ピュグマリオーン掲示板

2年間最後のゼミ掲示板書き込み / 12

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 卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした!
 私は、映画と演劇が好きというあまり深くない理由で末廣ゼミを志望しました。ゼミの課題が大変で多いという話を何度も聞いていて、「そんなに大変じゃないでしょ」と甘く見ていましたが、このような考え方はいとも簡単に覆されました。やはり、3年生の前期のゼミでは内容についていくことだけで精一杯になっていて、本当に大変だったことを今でも覚えています。ですが、あの3年前期に沢山レポートを書くという経験が卒業論文の執筆に役立っていたのではないかと思います。3年後期からは、ミュージカル映画のプレゼンテーションをしましたが、この活動は映画好きの私には至福の時間でした。学年末のレポートで『レ・ミゼラブル』を取り上げましたが、普段見ていた映画がここまで奥深く分析できることを知って、さらに映画に対する愛情が高まりました。その後の冬合宿では、卒業研究に取り組みたい作品を3作品取り上げましたが、最初からホラー映画を取り上げたかったわけではなく、明るい映画を取り上げたいとも思ってました。結果的に、ホラー映画をさらには1番好きな監督である、アリ・アスター監督の作品を選び、最後まで卒業研究に取り組み続けられて本当に良かったです!
 4年生のゼミでは、去年悔しい思いをしていたので、今年は必ずそんな思いをしないように努力することを誓っていました。結果は、望んでいたものではなかったけれど、最後までやりきったという点で悔しさはなかったです。毎週月曜日と金曜日に早めにゼミ室に行って、まほとみさきと3人で作業していたのがとても印象に残っています。あの日々がもう無くなるとなると、少し寂しくなります。他にも、本論執筆していくにあたって、沢山のゼミメンバーに添削してもらったり、相談に乗ってもらったりなど、協力してくれたメンバーに改めてお礼をしたいと思います。本当にありがとうございます!ゼミのメンバー同士で、切磋琢磨できたのは今後の人生の大切な財産になりました!
 末廣先生、自分は数ヶ月間の個人相談で要領が悪いために、何度も同じことで注意され、先生に迷惑をかけてしまっていました。それにもかかわらず、最後まで見捨てずに全力でアドヴァイスをして頂いたこと、感謝してもしきれません。さらに、賞は受賞することは出来ませんでした。その点で、支えて頂いたことに対するお礼はできませんでしたが、最後に悔いのない形で卒業研究発表会を無事に終えることができたという点で、先生にお礼ができたのではないかと思っています。先生から頂いた言葉の数々、そしてゼミメンバーと切磋琢磨した経験を今後の人生の糧として、社会で活かしていきたいと思います!
 最後になりますが、末廣先生とゼミメンバーで、全力で向き合った日々のゼミの活動と卒業研究はとても楽しかったです!もしかしたら、ゼミのメンバー全員と会えるのはほとんどないかもしれませんが、それぞれの道でみんなが幸せな人生を歩んでいくことを、切に願っています。
 みなさん、本当にありがとうございました!

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