むしろセントラルクエスチョン(バトルに限らず物語全体を貫く葛藤)がめちゃくちゃしっかりしてるから対応者として相手の葛藤を受け止める側のキャラやろがいフィガロは
虎戦が漠然とした疎外感から理解者を得る戦いであり、虎の全霊を尽くす戦いという葛藤に答え
グローリア戦は、もう決着をつけられなくなった親友に捧げるための戦いだったし
ハンニャ戦が一見暴走したハンニャを止める戦い、そしてハンニャの暴走した思いを受け止める戦いに見せて、フィガロの告白という大一番の葛藤を昇華する戦いだったし
砦戦(前編・後編)は皇国マスターの思い・葛藤を受け止め対峙する脅威として、そしてその中で生まれたイライジャの葛藤を受け止め、答えにたどり着かせる
そして、王城では……「親友との決着」
逆にこれがないビースリー戦とかは文字通り瞬殺しとるしな。
あ、迅羽・アルベルトとの決闘は最小構成である「相手を倒さなければならない(それがルールなので)」だから除外ね
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