しょうへい
2025/04/16 (水) 00:49:46
事前に資料を読む中で、富澤先輩の卒業論文は膨大な量の文章になっているにも関わらず、第1章~第3章まで自身の主張から議論が脱線することなく、誰が読んでもわかりやすい論文になっていると感じました。私は『華麗なるギャツビー』を村上春樹氏の日本語翻訳版でしか触れたことがなかったのですが、富澤先輩の論文にあった1974年版の映画ではギャツビー視点の世界観が描かれていることを論文を読んでいく中で理解できました。私は今回の講義で卒業論文を書いていくにあたって重要な点は「論文の構成」だと感じていて、富澤先輩の卒業論文において①1974年版の映画②2013年版の映画という構成にすることで、それぞれの映画の違いを読み手に印象付けているのだと学ぶことができました。また、末廣先生から論文を書いていく中で、構成を変えることは成功例もあるがかなりリスクもあると聞き、論文の骨である論文の構成をきちんと考えていきたいです。今日の講義で紹介された先輩のやっていたこととして個人的にこれは得意かもしれないと感じたことは、卒業論文ノートを制作するということです。日頃から練習したことは体が覚えるのではなく文字に起こすことで脳が覚えるのだと思って、ノートを書くようにしているので、ゼミでも卒業論文ノートを作って、文字にして頭を整理して、気になる点をわかりやすくすることで時間を有効に使えるようにしていきたいです。
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