【錬檎術 アップルツリーマン】
TYPE:アームズ 形状:大鍋と苗 紋章:根元に複数の瓶が刺さったリンゴの木 能力特性:食料変換
モチーフ:イングランド南西部の伝承に登場するリンゴ畑の主である妖精
ステータス補正:HP:F MP:F SP:G STR:G END:F AGI:G DEX:E LUC:C
スキル:
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【アップルツリーマン】の大鍋に食料系アイテムを入れるとそのアイテムは消失し、かわりに【アップルツリーマン】はそのアイテムのリソースをフードポイントという形で保存する。
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【アップルツリーマン】の苗を地面に植えてこのスキルを使用すると、【アップルツリーマン】の保有しているフードポイントをすべて消費して苗は即座に木にまで成長し、"果実"として消費したフードポイントと同量のリソースを持つ食材を生成する。
果実が収穫された後、この木は即座に枯れて苗の状態に戻る。
生成される食材はその世界に存在する食材から一種類が選ばれて生成され、生成する量は最小でマスターが間食一回分として納得できる程度の量、最大で夕食一回分として納得できる程度の量になる。
比較的に木の実系の食材が生成されることが多く、マスターは体感6割ぐらい木の実だったと証言している。
必殺スキル:
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【アップルツリーマン】の苗を地面に植えてこのスキルを使用すると、【アップルツリーマン】の保有しているフードポイントをすべて消費して苗は即座に高さ数百メテルの巨大樹にまで成長し、合計のリソース量が消費したフードポイントと同量になるまで果実を生成する。
その後、葉っぱを全て落としてクッションにしてから果実を落下させる。
全ての果実が地面に落ちた後、この木は即座に枯れて苗の状態に戻る。
生成される果実には特にこれといった特殊効果はないが、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれ、これ一つで一般的な人間が一日に必要な栄養素の1/3が摂取でき、毎日3食これを食べるだけで餓えずに生きていくことができる。
味の方は食べたマスターたちによると「変な味」「とても美味しいとは言えない」「もう一度食べたいとは思わない」「ウマいかマズいかで言えばキショい」「何種類もの料理を全部ボウルに叩き込んでぐちゃぐちゃにしたみたいな味」らしい
必殺スキルで生成された果実をどれだけ美味しく調理できるかが料理人の腕の見せどころになりそう