第1回目のゼミナールお疲れ様でした。先輩方の卒業論文集を読み、書き進め方だけでなく、映像や台詞分析する上で参考にさせて頂きたい部分ばかりでした。ゼミメンバーがそれぞれ指摘していた部分でも気づきが多く、改めて参考にすべき点を総ざらいできました。清水真衣先輩の『ROMA/ローマ』について、カメラ・ワークの切り替えやミザンセンの効果といった映像分析が明確に主張と絡めて、序論から結論まで綺麗に一貫され、納得度をじょじょに高められていきました。各章の時間配分や論の展開には計画的に取り組まなければいけないと実感しました。取り上げた映画を論じていく上で自分の意見が先行してしまうことがあるので、末廣先生とメンバーに見ていただく機会を多く作り、論旨がそれていないか、主観的でないかと、自分でも見直す作業を怠らないようにしようと思いました。そして、自らが考えた主張をいかに、客観的な根拠を付け加え、読む側や聴く側を納得させるかという部分を意識する必要があると末廣先生がおっしゃっていた言葉を忘れることなく1年間ゼミ活動に励みたいです。また昨日のコンパでインターネット回線が切れてしまい、無言退出してしまいすみませんでした。
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