【
- 合成獣系統下級職
- 就職条件
- 元の人体とは異なる素材が合成されている。遺伝子改造などで変異した場合でも可。
- モンスターとしてのキメラではなく、あくまで肉体にモンスターの素材を埋め込んだりなどを行ってキメラと同じ特徴を得た人間範疇生物用のジョブ。
就職することによって種族が人間からキメラに変化する種族ジョブとしての特徴を持つ。
なお、フュージョン系エンブリオでも就職条件を満たすことが可能。 - スキル
- 《適合係数上昇》
- パッシブスキル
- 最大レベル5
- モンスター素材や装備品など肉体に結合している部位の安定性を高め、操作に補正がかかるようになるスキル。
- 最低でもスキルレベルが3あれば接合された部位の恒常性が働かず腐り落ちるなどの不具合を抑制できるようになり、神経がきちんと接合されていれば自身の肉体として操れるようになる。
- 《融合体強化》
- パッシブスキル
- 最大レベル5
- 合成された部位のステータスを高めるスキル。レベル5では30%。
- その他、一部耐性を高めるスキルやセンススキルを保有する。
- 《適合係数上昇》
【
- 合成獣系統上級職
- 就職条件
- 【合成獣】のレベルが50を超える
- 体重比で元の肉体に対する合成部位割合が45%を超える
- 【合成獣】の上級職。ティアンでは合成部位の割合が45%を超えるのが難しく、その就職者が少なめ。
体重比で合成部位が45%を超えてくると、人間範疇生物としての構造を維持できなくなってくる事が多く人間範疇生物のままでないとジョブにつけない仕様上、就職難易度が高い。 - スキル
- 《適合係数上昇》
- 最大レベル10
- 下級職から引き続き存在し、その最大レベルを引き上げられたスキル。
- スキルレベル8以上にもなるとアンデッドの部位を追加してもその部位を維持でき、操作可能になる。
- 《融合体強化》
- 最大レベル10
- 合成された部位のステータスを高める。レベル10では60%強化。
- 《
融合体突撃 》- 奥義
- アクティブスキル
- 合成部位を力任せに振るうことで、攻撃力に5倍の補正をかけるスキル。
割と大きめの補正がかかるが、反動が相応に発生し部位がちぎれる可能性がある。
- 《適合係数上昇》
通報 ...
【融帝 】
スキルを使うたびにその肉体を変質させていくため、死と隣合わせの危険なスキルである。
なおスキルで保持しているわけではなく、食べるたびに肉体を改造しているだけなので適性が低いとすぐモンスター化する。
最も、超級職まで来ている者がこの程度でモンスター化したりはしないだろうが……。
こんな存在ジョブがしてるならラ・クリマが改人就けてそう。
あと【怠惰魔王】の最終奥義の事を考えるとモンスターの能力を追加しまくるジョブは作らない気がする。
そもそも《怠惰の終焉》のような人外の超生物、怪物になるジョブじゃなくて「キメラの人間範疇生物」として自己改造を繰り返して無限級を目指すジョブです。なのでどこまで言っても人間範疇生物ですし【大死霊】と同じくそこはリミッターがかかっています。
(無理をしてキメラのモンスター化する奴は出る。それは魔法改造界隈と一緒だし、性質上人の道を踏み外しやすいジョブでもある)
(自己改造の果てに器の改造して無限に到達してくれないかなぁ、というぼんくら当て込みしてそう……)
改人につけてそう、は、それはそう。イデアの不具合を抑制できるんで相性はだいぶいいと思います。
仕様上の欠点? それは知らん。というかイデアの問題点そっちのほうが多くない?
人間範疇生物としてのリミッターがあるなら合成の容量はスキルとして設定されると思う。
リミットは自分で見極めないと人間から外れるぐらいのスキルなら普通にあると思う