2台目をおろしました。
HDDの増設に合わせ、仕事用PCのメインモニタとして導入してみました。
これまで、gtx 1650 が、HDMI/DisplayPort/DVIという構成だったので、
HDMI - HDMI 1920x1080
DisplayPort - Dsub 1920x1200(HDMIが死んで、VGA接続)
DVI - HDMI 1920x1080
という、結構、むりくりなマルチモニタ環境を構成していました。
そもそも、1650は、基本、シングルモニタ前提で、
お好きなインターフェースをお選び下さい、というつもりだったと思います。
ただ、仕様的に最大解像度4096×2160に対応しているので、
FHDを3台繋いでも動いていた... という事だと思います。
OS側は、ホストWin11/ゲストWin10/ゲストUbuntuという構成で、
主な作業は、どがれこ含め、Win10上で行っていました。
今回、全てのモニタをとっぱらって、4Kテレビに置き換えてみました。
作業用のテーブルは、90cmx60cmなんだけど、対角線上に斜めにしてギリギリ置けた。苦笑
接続は、HDMI-HDMIで、あっさり繋がって、BIOS起動画面から問題なく表示されました。
ちなみに、BIOS(ASRock)起動時は、FHD(1080p)モードでした。
BIOS画面は、VGA(640x480)モードなんて、もう大昔の話なんだな...
Windows起動後は、UHD(2160p)モードで、広大と言うか、スカスカなログイン画面が表示されて、
なんと言うか、でかい!!という感動よりも、広い部屋に布団しかないような虚無感の方が大きかった。苦笑
そして、初めて表示されたデスクトップは、意外にも、FHDのような感じで???ってなったんだけど、
ディスプレイ設定を開くと、拡大/縮小が300%(推奨)に設定されていた。
FHDで150%設定相当になるから、そりゃぁ、アイコンも大きく、はっきりくっきり、だよね。
早速、100%にしてみたら、途端に「ちいさっ!!」ってなった。
正直、そこまで精細な感じではなく、少し、にじんだような表示。
自分の経験で言うと、15インチノートの1600x1200液晶が、こんな感じだった気がする。
ただ、そこまで見辛い訳でもなく、十分、実用に耐えられる程度だと思う。
元々、自分は、画面を凝視するタイプではなく、
なんとなく、ぼやっと眺める感じなので、そこまで不快感はない。
それよりも、この広大な作業領域の方が、何より捨て難い。
一度、知ってしまうと、やはり、戻れないな...
FHDのウィンドウを開いても、当たり前だけど、すっぽり収まっちゃう。
今まで、3台のモニタに分けていた画面が、全部収まった上に、まだ一画面分余る。
フル画面でABEMAの番組表を開いてみたら、もう、笑えてきたよ。
とにかく、PCモニタとしても、十分、使い物になりそうだ。