているがミサ2のストーリーを振り返る必要自体があんまりない。
シド、Light、Darkの登場場面は完全に重複しているし、LightとDarkのキャラは以後のシリーズに登場しても大きな区別ない。別ページに設ける必要あんまりないんだ。DarkがLightと別れて何章か別々に行動するような話があったら人間関係のリンクがもっと役に立つ。AMアザーで書き足せばよかったようなことだな。
よくわからないことを一通り書き出してみて、その中から気づいた必要語を拾い、キャラクターの(その場面の主役の)気持ちで一行にまとめる。
韻を踏むライムを作ったりしていないだけで、作歌をするときの感覚とやはり似ている。話が短くまとまらなければ、骨子だけでも三一文字のように収まらないややこしい話だったら、大胆に打ち切って別のストーリーにしてよい。心情にかかわらなければその際の大半は余談ということ。
キャラクターページからAcheronのキャラ個別記事に行けばそのキャラの動向についてはすでに記してあるので、各章はその誘い水になるだけでよい。InterWikiで行ったり来たりしながら読めるはず。