2年間最後のゼミ掲示板書き込みです。1月31日(金)までに書き込んでください。
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした! 本当にあっという間の2年間で、正直なところ、ゼミに入ったばかりの頃は「卒論を書く日なんてまだまだ先の話」と思っていました。だからこそ、もうこの掲示板に書き込むのが最後だということに驚いています。 3年生の前期では『ロミオとジュリエット』を中心に学びました。みんなも知っているように、私は幼少期からバレエを習っていたので、特に思い入れのある作品でした。でも、原書や映画、舞台から改めて学ぶ中で、自分が知らなかったことがたくさんあると気付き、毎回新しい発見があるたびに嬉しくて、家族に話していたのを覚えています。2023年6月にロイヤル・バレエ団が4年ぶりの来日公演で『ロミオとジュリエット』を上演したときは、ゼミで学んだばかりだったので、タイムリーすぎて感動しました。これまでなら見逃していたような細かい部分にも目が行き、学んだことが活きていると実感できました。今年の3月にはイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで再び『ロミオとジュリエット』を観る予定で、みっくとにしまいと一緒に行く卒業旅行として最高だなと思っています(笑)後期はミュージカル映画を中心に学びましたが、個人的にミュージカル映画が大好きなので、とても楽しみにしていた授業でした。ただ、好きという気持ちだけでは乗り越えられない部分も多かったです。毎週映画を観るだけでなく、歌詞やカメラワーク、時代背景に注目しながら分析する必要がありました。この分析を毎週続けたことで、映画を深く読み解く力がついたと思います。また、年代順で映画を学ぶうちに、時代背景を考えながらその映画の意義を掘り下げる面白さを知ることができました。課題の量は決して少なくありませんでしたが、3年生の1年間で映画分析力、論理的な文章力、広い視点で物事を見る力など、2年生の頃より確実に成長できたと感じています。 4年次では、卒論のテーマ決めに苦労しました。発表でもお話ししたように、『バービー』は情報量が多く、どこをゴールにすればいいのか、どう構成すればいいのか悩むことばかりでした。卒論用のノートを作り、映画を観て気付いたこと、解説や論文、海外論文の翻訳メモなど、あらゆる情報を全て書き込んで整理していました。でもその中には、矛盾する意見や正反対の考え方もあり、それらを参考にしながら自分がどう感じたかを見失わないように心掛けました。ゼミのみんなに相談しながら言語化していくことで、頭の中が整理されていったので、訳の分からないことをたくさん言っていたのにも関わらず、助けてもらえたことに感謝しています。本論執筆中は本当に時間がなかったのですが、ゼミメンバーと電話で話したり、カフェで一緒に執筆したり、毎週の個人相談で分からない部分を相談して修正する時間があったおかげで、1人で抱え込まずに頑張れました。私は短期集中型なので、1日に8時間ぶっ通しで執筆することもありましたが、先生やみんなと話すことで迷走せず、軌道修正しながら進めることができたと思います。 私は小さい頃から「一度始めたことは最後まで全力でやり切りたい」と思う性格で、バレエを大学まで続けたり、6年間同じバイトを続けたり、高校や大学で授業を一度も休んだことがありません。一度怠けるとそのままズルズルいってしまいそうで怖いし、努力すれば必ず結果がついてくると信じているタイプです。このゼミでもその精神で取り組んできましたが、ゼミの環境があったからこそ、全力を尽くせたのだと思います。他のゼミだったら、「このくらいでいいや」と妥協していたかもしれません。だからこそ、『バービー』の深さや現代的な意義を知り、それを論文として形にできたのは、先生やゼミのメンバーのおかげだと感じています。そして、最後にMVPという目標を達成できたことは、自分の中で大学生活を「完璧」に近い形で締めくくれた気がしています。ゼミのメンバー全員が高い基準で取り組んでいたからこそ、自分もそれに引っ張られ、最後まで全力で走り切ることができました。 最後に、末廣先生、4年間にわたり温かいご指導をいただき、心より感謝申し上げます。特にゼミナールの2年間では、先生がコンパやランチ会、合宿などさまざまな機会を作ってくださったおかげで、私たちゼミ生同士が親しくなり、一丸となって活動を進めることができました。卒業論文では、テーマ決めから完成まで、毎週丁寧に添削していただき、個別相談にも親身に対応してくださったことで、議論を深めながら納得のいく論文を書き上げることができました。また、発表会では貴重な講評をいただき、さらにはMVPという名誉ある賞までいただくことができ、大きな励みとなりました。これらの経験を胸に、社会人として一層努力してまいります。末廣先生もどうかお身体に気をつけてお過ごしください。 末廣先生、そしてゼミメンバーのみんな、2年間本当にありがとうございました。この学年の末廣ゼミで学べたことに心から感謝しています!
まずは、2日間の発表お疲れ様でした!くわえて、発表に向けた準備等々もお疲れ様でした!末廣先生も打ち上げの際におっしゃっていましたが、ゼミ生みんなの発表が非常に引き締まっており、良い緊張感のなかで卒業研究発表会を進行することができたと思います。 個人としては、思うような結果に至らず今もなお悔しい思いがあり、あまり振り返りたくはありませんが、軽く振り返りたいと思います。今回の卒業研究では、MVPを取ることを目標というよりも、絶対条件にして取り組んできました。しかし、結果的には殊勲賞にすら至ることができませんでした。その要因としては、なによりも先生から与えられた修正点、課題に対して改善することができなかったことに尽きると思います。MVP、殊勲賞の方々の発表を聞いて、その点に差があることをとても実感しました。さらに、その原因を探っていくと、執筆の時間配分に辿り着くと思います。先生からもご指摘いただいたように、論文で1番重要な第3章を、余裕を持って取り組むことができませんでした。悔やんでも悔やみきれませんが、この卒業研究を通して学んだことを、大学院での研究活動に活かしていきたいと思います。 しかしながら、卒業研究発表会でただ悔しい思いばかりであったかというと、そうではありません。というのも、自分は卒業研究の時間のなかで、多くのゼミ・メンバーと意見交換であったり、自分が考えたことなどを共有してきました。今となっては、アドヴァイスをしたメンバーよりも自分の論文の評価が低いことが皮肉にも感じますが(笑)、自分の助言や意見が採用され賞を受賞しているのを見ると、自分が他のメンバーの研究に貢献できたことを実感することができとても嬉しかったです。自分の気持ちを救ってくれたという意味でも、素晴らしい論文を作り上げたゼミ・メンバーに感謝したいと思います。 さて、ここに書き込むのは最後になりますが、自分が今何よりも感じているのは、映画研究を、末廣先生のもとで、このゼミ・メンバーと共に、2年間楽しみながら行うことができたということが、何よりも嬉しいことであり感謝すべきことだということです。私は浪人をして入学してきましたが、専修大学で末廣先生と出会い、学問としての映画の面白さを知れたことや、この代のゼミ・メンバーに巡り会うことができたことを考えると、浪人した甲斐があったなと強く感じています。性格上あまり人と深く馴染めない自分にとっては、皆さまと過ごした長いようで短かった2年間はかけがえのない思い出です。お別れというのは寂しいので、また論集受け取りの際などに集まりましょう!本当に2年間、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
2年間のゼミ、そして卒業研究発表会、お疲れ様でした! まずは、卒業論文に関して、ゼミの皆がいなければ、書き切ることは絶対にできませんでした。発表会のための準備も含め、たくさん協力してくれて、ありがとうございました。 私は、3年の後期からの参加でしたが、実は中期留学の間も掲示板をよくのぞいていました。掲示板だけでもメンバー皆のレヴェルの高さや熱量の大きさが伝わってきて、夏合宿に行くのが不安でしかなかったことを覚えています。合宿も2日目からと遅れて参加し、発表もグダグダだった私をみんなが温かく迎え入れてくれて、凄くほっとしました。人見知りで大人数が苦手な私にたくさん話しかけてくれた人たち、本当にありがとう(^^)そこから皆とどんどん話すことができるようになって、毎回のゼミや合宿もとっても楽しみでした。それと同時に、この合宿をきっかけに誰にも負けたくない、頑張らなきゃという気持ちが大きくなり、そこからの課題は毎回必死に取り組んでいました。 私は、このゼミに応募するかどうか、かなり悩みました。映画に興味があり、卒論でこんなことを書きたいなという思いはあったものの、厳しい課題をこなせる自信がなかったからです。ですが、今までの大学生活、全てをなんとなく過ごしてきたため、何かやり切ったと思えることを経験したいと思い、このゼミを志望しました。実際に入ってみて、他のゼミの友達とは比べ物にならないくらいつねに忙しく、課題に追われるようにも感じましたが、私はそのような面も含めて、楽しかったです。「まだ完成してない、、、!」とみんなで言いあいながら課題やプレゼンの準備を進める時間も、学生ならではの忙しさを感じ、とても充実していたなと思います。 卒業研究が始まってから、特に章立ての時にはなかなかうまく進まず、落ち込みましたが、先生やメンバーにアドヴァイスをもらったことで、早めに本論書き出しOKを貰うことができました。本論の執筆が始まってからも、何回も皆に添削してもらい、私が苦手な〈文章を盛り上げる〉ことに関してはとくに皆のアドヴァイスが力になりました。発表の際にも少し話しましたが、私は小さいころから割と負けず嫌いでした。この負けず嫌いが悪い方向に転じて母によく怒られることもありましたが、このゼミでは先生や皆のサポートのおかげで上手く働いたなと感じます。ゼミのメンバーがミュージカル映画のプレゼンで高度な分析をしていたり、課題の出来が良かったり、先生から3年後期の評価で自分の着眼点を活かせておらず残念に思ったとの言葉を貰ったり、卒論のアウトラインが中間発表の時点である程度形になっている人がいたり、、、悔しいと思った経験がたくさんあったからこそ、最後まで頑張ることができ、MVPという素敵な賞まで頂くことができました。これも、ゼミの皆がいつも全力で課題に取り組んでいたこと、そして先生が丁寧に熱心に指導してくださったおかげだと思います。心から感謝しています。 大学4年間、とくにこのゼミで過ごした約2年間はあっという間で、もう卒業することがいまだに信じられません。とっても寂しいので、また皆に会えたら嬉しいです!今まで本当にありがとうございました!!!
2日間の卒業研究発表会、そして2年間のゼミナール、本当にお疲れ様でした!
まず、3年次のゼミナールでは、自身の作品に対する分析力を高めるために、毎週さまざまな作品を鑑賞し、多くの論文を書きました。私は2年次に末廣先生の英米英語論を受講し、作品を分析することの楽しさを学んだことがきっかけで、このゼミナールに入ることを決めました。しかし、想像以上に課題は厳しく、何度も苦しい思いをしながら乗り越えてきた1年だったと感じています。けれど、辛いことばかりではなく、自分の分析の中で新たな発見ができたときは本当に嬉しく、その発見を家族に一生懸命伝えていました。また、良い評価をいただいたときの達成感は大きく、自分の分析力が高まっていることを実感できたのも大きな喜びでした。 そして4年次では、卒業研究において3年次に学んだことをすべて出し切れるよう、必死に取り組みました。私は作品選びから悩み、当初は自分が好きで思い入れのある作品を選ぶつもりでしたが、最終的に候補にも挙げていなかった『シンデレラ』を研究することになりました。この作品は、過去の先輩が不完全燃焼だったと聞いていたため、「絶対にリヴェンジしてやる!」という強い気持ちで挑みました。しかし、章立てもうまくいかず、「この作品が何を伝えたいのか」という独自の視点を見出せず、苦労しました。そんな中で助けてくれたのが、ゼミの仲間たちです。私は最初、一人で進めようとしていましたが、ゼミ生に頼ることで、多くの人が個別に連絡をくれたり、自分の論文作業もある中でアドヴァイスをくれました。そのおかげで、諦めずに乗り越えられたのだと思います。それからは何度も映画を見返し、気づいたことをメモしていくうちに、どんどん楽しくなり、最初に『シンデレラ』を観たときとはまったく違う視点で楽しめるようになりました。このような視点を持てるようになったのも、末廣ゼミナールと、この代のゼミ生の熱意に刺激を受け、「自分も負けていられない!」という気持ちがあったからです。末廣先生の個人総評で、何人かが「負けず嫌い」と言われていましたが、私もまさにその一人です。うまくいかないときは『シンデレラ』を観るのも嫌になるほどでしたが、一度ひらめくと、一気に文章が書けるようになりました。それでも私の「抽象的で綺麗な言葉を並べがち」「書きたいことが多すぎて主題からずれてしまう」という癖は最後まで直らず…ですが、最終的に殊勲賞という形で卒業研究を終えられたことは、本当に嬉しかったです。今でも自分の論文を読み返すと、「今の自分にはこんな文章書ける気がしない…」と思いますが、それだけ自分の努力の証として誇れるものになったのだと思います。こうした経験ができたのも、末廣先生をはじめ、13人のゼミ生の熱意があったからこそです。みんなの発表を聞き終えたとき、「このゼミの一員になれたことが、大学4年間で一番の思い出だ」と心から感じました。それほど、私にとってかけがえのない仲間であり、良きライヴァルでした。本当にありがとうございました。 末廣先生、毎週、多くの文章を細かく添削し、アドヴァイスをしてくださり、本当に感謝しています。先生が「ゼミ生の熱意が、自分の添削にも影響している」とおっしゃっていましたが、私たちも同じく、先生の映画に対する熱意に影響され、自分が納得のいく論文を完成させることができました。学生生活最後の指導教員が末廣先生で本当に良かったです!近所に住んでいるので、またスーパーや道でお会いしたときには、ぜひ声をかけさせていただきます。ゼミナール2年間、本当にありがとうございました! ゼミ生のみなさん、自分の課題があるにもかかわらず、熱心にアドヴァイスをくれたり、相談に乗ってくれてありがとう。この14人でゼミナールを乗り越えられたことを、本当に嬉しく思います。素晴らしい思い出ができました! 最後に、ここで学んだことは、これからの人生の励みになると思います。来年度からまた新たな道を歩みますが、この経験を大切にしながら頑張っていきます。本当にありがとうございました!論集を取りに集まる日を楽しみにしています!
まずは改めて、2日間に渡って卒業研究発表会お疲れ様でした!個人的にですが、私はトップバッターだったので初日から大緊張していましたが、終わった後は緊張が少し和らぎ、みんなの発表を聞くことに集中できました。それぞれが無事に発表を終えることができ、良かったです。 今この掲示板の書き込みを終えてしまうことによって完全にゼミの活動が終わってしまうことが素直に寂しいです。振り返ってみると、あっという間の2年間でした。しかし、こうしてあっという間の2年間を過ごすことができたのは、ゼミでの活動が充実していたからこそだと思います。 私は末廣先生の講義を通じて映画に興味を持ち、ゼミでより深く学びたいと思い、末廣ゼミを志願しました。ゼミ選抜の面接やレポート課題では、おそらくみんなに比べると映画に対しての熱をうまく伝えられていなかったと思います。しかし、末廣先生のもとで学びたいという思いは非常に強かったので、無事に選抜を突破できたときはとても嬉しかったです。いざゼミに入ると、みんなの映画に対する情熱に驚かされるとともに、大きな刺激を受けました。実際に、おすすめの映画を共有してくれたり、話をするにつれて私の映画に対する熱も高まっていくようになりました。末廣先生の熱いご指導はもちろん、映画に対して熱い思いを持ったみんながいたからこそ、ここまで来れたのだと思います。 正直なところ、ゼミでの2年間では、心が折れそうになったことが何度もあります。末廣ゼミでの2年間で膨大な量のレポートを執筆しましたが、思うようにいかず、投げ出したくなったときもありました。特に、4年次の山中湖での夏合宿です。私は中間発表で本論書き出しOKをいただくことを目標としていました。しかしこのとき書き出しOKを貰うことができず、不甲斐ない思いを抱いたのを覚えています。本論書き出しOKを貰い、具体的なアウトラインを完成させているメンバーも数名いたことから、みんなに置いていかれるような気がして焦りを感じていました。今思い返すと、この中間発表からさらに卒業論文に対する意欲が高まったように思います。みんなが常に全力でゼミに臨んでいたからこそ、私も全力で日々励むことができました。このような雰囲気を作ってくれたことに感謝しています。卒業論文と向き合うなかで心残りなことがあるとすれば、もっと周りを巻き込んで添削し合えばよかったことです。私は自分の原稿に自信がなく、あまり添削を自分からお願いすることができませんでした。他のメンバーから添削をお願いされてからはじめて、添削を依頼するようになったので、自信がなくても最初から添削をお願いすればよかったと今となっては思います…。少し心残りな点はあるものの、納得のいく卒業論文を書き上げることができ、最終的に殊勲賞を受賞することができました。これはみんなの協力のおかげでもあります。執筆中は本当に苦しくて、賞を受賞できるとは思ってもいませんでした。しかしそのような中でも、みんなとゼミ室で話したり、励ましあったりすることでモーティヴェーションを高めることができました。辛いときには「みんなも頑張っているから私も頑張ろう」と思うことで自分を鼓舞しました。辛いときにも頑張れたのはみんなの存在があったからこそです。いかに自分が恵まれた環境でゼミ活動を行うことができていたのかを実感しました。本当にありがとうございます。苦しみながらもみんなでやり遂げたことを讃え合いたいと思います。 2年間、ゼミ・リーダーと会計を務めさせてもらいましたが、至らない点やみんなを困惑させてしまうことが多々あったと思います。そんな自分自身に反省しながらも、同じリーダーのこうせいとにしまい、そして末廣先生とみんなが協力してくれたことに感謝しています。 たくさんのイヴェントを用意してくださり、つねに熱くご指導いただいた末廣先生、本当にありがとうございました。末廣先生のおかげで映画に対する見方が変わったともに、シェイクスピア作品にも興味を持つことができました。『オセロー』の観劇ツアーに参加させていただいたことも良い思い出です。卒業後も映画のお知らせと感想のご連絡をお待ちしています!お体には気をつけてくださいね。ありがとうございました! さらに、いつも明るく、面白いゼミ・メンバーのみんなに本当に感謝しています。ゼミに入ったときは知り合いがほとんどいない状態で入ったので、輪に入れるか不安でいっぱいでしたが、そんな私にもみんなが積極的に話しかけてくれたおかげで楽しくゼミで活動することができました。みんなと同じゼミでよかったです。たくさんの思い出をありがとう!また絶対に集まりましょう!2年間本当にありがとうございました! 最後に、この書き込みを見ているかもしれない3年生に伝えたいことがあります。それは、卒業研究発表会でもみんなが伝えてきたことですが、ゼミのメンバーを大切にしてほしいということです。ゼミの卒業論文の完成度は、ここにかかっていると個人的に思います。ゼミの雰囲気を良くするのか悪くするのかで変わってきます。学生としての最後の一年、全力で卒業論文を執筆することで大きな達成感を得ることができます。それは、社会人になってからも糧になります。3年生の皆さんが良いゼミの雰囲気を作り上げ、末廣先生とゼミ・メンバー全員でゼミ活動を楽しく行えるよう、応援しています。頑張ってください!
卒業研究発表会並びに、2年間のゼミナールお疲れ様でした。 少し思い出話になってしまうかもしれませんが、この2年間を振り返り、今感じていることを述べたいと思います。 末廣ゼミナールは、他のゼミに比べて課題の量や内容がハードだと聞いていましたが、実際に入ってみると本当に大変だったというのが正直な感想です。朝の4時、5時過ぎまで資料を作ったり、何度も映画を見返したり、参考書を見直したりしたことを今でも覚えています。おそらく、これは私だけではなかったと思います(笑)。自分なりにベストを尽くしたつもりでも、周りのゼミメンバーや先輩方の資料と比べると、どこか物足りなさを感じ、「早く寝たい!」と思いながらも、パソコンとにらめっこをしていました。(これを読んでいる後輩たちは、「大変すぎる、入ゼミをやめようか」と悩むかもしれませんが、ここから「入って良かったこと」をたくさん書くので、まだ決断しないでください(笑))。 この2年間で、「もうこれでいいか」と投げ出しそうになったことは何度もありましたが、それでも卒業研究までやり遂げることができたのは、ゼミメンバーや末廣先生のおかげです。自分では分からないことや気になることを遠慮なく積極的に質問できる環境があり、大変ではありましたが、楽しく学ぶことができました。集大成であった卒業研究では、章立てがなかなかうまくいかず、抽象的な表現が多いという悪い癖も治らず、内容に関して厳しい言葉をいただくこともありました。しかし、末廣先生の熱心な指導やメンバーの支えもあって、意外かもしれませんが、卒業研究を終えた今、作品をもっと好きになるきっかけにもなりました。改めて感謝申し上げます。 ここまで勉学のことばかり書いてきましたが、それ以外の思い出もたくさんできました。コンパや合宿、クリスマス会などでは、好きな映画や俳優、ゲームについてたくさん語り合い、メンバーや末廣先生と親睦を深めることができました。先生のお手製ザンギをいただいたり、みんなでお酒やおつまみを買いに行ったり、休憩時間にドライブをしたり——どれも本当に楽しかったです。もっと写真や動画を撮っておけばよかったなと、少し後悔しています(笑)。 最後に、末廣ゼミナールは英語英米文化学科のゼミナールの中で、いちばんの「学び舎」だったと思います。その理由として、論文執筆における論理的な文章の書き方を学べたこと、今まで気づくことのなかった映画の新しい見方を得られたこと、そして何より、周りの友人の大切さを実感できたことが挙げられます。この二年間、仲間と文字通り切磋琢磨しながら学びました。何度も書きますが、仲間がいたからこそ、ここまで頑張ることができました。課題はとても大変でしたが、今では思い出話として懐かしさを感じています。これを読んでいる後輩たちも、今は本当にしんどいと思いますが、本気で取り組んでみてください。一人ではありませんし、支えてくれる仲間がいるし、支えたいと思う仲間もきっといるはずです。終わってみれば、楽しい思い出でいっぱいなので、ぜひ頑張ってください。 2年間、本当に楽しかったです。このメンバーや末廣先生と出会えて幸せでした。ありがとうございました。社会人になっても、また集まりましょう!
卒業研究発表会並びに、2年間のゼミナール活動お疲れさまでした。 みんなのレヴェルの高い研究を目の当たりにし、感心すると同時に悔しさも感じました。
これまでも何度も述べてきたこととと重なることもあるかもしれませんが。2年間を通じての率直な思いを述べさせていただきたいと思います。
2年前、私にとっては遥か昔のように感じています。大学に入り、私が一番興味をそそられたのは英米におけるランドスケープやそれに付随する英米史でした。当たり前のように卒論はその題材を取り上げようと思っていましたが、黒沢先生が退職されたことに伴い、もう一度ゼミを考え直さなければならなくなりました。その時に真っ先に浮かんだのは末廣ゼミナールでした。もともと映画が好きなことに加えて、英米映画論や総合演習を通じて映画の魅力に魅せらていた私にとってそう難しくない選択でした。ゼミが厳しいという意見には全く耳を貸さなかったほど、私の中の優先順位は「やりたい研究」をすることでした。選抜になりましたが私には謎の自信がありました。今思えば、そのころの研究熱と自信を継続できなかったことに大きな問題点があったと思います。
実際にゼミが始まり、課題の多さを実感しましたが、それ自体は苦ではありませんでした。むしろ、学生である身として自分を高められたと思います。他の授業も順調だったのもあるかもしれません。シェイクスピアに関しては、自分の不得意分野である古英語という点で苦しみましたが、触れることのすくなかった分野なので非常に勉強になりました。後期のミュージカル映画は本当に楽しい研究でした。歌が好きなのでそれぞれの映画に登場する曲をよく聞きました。私が担当した「オクラホマ」は大好きになりました。ただし、ペア添削では明らかに手を抜いてしまいました。本当に申し訳なく思っています。4年次に関しては、本気になるのが遅かったということに尽きるなと思います。後悔の残る1年間です。
ゼミでは3回、合宿に行きました。本当にどれもいい思い出です。特に山中湖は大好きで、BBQや温泉が本当に楽しかったです。サイクリングかスワンボートもしたかったなと思います😢 りくが持ってきたダイヤメ本当においしくて、二日酔いになったのを覚えています。
長くなりましたが、やる気ない失礼な自分に対して優しくしてくれたみんなには感謝しかありません。また末廣先生には期待に応えられず申し訳ない気持ちです。猛反省しています。ですが、映画・演劇について学べた、この2年間は素晴らしい財産になりました。これからも、映画に対して熱い気持ちを持っていたいです。本当にありがとうございました。
またみんなで飲めたらうれしいです。これから先、それぞれのキャリアがあると思いますが、健康に気を付けてください! また笑顔で会える日を楽しみにしています。それまでにWORLD CHAMPIONになってます。
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした!無事に発表を終えることができてホッとする気持ちと「もうゼミ室でひたすらパソコンと睨めっこする日は来ないのか」という寂しさも感じています。みなさん本当に本当にお疲れさまでした。 なぜ末廣ゼミに入ったのか振り返ると、その理由はとてもシンプルで、「もっと末廣先生のもとで学び、成長したい」と思ったからでした。先生の授業でレスポンス・ペーパーを提出し、評価していただけるようになったとき、「自分の意見を持ってもいいんだ」と少しずつ自信がつき、受け入れられるようになりました。そこから迷うことなくゼミ選抜を受け、気がつけばもう4年生になります。正直なところ、友人や先輩から「末廣ゼミは大変だよ」と聞いていたため、部活動との両立ができるか不安もありました。私は男子ラクロス部のマネージャーをしており、週5日、朝7時からの練習に向けて始発に乗るという日々を送っていたからです。でも、「部活もゼミも自分らしく頑張る」と決めて、ゼミ選抜を受けました。今となっては、その選択をした自分を褒めてあげたいです...! 個人的な話になりますが、マネージャーとして活動する中で、一人ひとりの姿勢やメンバーとの関わり方など、ほんの小さな積み重ねが、良くも悪くもチームを変えてしまうことを学びました。だからこそ、自分のありたい姿を常に考え、負けが続いたときも「選手のせい」ではなく「自分にも責任がある」と自然に思うようになりました。私にとって、ゼミも同じような場所でした。卒論やレポート課題など、個人作業が多いからこそ、「今回はこれでいいや」と諦めるのは簡単だったと思います。でも、そうしなかったのは、自分のためだけではありません。もちろん「負けたくない」という気持ちもあったけど、それ以上に、ゼミ・メンバーや末廣先生が高い熱量で取り組んでくださっていたからこそ、その良い雰囲気を壊したくなかったのです。そんな環境を作ってくれたみなさんに心から感謝しています。 卒業研究で取り上げた『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』は、とにかくカオスで情報量の多い作品でした。当初は「好きだから」「面白くなりそうだから」という理由で選びましたが、途中で観るのも嫌になるほどスランプに陥る時期もありました。個人相談では、先生からいただいたアドヴァイスをうまく反映できず、満足のいかない原稿を何度も添削していただきました。毎週申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、それでも寝る時間を削ってまで向き合ってくださったことに、心から感謝しています。そんな中で、この作品は人生におけるあらゆる可能性や選択について、私自身を深く考えさせてくれるものでもありました。書き進めるうちに、発表を聞いてくれる先生やゼミの仲間、後輩たちにも「人生や自分という存在がどれほど大切なのか」を感じてほしいと思うようになり、それが大きなモーティヴェーションになっていました。そして、MVPというあまりにも光栄すぎる賞をいただくことができ、嬉しく思っています。 とにかく、みなさんと一緒にゼミ活動できたことが本当に幸せでした。進む道は違うけれど、これからもずっと応援しています。是非、また集まりましょう!
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れ様でした! 末廣ゼミに入ることができ、皆さんと出会えたことに心から感謝しています。発表会も無事に締めくくることができて良かったです。まずは、やっちゃえ賞をいただきありがとうございました!振り返ると、私は何事もなんくるないさーの精神で挑んでいたように思います。先生もおっしゃっていたように、私は自分で決めたことは良し悪し関係なく突っ走ってしまうタイプで、そのことに自分で気づけていないのが課題ですね、、社会人になるこれからは止めてくれる同期を探したいと思います(笑)。私自身では普通のことだと思っていても、周りから見ると大胆な行動に映るようで、姉にも「0か10だよね」とよく言われていたことを思い出しました。卒業研究ではかなり迷走し、添削をしてくださる先生を困らせてしまったことも何度かありましたが、見捨てずに時には厳しく、時にはユーモアを交えながら導いてくださり、本当に感謝しています。ゼミに入る前に書いたレポートや、3年次のレポートを見返してみると、自分でも成長を感じます。そもそも末廣ゼミを志望した理由の一つは、1年次がほとんどオンライン授業で交流が少なかったので、大学生活の中でゼミには一番真剣に取り組みたいと思っていたからです。結果的にもう少し深掘りできたかなと後悔もありますが、それでも自分らしい卒業研究を形にできたことを嬉しく思います。きっと、ゼミでの経験は社会人になってからも糧になると信じています。 末廣ゼミはメンバー全員が個性豊かで、お互いの良さが相乗効果を生み、すごく良い環境だったと思います。私はもともと多くの人と話すタイプではなく、高校も女子が2割ほどしかいなかったこともあり、広く関わることが少なかったのですが、ゼミの合宿や打ち上げなどのイベントを通して少しずつ素の自分を出せるようになりました。今では、これからも連絡を取り合いたいと思える大切な仲間です。確かに課題の多いゼミでしたが、そのおかげで自然と相談し合う機会も増え、みんなで団結することができたと思います。私の至らないところやちょっぴり変なところも、ネガティヴに捉えず面白がってくれてありがとうございました! 末廣先生、最後になりましたが、いままでご指導いただき本当にありがとうございました!どんなにお忙しくても学生一人ひとりに真摯に向き合い、計画的かつ冷静にゼミを運営し、イヴェントでは思い切り楽しむ先生の姿を、とても尊敬しています。本当にお世話になりました。みなさん、またどこかでお会いしましょう!
卒業研究発表会並びに二年間のゼミナール活動、お疲れさまでした!この二年間、大変なことも多くありましたが、本当にやりきることができてよかったと思っています。ゼミでの活動がないのかと思うと悲しい気持ちになりますが、本当にみなさんと同じゼミで卒論を書ききったことをうれしく思います。 元々、私は映画が好きで、映画のことを研究したいと思っていたため、中垣ゼミとこのゼミで迷っていました。結果、このゼミを選びました。理由は、課題が多く厳しいことを知り、自分の研究をより厳しい環境で行おうと、覚悟を決めたからです。今私は、このゼミを選んでよかったと心から思っています。たしかに課題は多く、大変なものも多かったですが、毎ゼミで、新たな学びを得ることができ、映画分析の幅が広がったため、あの時の決断を誇らしく思います。 卒業研究では、特に賞をもらえたわけではありませんが、最後までやりきることができ、素晴らしい経験になりました。一つの作品に対し、これほどの時間をかけて向き合うということで、『ジャンゴ 繋がれざる者』を何度も鑑賞しました。それでもやはり自分は同じシーンで興奮したし、同じシーンを見て感動し、この作品が本当に好きだと実感させられました。この作品が捧げるオマージュ作品も鑑賞し、この作品への理解を深めました。しかし、第三章と結論では内容が他の章に比べ薄くなってしまい、非常に不甲斐なく思います。第三章と結論ではモーティヴェーションが続かず、個人相談のアポを取ることが億劫になってしまい、結果的に内容が希薄化してしまいました。最後までモーティヴェーションを維持することは私にとっていつも課題であり、ここでもそれが出てしまったことが後悔です。今ではあのとき個人相談が億劫であっても、友人に見てもらうこともできたと思うので、どんどん信頼できる仲間を頼るべきだったと思っています。しかし、このゼミで卒論を仕上げたということを自信をもっていこうと思います。今後、この経験を胸に社会人になっても頑張っていきたいと思います。 本当にこのゼミに入ることを決断してよかったと思っています。映画のことを語り合える友人や研究に対し熱く語ることができる友人、たわいもないことを話し、笑い合える友人、そして研究に対し真摯に向き合ってくれる教授、ゼミナールにおいてこれ以上の要素はないと思います。ゼミのみんなで忍野八海のそばを歩いたことや末廣先生にごちそうしていただいた蕎麦、合宿の夜の卓球や談義、ランチ会やクリスマス会、どれもかけがえのない思い出です。今書いていて、本当に楽しかったなと思い出がよみがえってきました。本当にお世話になりました。このゼミに入ることができてよかったです。絶対にまた会いましょう。
2日間の卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動本当におつかれさまでした!無事に卒業研究ならびに卒業研究発表会を終えることができ、安心と同時に熱心にパソコンに向き合ったあの時間がもうないと思うとちょっと寂しさを感じています。 まずは、末廣ゼミに所属できたことが自身にとっての一番の誇りです。定員越えで選抜になった時は、私は言語能力があまりないために受かるかどうか正直不安でしたが、映画を愛し、深く研究している末廣先生のもとで学びたいという強い思いを精一杯伝え、末廣ゼミに所属することが叶いました。ゼミに所属してから、他のゼミに所属している友人よりも課題の量や忙しさが比べ物にならないくらいで大変でありましたが、どのゼミよりも充実していたのではないかと感じています。 3年次のゼミでは、ロミオとジュリエットやミュージカル映画を関する研究に取り組みました。今まで学んだことがない映画や舞台における知識や視点など、興味深い内容を多く学ぶだけでなく、他のゼミメンバーの着眼点や分析力に参考になることやライヴァル心など、良い刺激を受けながら過ごすことができました。周囲と自身とのレヴェルの差にたびたび落ち込み、悔しい気持ちでいっぱいの時もありましたが、みんなに負けたくないという気持ちも膨らみ、毎回のゼミに必死に臨むことができました。 そして、4年次では本格的に卒業研究に取り組みました。卒業研究の題材として『リメンバー・ミー』を選び、約8ヶ月間ずっとこの映画と寄り添いながら奮闘してきました。卒論には『リメンバー・ミー』を取り上げたいと3年後期から考えていたけれど、アニメーション映画を卒論の題材にすることの難しさを知ってから非常に悩みました。それでも、末廣先生のアドヴァイスのおかげで、『リメンバー・ミー』を選択し、自身の卒業研究という集大成として取り上げることができたのは、本当に私の中での財産の一つであり、間違っていなかったと思えるほどに良かったです。しかし、卒論執筆中では苦労することがたくさんありました。自身の悪い癖が出てしまったり、回りくどい内容や抽象的な議論になってしまうことがたびたびあり、大変な時期であることの方が多かったと思います。それでも、ここまで乗り越えることができたのは、末廣先生とゼミメンバーの存在でした。何度も個人相談をしていただき、先生に添削やアドヴァイスをもらったり、ゼミメンバーにも添削や相談など、たくさん協力してもらったことで、最終的にMVP賞は獲れなかったものの、殊勲賞という素晴らしい賞をいただき、自身の中では満足のいく結果となりました。高校でバスケットボールを引退してから、こんなに熱心に何かに取り組むことが久々でしたが、この2年間のゼミで全力で学んできたことをこれから社会人になっても活かせるように頑張っていきます。 最後に、私は心から末廣ゼミに所属できたこと、この素敵なゼミメンバーと共にゼミ活動ができたことを誇りに思うと同時に、非常に感謝しています。普段のゼミ活動に加えて、ゼミ合宿やコンパなども本当に思い出が多く、末廣ゼミに集まったのがこの14人だったからこそ、こんなにも楽しくて充実した2年間でした!ほんとうにありがとうございました!
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした! 私は、映画と演劇が好きというあまり深くない理由で末廣ゼミを志望しました。ゼミの課題が大変で多いという話を何度も聞いていて、「そんなに大変じゃないでしょ」と甘く見ていましたが、このような考え方はいとも簡単に覆されました。やはり、3年生の前期のゼミでは内容についていくことだけで精一杯になっていて、本当に大変だったことを今でも覚えています。ですが、あの3年前期に沢山レポートを書くという経験が卒業論文の執筆に役立っていたのではないかと思います。3年後期からは、ミュージカル映画のプレゼンテーションをしましたが、この活動は映画好きの私には至福の時間でした。学年末のレポートで『レ・ミゼラブル』を取り上げましたが、普段見ていた映画がここまで奥深く分析できることを知って、さらに映画に対する愛情が高まりました。その後の冬合宿では、卒業研究に取り組みたい作品を3作品取り上げましたが、最初からホラー映画を取り上げたかったわけではなく、明るい映画を取り上げたいとも思ってました。結果的に、ホラー映画をさらには1番好きな監督である、アリ・アスター監督の作品を選び、最後まで卒業研究に取り組み続けられて本当に良かったです! 4年生のゼミでは、去年悔しい思いをしていたので、今年は必ずそんな思いをしないように努力することを誓っていました。結果は、望んでいたものではなかったけれど、最後までやりきったという点で悔しさはなかったです。毎週月曜日と金曜日に早めにゼミ室に行って、まほとみさきと3人で作業していたのがとても印象に残っています。あの日々がもう無くなるとなると、少し寂しくなります。他にも、本論執筆していくにあたって、沢山のゼミメンバーに添削してもらったり、相談に乗ってもらったりなど、協力してくれたメンバーに改めてお礼をしたいと思います。本当にありがとうございます!ゼミのメンバー同士で、切磋琢磨できたのは今後の人生の大切な財産になりました! 末廣先生、自分は数ヶ月間の個人相談で要領が悪いために、何度も同じことで注意され、先生に迷惑をかけてしまっていました。それにもかかわらず、最後まで見捨てずに全力でアドヴァイスをして頂いたこと、感謝してもしきれません。さらに、賞は受賞することは出来ませんでした。その点で、支えて頂いたことに対するお礼はできませんでしたが、最後に悔いのない形で卒業研究発表会を無事に終えることができたという点で、先生にお礼ができたのではないかと思っています。先生から頂いた言葉の数々、そしてゼミメンバーと切磋琢磨した経験を今後の人生の糧として、社会で活かしていきたいと思います! 最後になりますが、末廣先生とゼミメンバーで、全力で向き合った日々のゼミの活動と卒業研究はとても楽しかったです!もしかしたら、ゼミのメンバー全員と会えるのはほとんどないかもしれませんが、それぞれの道でみんなが幸せな人生を歩んでいくことを、切に願っています。 みなさん、本当にありがとうございました!
二日間の卒業研究発表会、お疲れさまでした。そして、この二年間、本当にありがとうございました。 また、体裁の調整や添削をしてくれたゼミ生の皆さんにも、心から感謝しています。 この二年間を振り返り、感じたことをここに述べたいと思います。 もともと映画が大好きだったこともあり、大学では「映画と英語を学びたい」という強い思いがありました。そして、この大学に入学し、英語総合演習の講義で末廣先生の映画トークを聞いたとき、「このゼミに入り、映画について研究したい!」と決心しました。そのため、ゼミに入れると知ったときは、本当にうれしかったのを覚えています。 私は中期留学に行っていたため、ゼミに参加したのは三年生の後期からでした。その影響もあり、学業面でも友人関係の面でも周りより遅れを取っているように感じ、最初のゼミの授業は正直不安でした。しかし、ゼミのメンバーは皆温かく、コンパなどを通じて打ち解けることができ、とても安心したのを覚えています。 勉学の面では、三年次のゼミで主にミュージカル映画の分析を行いました。毎回のようにプレゼンがあり、課題の量も多かったため、他のゼミと比べても大変だったのではないかと思います。四年次からは卒業論文に向けた準備が始まり、私は映画『ソルトバーン』について研究しました。 卒業論文の執筆は、自分にとって決して簡単な道のりではありませんでした。夏合宿では、周りのゼミ生が次々と「書き出しOK」をもらう中、自分はなかなかOKをもらえず、「もっと早く真剣に取り組んでいればよかったな」と後悔することもありました。しかし、その経験を通じて、研究に向き合う姿勢や粘り強く考え抜くことの大切さを学ぶことができました。 最後に私はこの末廣ゼミに所属できたことをとても幸運に思います。ゼミメンバーのみんなとはとても仲良くなれたと思いますし、みんながいたから最後の卒論発表を迎えることができたと思います。本当にありがとうございました!それでは、また!
卒業研究会、2年間のゼミナールお疲れ様でした。 2年間を通じて様々なことを学ぶことができました。 面接から始まり、ロミオとジュリエット、ミュージカル映画、卒業研究など自身が触れてこなかったジャンルの映画を観たり映像分析、レポートのための本などを通じて、論文構成力、レポートの書き方、パワーポイントの発表などの力を蓄えることができました。 他のゼミと比べて、毎回講義を行いながら分析、課題に取り組んだ時間は自身にとってとても有意義な時間でした。他の講義のレポートに関しては、周りの生徒が文字数、内容に苦戦する中、一緒に末廣ゼミナールで取り組んだ仲間は、「理由1で指定文字数を超えちゃったね〜」と感覚が麻痺していたことを共有していた時間は思い出です。自身もこの2年間でここまで効果を実感しながら残りの学校生活を送るとは、思ってもいませんでした。また末廣先生も仰っていた通り、良くも悪くもリーダー的存在がいない、突出した生徒がいないこのメンバーは切磋琢磨する上でとてもバランスの良いゼミナールであったのではないかと考えました。卒業研究では発表会を通じて皆の進行状況、評価が時期によって右往左往すること、個人相談やプライベートで添削しあう関係性がどのメンバーでも成り立っていたことにはとても感謝しております。「一緒に頑張ろう!乗り切ろうね!」と励まし合いながら取り組んでくれたゼミのメンバー、皆の行動に対して真摯に相談やアドヴァイスを下さった末廣先生、ご協力いただき本当にありがとうございました。皆がこれからもこの2年間での成果を活かして活躍することを心から願っております。本当にありがとうございました!
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卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした!
本当にあっという間の2年間で、正直なところ、ゼミに入ったばかりの頃は「卒論を書く日なんてまだまだ先の話」と思っていました。だからこそ、もうこの掲示板に書き込むのが最後だということに驚いています。
3年生の前期では『ロミオとジュリエット』を中心に学びました。みんなも知っているように、私は幼少期からバレエを習っていたので、特に思い入れのある作品でした。でも、原書や映画、舞台から改めて学ぶ中で、自分が知らなかったことがたくさんあると気付き、毎回新しい発見があるたびに嬉しくて、家族に話していたのを覚えています。2023年6月にロイヤル・バレエ団が4年ぶりの来日公演で『ロミオとジュリエット』を上演したときは、ゼミで学んだばかりだったので、タイムリーすぎて感動しました。これまでなら見逃していたような細かい部分にも目が行き、学んだことが活きていると実感できました。今年の3月にはイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで再び『ロミオとジュリエット』を観る予定で、みっくとにしまいと一緒に行く卒業旅行として最高だなと思っています(笑)後期はミュージカル映画を中心に学びましたが、個人的にミュージカル映画が大好きなので、とても楽しみにしていた授業でした。ただ、好きという気持ちだけでは乗り越えられない部分も多かったです。毎週映画を観るだけでなく、歌詞やカメラワーク、時代背景に注目しながら分析する必要がありました。この分析を毎週続けたことで、映画を深く読み解く力がついたと思います。また、年代順で映画を学ぶうちに、時代背景を考えながらその映画の意義を掘り下げる面白さを知ることができました。課題の量は決して少なくありませんでしたが、3年生の1年間で映画分析力、論理的な文章力、広い視点で物事を見る力など、2年生の頃より確実に成長できたと感じています。
4年次では、卒論のテーマ決めに苦労しました。発表でもお話ししたように、『バービー』は情報量が多く、どこをゴールにすればいいのか、どう構成すればいいのか悩むことばかりでした。卒論用のノートを作り、映画を観て気付いたこと、解説や論文、海外論文の翻訳メモなど、あらゆる情報を全て書き込んで整理していました。でもその中には、矛盾する意見や正反対の考え方もあり、それらを参考にしながら自分がどう感じたかを見失わないように心掛けました。ゼミのみんなに相談しながら言語化していくことで、頭の中が整理されていったので、訳の分からないことをたくさん言っていたのにも関わらず、助けてもらえたことに感謝しています。本論執筆中は本当に時間がなかったのですが、ゼミメンバーと電話で話したり、カフェで一緒に執筆したり、毎週の個人相談で分からない部分を相談して修正する時間があったおかげで、1人で抱え込まずに頑張れました。私は短期集中型なので、1日に8時間ぶっ通しで執筆することもありましたが、先生やみんなと話すことで迷走せず、軌道修正しながら進めることができたと思います。
私は小さい頃から「一度始めたことは最後まで全力でやり切りたい」と思う性格で、バレエを大学まで続けたり、6年間同じバイトを続けたり、高校や大学で授業を一度も休んだことがありません。一度怠けるとそのままズルズルいってしまいそうで怖いし、努力すれば必ず結果がついてくると信じているタイプです。このゼミでもその精神で取り組んできましたが、ゼミの環境があったからこそ、全力を尽くせたのだと思います。他のゼミだったら、「このくらいでいいや」と妥協していたかもしれません。だからこそ、『バービー』の深さや現代的な意義を知り、それを論文として形にできたのは、先生やゼミのメンバーのおかげだと感じています。そして、最後にMVPという目標を達成できたことは、自分の中で大学生活を「完璧」に近い形で締めくくれた気がしています。ゼミのメンバー全員が高い基準で取り組んでいたからこそ、自分もそれに引っ張られ、最後まで全力で走り切ることができました。
最後に、末廣先生、4年間にわたり温かいご指導をいただき、心より感謝申し上げます。特にゼミナールの2年間では、先生がコンパやランチ会、合宿などさまざまな機会を作ってくださったおかげで、私たちゼミ生同士が親しくなり、一丸となって活動を進めることができました。卒業論文では、テーマ決めから完成まで、毎週丁寧に添削していただき、個別相談にも親身に対応してくださったことで、議論を深めながら納得のいく論文を書き上げることができました。また、発表会では貴重な講評をいただき、さらにはMVPという名誉ある賞までいただくことができ、大きな励みとなりました。これらの経験を胸に、社会人として一層努力してまいります。末廣先生もどうかお身体に気をつけてお過ごしください。
末廣先生、そしてゼミメンバーのみんな、2年間本当にありがとうございました。この学年の末廣ゼミで学べたことに心から感謝しています!
まずは、2日間の発表お疲れ様でした!くわえて、発表に向けた準備等々もお疲れ様でした!末廣先生も打ち上げの際におっしゃっていましたが、ゼミ生みんなの発表が非常に引き締まっており、良い緊張感のなかで卒業研究発表会を進行することができたと思います。
個人としては、思うような結果に至らず今もなお悔しい思いがあり、あまり振り返りたくはありませんが、軽く振り返りたいと思います。今回の卒業研究では、MVPを取ることを目標というよりも、絶対条件にして取り組んできました。しかし、結果的には殊勲賞にすら至ることができませんでした。その要因としては、なによりも先生から与えられた修正点、課題に対して改善することができなかったことに尽きると思います。MVP、殊勲賞の方々の発表を聞いて、その点に差があることをとても実感しました。さらに、その原因を探っていくと、執筆の時間配分に辿り着くと思います。先生からもご指摘いただいたように、論文で1番重要な第3章を、余裕を持って取り組むことができませんでした。悔やんでも悔やみきれませんが、この卒業研究を通して学んだことを、大学院での研究活動に活かしていきたいと思います。
しかしながら、卒業研究発表会でただ悔しい思いばかりであったかというと、そうではありません。というのも、自分は卒業研究の時間のなかで、多くのゼミ・メンバーと意見交換であったり、自分が考えたことなどを共有してきました。今となっては、アドヴァイスをしたメンバーよりも自分の論文の評価が低いことが皮肉にも感じますが(笑)、自分の助言や意見が採用され賞を受賞しているのを見ると、自分が他のメンバーの研究に貢献できたことを実感することができとても嬉しかったです。自分の気持ちを救ってくれたという意味でも、素晴らしい論文を作り上げたゼミ・メンバーに感謝したいと思います。
さて、ここに書き込むのは最後になりますが、自分が今何よりも感じているのは、映画研究を、末廣先生のもとで、このゼミ・メンバーと共に、2年間楽しみながら行うことができたということが、何よりも嬉しいことであり感謝すべきことだということです。私は浪人をして入学してきましたが、専修大学で末廣先生と出会い、学問としての映画の面白さを知れたことや、この代のゼミ・メンバーに巡り会うことができたことを考えると、浪人した甲斐があったなと強く感じています。性格上あまり人と深く馴染めない自分にとっては、皆さまと過ごした長いようで短かった2年間はかけがえのない思い出です。お別れというのは寂しいので、また論集受け取りの際などに集まりましょう!本当に2年間、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
2年間のゼミ、そして卒業研究発表会、お疲れ様でした!
まずは、卒業論文に関して、ゼミの皆がいなければ、書き切ることは絶対にできませんでした。発表会のための準備も含め、たくさん協力してくれて、ありがとうございました。
私は、3年の後期からの参加でしたが、実は中期留学の間も掲示板をよくのぞいていました。掲示板だけでもメンバー皆のレヴェルの高さや熱量の大きさが伝わってきて、夏合宿に行くのが不安でしかなかったことを覚えています。合宿も2日目からと遅れて参加し、発表もグダグダだった私をみんなが温かく迎え入れてくれて、凄くほっとしました。人見知りで大人数が苦手な私にたくさん話しかけてくれた人たち、本当にありがとう(^^)そこから皆とどんどん話すことができるようになって、毎回のゼミや合宿もとっても楽しみでした。それと同時に、この合宿をきっかけに誰にも負けたくない、頑張らなきゃという気持ちが大きくなり、そこからの課題は毎回必死に取り組んでいました。
私は、このゼミに応募するかどうか、かなり悩みました。映画に興味があり、卒論でこんなことを書きたいなという思いはあったものの、厳しい課題をこなせる自信がなかったからです。ですが、今までの大学生活、全てをなんとなく過ごしてきたため、何かやり切ったと思えることを経験したいと思い、このゼミを志望しました。実際に入ってみて、他のゼミの友達とは比べ物にならないくらいつねに忙しく、課題に追われるようにも感じましたが、私はそのような面も含めて、楽しかったです。「まだ完成してない、、、!」とみんなで言いあいながら課題やプレゼンの準備を進める時間も、学生ならではの忙しさを感じ、とても充実していたなと思います。
卒業研究が始まってから、特に章立ての時にはなかなかうまく進まず、落ち込みましたが、先生やメンバーにアドヴァイスをもらったことで、早めに本論書き出しOKを貰うことができました。本論の執筆が始まってからも、何回も皆に添削してもらい、私が苦手な〈文章を盛り上げる〉ことに関してはとくに皆のアドヴァイスが力になりました。発表の際にも少し話しましたが、私は小さいころから割と負けず嫌いでした。この負けず嫌いが悪い方向に転じて母によく怒られることもありましたが、このゼミでは先生や皆のサポートのおかげで上手く働いたなと感じます。ゼミのメンバーがミュージカル映画のプレゼンで高度な分析をしていたり、課題の出来が良かったり、先生から3年後期の評価で自分の着眼点を活かせておらず残念に思ったとの言葉を貰ったり、卒論のアウトラインが中間発表の時点である程度形になっている人がいたり、、、悔しいと思った経験がたくさんあったからこそ、最後まで頑張ることができ、MVPという素敵な賞まで頂くことができました。これも、ゼミの皆がいつも全力で課題に取り組んでいたこと、そして先生が丁寧に熱心に指導してくださったおかげだと思います。心から感謝しています。
大学4年間、とくにこのゼミで過ごした約2年間はあっという間で、もう卒業することがいまだに信じられません。とっても寂しいので、また皆に会えたら嬉しいです!今まで本当にありがとうございました!!!
2日間の卒業研究発表会、そして2年間のゼミナール、本当にお疲れ様でした!
まず、3年次のゼミナールでは、自身の作品に対する分析力を高めるために、毎週さまざまな作品を鑑賞し、多くの論文を書きました。私は2年次に末廣先生の英米英語論を受講し、作品を分析することの楽しさを学んだことがきっかけで、このゼミナールに入ることを決めました。しかし、想像以上に課題は厳しく、何度も苦しい思いをしながら乗り越えてきた1年だったと感じています。けれど、辛いことばかりではなく、自分の分析の中で新たな発見ができたときは本当に嬉しく、その発見を家族に一生懸命伝えていました。また、良い評価をいただいたときの達成感は大きく、自分の分析力が高まっていることを実感できたのも大きな喜びでした。
そして4年次では、卒業研究において3年次に学んだことをすべて出し切れるよう、必死に取り組みました。私は作品選びから悩み、当初は自分が好きで思い入れのある作品を選ぶつもりでしたが、最終的に候補にも挙げていなかった『シンデレラ』を研究することになりました。この作品は、過去の先輩が不完全燃焼だったと聞いていたため、「絶対にリヴェンジしてやる!」という強い気持ちで挑みました。しかし、章立てもうまくいかず、「この作品が何を伝えたいのか」という独自の視点を見出せず、苦労しました。そんな中で助けてくれたのが、ゼミの仲間たちです。私は最初、一人で進めようとしていましたが、ゼミ生に頼ることで、多くの人が個別に連絡をくれたり、自分の論文作業もある中でアドヴァイスをくれました。そのおかげで、諦めずに乗り越えられたのだと思います。それからは何度も映画を見返し、気づいたことをメモしていくうちに、どんどん楽しくなり、最初に『シンデレラ』を観たときとはまったく違う視点で楽しめるようになりました。このような視点を持てるようになったのも、末廣ゼミナールと、この代のゼミ生の熱意に刺激を受け、「自分も負けていられない!」という気持ちがあったからです。末廣先生の個人総評で、何人かが「負けず嫌い」と言われていましたが、私もまさにその一人です。うまくいかないときは『シンデレラ』を観るのも嫌になるほどでしたが、一度ひらめくと、一気に文章が書けるようになりました。それでも私の「抽象的で綺麗な言葉を並べがち」「書きたいことが多すぎて主題からずれてしまう」という癖は最後まで直らず…ですが、最終的に殊勲賞という形で卒業研究を終えられたことは、本当に嬉しかったです。今でも自分の論文を読み返すと、「今の自分にはこんな文章書ける気がしない…」と思いますが、それだけ自分の努力の証として誇れるものになったのだと思います。こうした経験ができたのも、末廣先生をはじめ、13人のゼミ生の熱意があったからこそです。みんなの発表を聞き終えたとき、「このゼミの一員になれたことが、大学4年間で一番の思い出だ」と心から感じました。それほど、私にとってかけがえのない仲間であり、良きライヴァルでした。本当にありがとうございました。
末廣先生、毎週、多くの文章を細かく添削し、アドヴァイスをしてくださり、本当に感謝しています。先生が「ゼミ生の熱意が、自分の添削にも影響している」とおっしゃっていましたが、私たちも同じく、先生の映画に対する熱意に影響され、自分が納得のいく論文を完成させることができました。学生生活最後の指導教員が末廣先生で本当に良かったです!近所に住んでいるので、またスーパーや道でお会いしたときには、ぜひ声をかけさせていただきます。ゼミナール2年間、本当にありがとうございました!
ゼミ生のみなさん、自分の課題があるにもかかわらず、熱心にアドヴァイスをくれたり、相談に乗ってくれてありがとう。この14人でゼミナールを乗り越えられたことを、本当に嬉しく思います。素晴らしい思い出ができました!
最後に、ここで学んだことは、これからの人生の励みになると思います。来年度からまた新たな道を歩みますが、この経験を大切にしながら頑張っていきます。本当にありがとうございました!論集を取りに集まる日を楽しみにしています!
まずは改めて、2日間に渡って卒業研究発表会お疲れ様でした!個人的にですが、私はトップバッターだったので初日から大緊張していましたが、終わった後は緊張が少し和らぎ、みんなの発表を聞くことに集中できました。それぞれが無事に発表を終えることができ、良かったです。
今この掲示板の書き込みを終えてしまうことによって完全にゼミの活動が終わってしまうことが素直に寂しいです。振り返ってみると、あっという間の2年間でした。しかし、こうしてあっという間の2年間を過ごすことができたのは、ゼミでの活動が充実していたからこそだと思います。
私は末廣先生の講義を通じて映画に興味を持ち、ゼミでより深く学びたいと思い、末廣ゼミを志願しました。ゼミ選抜の面接やレポート課題では、おそらくみんなに比べると映画に対しての熱をうまく伝えられていなかったと思います。しかし、末廣先生のもとで学びたいという思いは非常に強かったので、無事に選抜を突破できたときはとても嬉しかったです。いざゼミに入ると、みんなの映画に対する情熱に驚かされるとともに、大きな刺激を受けました。実際に、おすすめの映画を共有してくれたり、話をするにつれて私の映画に対する熱も高まっていくようになりました。末廣先生の熱いご指導はもちろん、映画に対して熱い思いを持ったみんながいたからこそ、ここまで来れたのだと思います。
正直なところ、ゼミでの2年間では、心が折れそうになったことが何度もあります。末廣ゼミでの2年間で膨大な量のレポートを執筆しましたが、思うようにいかず、投げ出したくなったときもありました。特に、4年次の山中湖での夏合宿です。私は中間発表で本論書き出しOKをいただくことを目標としていました。しかしこのとき書き出しOKを貰うことができず、不甲斐ない思いを抱いたのを覚えています。本論書き出しOKを貰い、具体的なアウトラインを完成させているメンバーも数名いたことから、みんなに置いていかれるような気がして焦りを感じていました。今思い返すと、この中間発表からさらに卒業論文に対する意欲が高まったように思います。みんなが常に全力でゼミに臨んでいたからこそ、私も全力で日々励むことができました。このような雰囲気を作ってくれたことに感謝しています。卒業論文と向き合うなかで心残りなことがあるとすれば、もっと周りを巻き込んで添削し合えばよかったことです。私は自分の原稿に自信がなく、あまり添削を自分からお願いすることができませんでした。他のメンバーから添削をお願いされてからはじめて、添削を依頼するようになったので、自信がなくても最初から添削をお願いすればよかったと今となっては思います…。少し心残りな点はあるものの、納得のいく卒業論文を書き上げることができ、最終的に殊勲賞を受賞することができました。これはみんなの協力のおかげでもあります。執筆中は本当に苦しくて、賞を受賞できるとは思ってもいませんでした。しかしそのような中でも、みんなとゼミ室で話したり、励ましあったりすることでモーティヴェーションを高めることができました。辛いときには「みんなも頑張っているから私も頑張ろう」と思うことで自分を鼓舞しました。辛いときにも頑張れたのはみんなの存在があったからこそです。いかに自分が恵まれた環境でゼミ活動を行うことができていたのかを実感しました。本当にありがとうございます。苦しみながらもみんなでやり遂げたことを讃え合いたいと思います。
2年間、ゼミ・リーダーと会計を務めさせてもらいましたが、至らない点やみんなを困惑させてしまうことが多々あったと思います。そんな自分自身に反省しながらも、同じリーダーのこうせいとにしまい、そして末廣先生とみんなが協力してくれたことに感謝しています。
たくさんのイヴェントを用意してくださり、つねに熱くご指導いただいた末廣先生、本当にありがとうございました。末廣先生のおかげで映画に対する見方が変わったともに、シェイクスピア作品にも興味を持つことができました。『オセロー』の観劇ツアーに参加させていただいたことも良い思い出です。卒業後も映画のお知らせと感想のご連絡をお待ちしています!お体には気をつけてくださいね。ありがとうございました!
さらに、いつも明るく、面白いゼミ・メンバーのみんなに本当に感謝しています。ゼミに入ったときは知り合いがほとんどいない状態で入ったので、輪に入れるか不安でいっぱいでしたが、そんな私にもみんなが積極的に話しかけてくれたおかげで楽しくゼミで活動することができました。みんなと同じゼミでよかったです。たくさんの思い出をありがとう!また絶対に集まりましょう!2年間本当にありがとうございました!
最後に、この書き込みを見ているかもしれない3年生に伝えたいことがあります。それは、卒業研究発表会でもみんなが伝えてきたことですが、ゼミのメンバーを大切にしてほしいということです。ゼミの卒業論文の完成度は、ここにかかっていると個人的に思います。ゼミの雰囲気を良くするのか悪くするのかで変わってきます。学生としての最後の一年、全力で卒業論文を執筆することで大きな達成感を得ることができます。それは、社会人になってからも糧になります。3年生の皆さんが良いゼミの雰囲気を作り上げ、末廣先生とゼミ・メンバー全員でゼミ活動を楽しく行えるよう、応援しています。頑張ってください!
卒業研究発表会並びに、2年間のゼミナールお疲れ様でした。
少し思い出話になってしまうかもしれませんが、この2年間を振り返り、今感じていることを述べたいと思います。
末廣ゼミナールは、他のゼミに比べて課題の量や内容がハードだと聞いていましたが、実際に入ってみると本当に大変だったというのが正直な感想です。朝の4時、5時過ぎまで資料を作ったり、何度も映画を見返したり、参考書を見直したりしたことを今でも覚えています。おそらく、これは私だけではなかったと思います(笑)。自分なりにベストを尽くしたつもりでも、周りのゼミメンバーや先輩方の資料と比べると、どこか物足りなさを感じ、「早く寝たい!」と思いながらも、パソコンとにらめっこをしていました。(これを読んでいる後輩たちは、「大変すぎる、入ゼミをやめようか」と悩むかもしれませんが、ここから「入って良かったこと」をたくさん書くので、まだ決断しないでください(笑))。
この2年間で、「もうこれでいいか」と投げ出しそうになったことは何度もありましたが、それでも卒業研究までやり遂げることができたのは、ゼミメンバーや末廣先生のおかげです。自分では分からないことや気になることを遠慮なく積極的に質問できる環境があり、大変ではありましたが、楽しく学ぶことができました。集大成であった卒業研究では、章立てがなかなかうまくいかず、抽象的な表現が多いという悪い癖も治らず、内容に関して厳しい言葉をいただくこともありました。しかし、末廣先生の熱心な指導やメンバーの支えもあって、意外かもしれませんが、卒業研究を終えた今、作品をもっと好きになるきっかけにもなりました。改めて感謝申し上げます。
ここまで勉学のことばかり書いてきましたが、それ以外の思い出もたくさんできました。コンパや合宿、クリスマス会などでは、好きな映画や俳優、ゲームについてたくさん語り合い、メンバーや末廣先生と親睦を深めることができました。先生のお手製ザンギをいただいたり、みんなでお酒やおつまみを買いに行ったり、休憩時間にドライブをしたり——どれも本当に楽しかったです。もっと写真や動画を撮っておけばよかったなと、少し後悔しています(笑)。
最後に、末廣ゼミナールは英語英米文化学科のゼミナールの中で、いちばんの「学び舎」だったと思います。その理由として、論文執筆における論理的な文章の書き方を学べたこと、今まで気づくことのなかった映画の新しい見方を得られたこと、そして何より、周りの友人の大切さを実感できたことが挙げられます。この二年間、仲間と文字通り切磋琢磨しながら学びました。何度も書きますが、仲間がいたからこそ、ここまで頑張ることができました。課題はとても大変でしたが、今では思い出話として懐かしさを感じています。これを読んでいる後輩たちも、今は本当にしんどいと思いますが、本気で取り組んでみてください。一人ではありませんし、支えてくれる仲間がいるし、支えたいと思う仲間もきっといるはずです。終わってみれば、楽しい思い出でいっぱいなので、ぜひ頑張ってください。
2年間、本当に楽しかったです。このメンバーや末廣先生と出会えて幸せでした。ありがとうございました。社会人になっても、また集まりましょう!
卒業研究発表会並びに、2年間のゼミナール活動お疲れさまでした。
みんなのレヴェルの高い研究を目の当たりにし、感心すると同時に悔しさも感じました。
これまでも何度も述べてきたこととと重なることもあるかもしれませんが。2年間を通じての率直な思いを述べさせていただきたいと思います。
2年前、私にとっては遥か昔のように感じています。大学に入り、私が一番興味をそそられたのは英米におけるランドスケープやそれに付随する英米史でした。当たり前のように卒論はその題材を取り上げようと思っていましたが、黒沢先生が退職されたことに伴い、もう一度ゼミを考え直さなければならなくなりました。その時に真っ先に浮かんだのは末廣ゼミナールでした。もともと映画が好きなことに加えて、英米映画論や総合演習を通じて映画の魅力に魅せらていた私にとってそう難しくない選択でした。ゼミが厳しいという意見には全く耳を貸さなかったほど、私の中の優先順位は「やりたい研究」をすることでした。選抜になりましたが私には謎の自信がありました。今思えば、そのころの研究熱と自信を継続できなかったことに大きな問題点があったと思います。
実際にゼミが始まり、課題の多さを実感しましたが、それ自体は苦ではありませんでした。むしろ、学生である身として自分を高められたと思います。他の授業も順調だったのもあるかもしれません。シェイクスピアに関しては、自分の不得意分野である古英語という点で苦しみましたが、触れることのすくなかった分野なので非常に勉強になりました。後期のミュージカル映画は本当に楽しい研究でした。歌が好きなのでそれぞれの映画に登場する曲をよく聞きました。私が担当した「オクラホマ」は大好きになりました。ただし、ペア添削では明らかに手を抜いてしまいました。本当に申し訳なく思っています。4年次に関しては、本気になるのが遅かったということに尽きるなと思います。後悔の残る1年間です。
ゼミでは3回、合宿に行きました。本当にどれもいい思い出です。特に山中湖は大好きで、BBQや温泉が本当に楽しかったです。サイクリングかスワンボートもしたかったなと思います😢
りくが持ってきたダイヤメ本当においしくて、二日酔いになったのを覚えています。
長くなりましたが、やる気ない失礼な自分に対して優しくしてくれたみんなには感謝しかありません。また末廣先生には期待に応えられず申し訳ない気持ちです。猛反省しています。ですが、映画・演劇について学べた、この2年間は素晴らしい財産になりました。これからも、映画に対して熱い気持ちを持っていたいです。本当にありがとうございました。
またみんなで飲めたらうれしいです。これから先、それぞれのキャリアがあると思いますが、健康に気を付けてください!
また笑顔で会える日を楽しみにしています。それまでにWORLD CHAMPIONになってます。
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした!無事に発表を終えることができてホッとする気持ちと「もうゼミ室でひたすらパソコンと睨めっこする日は来ないのか」という寂しさも感じています。みなさん本当に本当にお疲れさまでした。
なぜ末廣ゼミに入ったのか振り返ると、その理由はとてもシンプルで、「もっと末廣先生のもとで学び、成長したい」と思ったからでした。先生の授業でレスポンス・ペーパーを提出し、評価していただけるようになったとき、「自分の意見を持ってもいいんだ」と少しずつ自信がつき、受け入れられるようになりました。そこから迷うことなくゼミ選抜を受け、気がつけばもう4年生になります。正直なところ、友人や先輩から「末廣ゼミは大変だよ」と聞いていたため、部活動との両立ができるか不安もありました。私は男子ラクロス部のマネージャーをしており、週5日、朝7時からの練習に向けて始発に乗るという日々を送っていたからです。でも、「部活もゼミも自分らしく頑張る」と決めて、ゼミ選抜を受けました。今となっては、その選択をした自分を褒めてあげたいです...!
個人的な話になりますが、マネージャーとして活動する中で、一人ひとりの姿勢やメンバーとの関わり方など、ほんの小さな積み重ねが、良くも悪くもチームを変えてしまうことを学びました。だからこそ、自分のありたい姿を常に考え、負けが続いたときも「選手のせい」ではなく「自分にも責任がある」と自然に思うようになりました。私にとって、ゼミも同じような場所でした。卒論やレポート課題など、個人作業が多いからこそ、「今回はこれでいいや」と諦めるのは簡単だったと思います。でも、そうしなかったのは、自分のためだけではありません。もちろん「負けたくない」という気持ちもあったけど、それ以上に、ゼミ・メンバーや末廣先生が高い熱量で取り組んでくださっていたからこそ、その良い雰囲気を壊したくなかったのです。そんな環境を作ってくれたみなさんに心から感謝しています。
卒業研究で取り上げた『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』は、とにかくカオスで情報量の多い作品でした。当初は「好きだから」「面白くなりそうだから」という理由で選びましたが、途中で観るのも嫌になるほどスランプに陥る時期もありました。個人相談では、先生からいただいたアドヴァイスをうまく反映できず、満足のいかない原稿を何度も添削していただきました。毎週申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、それでも寝る時間を削ってまで向き合ってくださったことに、心から感謝しています。そんな中で、この作品は人生におけるあらゆる可能性や選択について、私自身を深く考えさせてくれるものでもありました。書き進めるうちに、発表を聞いてくれる先生やゼミの仲間、後輩たちにも「人生や自分という存在がどれほど大切なのか」を感じてほしいと思うようになり、それが大きなモーティヴェーションになっていました。そして、MVPというあまりにも光栄すぎる賞をいただくことができ、嬉しく思っています。
とにかく、みなさんと一緒にゼミ活動できたことが本当に幸せでした。進む道は違うけれど、これからもずっと応援しています。是非、また集まりましょう!
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れ様でした!
末廣ゼミに入ることができ、皆さんと出会えたことに心から感謝しています。発表会も無事に締めくくることができて良かったです。まずは、やっちゃえ賞をいただきありがとうございました!振り返ると、私は何事もなんくるないさーの精神で挑んでいたように思います。先生もおっしゃっていたように、私は自分で決めたことは良し悪し関係なく突っ走ってしまうタイプで、そのことに自分で気づけていないのが課題ですね、、社会人になるこれからは止めてくれる同期を探したいと思います(笑)。私自身では普通のことだと思っていても、周りから見ると大胆な行動に映るようで、姉にも「0か10だよね」とよく言われていたことを思い出しました。卒業研究ではかなり迷走し、添削をしてくださる先生を困らせてしまったことも何度かありましたが、見捨てずに時には厳しく、時にはユーモアを交えながら導いてくださり、本当に感謝しています。ゼミに入る前に書いたレポートや、3年次のレポートを見返してみると、自分でも成長を感じます。そもそも末廣ゼミを志望した理由の一つは、1年次がほとんどオンライン授業で交流が少なかったので、大学生活の中でゼミには一番真剣に取り組みたいと思っていたからです。結果的にもう少し深掘りできたかなと後悔もありますが、それでも自分らしい卒業研究を形にできたことを嬉しく思います。きっと、ゼミでの経験は社会人になってからも糧になると信じています。
末廣ゼミはメンバー全員が個性豊かで、お互いの良さが相乗効果を生み、すごく良い環境だったと思います。私はもともと多くの人と話すタイプではなく、高校も女子が2割ほどしかいなかったこともあり、広く関わることが少なかったのですが、ゼミの合宿や打ち上げなどのイベントを通して少しずつ素の自分を出せるようになりました。今では、これからも連絡を取り合いたいと思える大切な仲間です。確かに課題の多いゼミでしたが、そのおかげで自然と相談し合う機会も増え、みんなで団結することができたと思います。私の至らないところやちょっぴり変なところも、ネガティヴに捉えず面白がってくれてありがとうございました!
末廣先生、最後になりましたが、いままでご指導いただき本当にありがとうございました!どんなにお忙しくても学生一人ひとりに真摯に向き合い、計画的かつ冷静にゼミを運営し、イヴェントでは思い切り楽しむ先生の姿を、とても尊敬しています。本当にお世話になりました。みなさん、またどこかでお会いしましょう!
卒業研究発表会並びに二年間のゼミナール活動、お疲れさまでした!この二年間、大変なことも多くありましたが、本当にやりきることができてよかったと思っています。ゼミでの活動がないのかと思うと悲しい気持ちになりますが、本当にみなさんと同じゼミで卒論を書ききったことをうれしく思います。
元々、私は映画が好きで、映画のことを研究したいと思っていたため、中垣ゼミとこのゼミで迷っていました。結果、このゼミを選びました。理由は、課題が多く厳しいことを知り、自分の研究をより厳しい環境で行おうと、覚悟を決めたからです。今私は、このゼミを選んでよかったと心から思っています。たしかに課題は多く、大変なものも多かったですが、毎ゼミで、新たな学びを得ることができ、映画分析の幅が広がったため、あの時の決断を誇らしく思います。
卒業研究では、特に賞をもらえたわけではありませんが、最後までやりきることができ、素晴らしい経験になりました。一つの作品に対し、これほどの時間をかけて向き合うということで、『ジャンゴ 繋がれざる者』を何度も鑑賞しました。それでもやはり自分は同じシーンで興奮したし、同じシーンを見て感動し、この作品が本当に好きだと実感させられました。この作品が捧げるオマージュ作品も鑑賞し、この作品への理解を深めました。しかし、第三章と結論では内容が他の章に比べ薄くなってしまい、非常に不甲斐なく思います。第三章と結論ではモーティヴェーションが続かず、個人相談のアポを取ることが億劫になってしまい、結果的に内容が希薄化してしまいました。最後までモーティヴェーションを維持することは私にとっていつも課題であり、ここでもそれが出てしまったことが後悔です。今ではあのとき個人相談が億劫であっても、友人に見てもらうこともできたと思うので、どんどん信頼できる仲間を頼るべきだったと思っています。しかし、このゼミで卒論を仕上げたということを自信をもっていこうと思います。今後、この経験を胸に社会人になっても頑張っていきたいと思います。
本当にこのゼミに入ることを決断してよかったと思っています。映画のことを語り合える友人や研究に対し熱く語ることができる友人、たわいもないことを話し、笑い合える友人、そして研究に対し真摯に向き合ってくれる教授、ゼミナールにおいてこれ以上の要素はないと思います。ゼミのみんなで忍野八海のそばを歩いたことや末廣先生にごちそうしていただいた蕎麦、合宿の夜の卓球や談義、ランチ会やクリスマス会、どれもかけがえのない思い出です。今書いていて、本当に楽しかったなと思い出がよみがえってきました。本当にお世話になりました。このゼミに入ることができてよかったです。絶対にまた会いましょう。
2日間の卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動本当におつかれさまでした!無事に卒業研究ならびに卒業研究発表会を終えることができ、安心と同時に熱心にパソコンに向き合ったあの時間がもうないと思うとちょっと寂しさを感じています。
まずは、末廣ゼミに所属できたことが自身にとっての一番の誇りです。定員越えで選抜になった時は、私は言語能力があまりないために受かるかどうか正直不安でしたが、映画を愛し、深く研究している末廣先生のもとで学びたいという強い思いを精一杯伝え、末廣ゼミに所属することが叶いました。ゼミに所属してから、他のゼミに所属している友人よりも課題の量や忙しさが比べ物にならないくらいで大変でありましたが、どのゼミよりも充実していたのではないかと感じています。
3年次のゼミでは、ロミオとジュリエットやミュージカル映画を関する研究に取り組みました。今まで学んだことがない映画や舞台における知識や視点など、興味深い内容を多く学ぶだけでなく、他のゼミメンバーの着眼点や分析力に参考になることやライヴァル心など、良い刺激を受けながら過ごすことができました。周囲と自身とのレヴェルの差にたびたび落ち込み、悔しい気持ちでいっぱいの時もありましたが、みんなに負けたくないという気持ちも膨らみ、毎回のゼミに必死に臨むことができました。
そして、4年次では本格的に卒業研究に取り組みました。卒業研究の題材として『リメンバー・ミー』を選び、約8ヶ月間ずっとこの映画と寄り添いながら奮闘してきました。卒論には『リメンバー・ミー』を取り上げたいと3年後期から考えていたけれど、アニメーション映画を卒論の題材にすることの難しさを知ってから非常に悩みました。それでも、末廣先生のアドヴァイスのおかげで、『リメンバー・ミー』を選択し、自身の卒業研究という集大成として取り上げることができたのは、本当に私の中での財産の一つであり、間違っていなかったと思えるほどに良かったです。しかし、卒論執筆中では苦労することがたくさんありました。自身の悪い癖が出てしまったり、回りくどい内容や抽象的な議論になってしまうことがたびたびあり、大変な時期であることの方が多かったと思います。それでも、ここまで乗り越えることができたのは、末廣先生とゼミメンバーの存在でした。何度も個人相談をしていただき、先生に添削やアドヴァイスをもらったり、ゼミメンバーにも添削や相談など、たくさん協力してもらったことで、最終的にMVP賞は獲れなかったものの、殊勲賞という素晴らしい賞をいただき、自身の中では満足のいく結果となりました。高校でバスケットボールを引退してから、こんなに熱心に何かに取り組むことが久々でしたが、この2年間のゼミで全力で学んできたことをこれから社会人になっても活かせるように頑張っていきます。
最後に、私は心から末廣ゼミに所属できたこと、この素敵なゼミメンバーと共にゼミ活動ができたことを誇りに思うと同時に、非常に感謝しています。普段のゼミ活動に加えて、ゼミ合宿やコンパなども本当に思い出が多く、末廣ゼミに集まったのがこの14人だったからこそ、こんなにも楽しくて充実した2年間でした!ほんとうにありがとうございました!
卒業研究発表会、そして2年間のゼミ活動お疲れさまでした!
私は、映画と演劇が好きというあまり深くない理由で末廣ゼミを志望しました。ゼミの課題が大変で多いという話を何度も聞いていて、「そんなに大変じゃないでしょ」と甘く見ていましたが、このような考え方はいとも簡単に覆されました。やはり、3年生の前期のゼミでは内容についていくことだけで精一杯になっていて、本当に大変だったことを今でも覚えています。ですが、あの3年前期に沢山レポートを書くという経験が卒業論文の執筆に役立っていたのではないかと思います。3年後期からは、ミュージカル映画のプレゼンテーションをしましたが、この活動は映画好きの私には至福の時間でした。学年末のレポートで『レ・ミゼラブル』を取り上げましたが、普段見ていた映画がここまで奥深く分析できることを知って、さらに映画に対する愛情が高まりました。その後の冬合宿では、卒業研究に取り組みたい作品を3作品取り上げましたが、最初からホラー映画を取り上げたかったわけではなく、明るい映画を取り上げたいとも思ってました。結果的に、ホラー映画をさらには1番好きな監督である、アリ・アスター監督の作品を選び、最後まで卒業研究に取り組み続けられて本当に良かったです!
4年生のゼミでは、去年悔しい思いをしていたので、今年は必ずそんな思いをしないように努力することを誓っていました。結果は、望んでいたものではなかったけれど、最後までやりきったという点で悔しさはなかったです。毎週月曜日と金曜日に早めにゼミ室に行って、まほとみさきと3人で作業していたのがとても印象に残っています。あの日々がもう無くなるとなると、少し寂しくなります。他にも、本論執筆していくにあたって、沢山のゼミメンバーに添削してもらったり、相談に乗ってもらったりなど、協力してくれたメンバーに改めてお礼をしたいと思います。本当にありがとうございます!ゼミのメンバー同士で、切磋琢磨できたのは今後の人生の大切な財産になりました!
末廣先生、自分は数ヶ月間の個人相談で要領が悪いために、何度も同じことで注意され、先生に迷惑をかけてしまっていました。それにもかかわらず、最後まで見捨てずに全力でアドヴァイスをして頂いたこと、感謝してもしきれません。さらに、賞は受賞することは出来ませんでした。その点で、支えて頂いたことに対するお礼はできませんでしたが、最後に悔いのない形で卒業研究発表会を無事に終えることができたという点で、先生にお礼ができたのではないかと思っています。先生から頂いた言葉の数々、そしてゼミメンバーと切磋琢磨した経験を今後の人生の糧として、社会で活かしていきたいと思います!
最後になりますが、末廣先生とゼミメンバーで、全力で向き合った日々のゼミの活動と卒業研究はとても楽しかったです!もしかしたら、ゼミのメンバー全員と会えるのはほとんどないかもしれませんが、それぞれの道でみんなが幸せな人生を歩んでいくことを、切に願っています。
みなさん、本当にありがとうございました!
二日間の卒業研究発表会、お疲れさまでした。そして、この二年間、本当にありがとうございました。
また、体裁の調整や添削をしてくれたゼミ生の皆さんにも、心から感謝しています。
この二年間を振り返り、感じたことをここに述べたいと思います。
もともと映画が大好きだったこともあり、大学では「映画と英語を学びたい」という強い思いがありました。そして、この大学に入学し、英語総合演習の講義で末廣先生の映画トークを聞いたとき、「このゼミに入り、映画について研究したい!」と決心しました。そのため、ゼミに入れると知ったときは、本当にうれしかったのを覚えています。
私は中期留学に行っていたため、ゼミに参加したのは三年生の後期からでした。その影響もあり、学業面でも友人関係の面でも周りより遅れを取っているように感じ、最初のゼミの授業は正直不安でした。しかし、ゼミのメンバーは皆温かく、コンパなどを通じて打ち解けることができ、とても安心したのを覚えています。
勉学の面では、三年次のゼミで主にミュージカル映画の分析を行いました。毎回のようにプレゼンがあり、課題の量も多かったため、他のゼミと比べても大変だったのではないかと思います。四年次からは卒業論文に向けた準備が始まり、私は映画『ソルトバーン』について研究しました。
卒業論文の執筆は、自分にとって決して簡単な道のりではありませんでした。夏合宿では、周りのゼミ生が次々と「書き出しOK」をもらう中、自分はなかなかOKをもらえず、「もっと早く真剣に取り組んでいればよかったな」と後悔することもありました。しかし、その経験を通じて、研究に向き合う姿勢や粘り強く考え抜くことの大切さを学ぶことができました。
最後に私はこの末廣ゼミに所属できたことをとても幸運に思います。ゼミメンバーのみんなとはとても仲良くなれたと思いますし、みんながいたから最後の卒論発表を迎えることができたと思います。本当にありがとうございました!それでは、また!
卒業研究会、2年間のゼミナールお疲れ様でした。
2年間を通じて様々なことを学ぶことができました。
面接から始まり、ロミオとジュリエット、ミュージカル映画、卒業研究など自身が触れてこなかったジャンルの映画を観たり映像分析、レポートのための本などを通じて、論文構成力、レポートの書き方、パワーポイントの発表などの力を蓄えることができました。
他のゼミと比べて、毎回講義を行いながら分析、課題に取り組んだ時間は自身にとってとても有意義な時間でした。他の講義のレポートに関しては、周りの生徒が文字数、内容に苦戦する中、一緒に末廣ゼミナールで取り組んだ仲間は、「理由1で指定文字数を超えちゃったね〜」と感覚が麻痺していたことを共有していた時間は思い出です。自身もこの2年間でここまで効果を実感しながら残りの学校生活を送るとは、思ってもいませんでした。また末廣先生も仰っていた通り、良くも悪くもリーダー的存在がいない、突出した生徒がいないこのメンバーは切磋琢磨する上でとてもバランスの良いゼミナールであったのではないかと考えました。卒業研究では発表会を通じて皆の進行状況、評価が時期によって右往左往すること、個人相談やプライベートで添削しあう関係性がどのメンバーでも成り立っていたことにはとても感謝しております。「一緒に頑張ろう!乗り切ろうね!」と励まし合いながら取り組んでくれたゼミのメンバー、皆の行動に対して真摯に相談やアドヴァイスを下さった末廣先生、ご協力いただき本当にありがとうございました。皆がこれからもこの2年間での成果を活かして活躍することを心から願っております。本当にありがとうございました!