2年間のゼミ、そして卒業研究発表会、お疲れ様でした!
まずは、卒業論文に関して、ゼミの皆がいなければ、書き切ることは絶対にできませんでした。発表会のための準備も含め、たくさん協力してくれて、ありがとうございました。
私は、3年の後期からの参加でしたが、実は中期留学の間も掲示板をよくのぞいていました。掲示板だけでもメンバー皆のレヴェルの高さや熱量の大きさが伝わってきて、夏合宿に行くのが不安でしかなかったことを覚えています。合宿も2日目からと遅れて参加し、発表もグダグダだった私をみんなが温かく迎え入れてくれて、凄くほっとしました。人見知りで大人数が苦手な私にたくさん話しかけてくれた人たち、本当にありがとう(^^)そこから皆とどんどん話すことができるようになって、毎回のゼミや合宿もとっても楽しみでした。それと同時に、この合宿をきっかけに誰にも負けたくない、頑張らなきゃという気持ちが大きくなり、そこからの課題は毎回必死に取り組んでいました。
私は、このゼミに応募するかどうか、かなり悩みました。映画に興味があり、卒論でこんなことを書きたいなという思いはあったものの、厳しい課題をこなせる自信がなかったからです。ですが、今までの大学生活、全てをなんとなく過ごしてきたため、何かやり切ったと思えることを経験したいと思い、このゼミを志望しました。実際に入ってみて、他のゼミの友達とは比べ物にならないくらいつねに忙しく、課題に追われるようにも感じましたが、私はそのような面も含めて、楽しかったです。「まだ完成してない、、、!」とみんなで言いあいながら課題やプレゼンの準備を進める時間も、学生ならではの忙しさを感じ、とても充実していたなと思います。
卒業研究が始まってから、特に章立ての時にはなかなかうまく進まず、落ち込みましたが、先生やメンバーにアドヴァイスをもらったことで、早めに本論書き出しOKを貰うことができました。本論の執筆が始まってからも、何回も皆に添削してもらい、私が苦手な〈文章を盛り上げる〉ことに関してはとくに皆のアドヴァイスが力になりました。発表の際にも少し話しましたが、私は小さいころから割と負けず嫌いでした。この負けず嫌いが悪い方向に転じて母によく怒られることもありましたが、このゼミでは先生や皆のサポートのおかげで上手く働いたなと感じます。ゼミのメンバーがミュージカル映画のプレゼンで高度な分析をしていたり、課題の出来が良かったり、先生から3年後期の評価で自分の着眼点を活かせておらず残念に思ったとの言葉を貰ったり、卒論のアウトラインが中間発表の時点である程度形になっている人がいたり、、、悔しいと思った経験がたくさんあったからこそ、最後まで頑張ることができ、MVPという素敵な賞まで頂くことができました。これも、ゼミの皆がいつも全力で課題に取り組んでいたこと、そして先生が丁寧に熱心に指導してくださったおかげだと思います。心から感謝しています。
大学4年間、とくにこのゼミで過ごした約2年間はあっという間で、もう卒業することがいまだに信じられません。とっても寂しいので、また皆に会えたら嬉しいです!今まで本当にありがとうございました!!!