宇宙の宗教のところでメモっていて、あとで気づいたが、富野小説作品を読んできてここまで「実存」という言葉は出てこないようだ。それは確かめてみて意外に思ったくらいだけど、この『アベニール』2巻にだけふと「実存」の語が出てくる。
実存という語がまた、日本語で使う人によってだいぶ意味合いに幅のある言葉だ。実存主義とかいうときには、それに伴って個人の孤独や不安がつきまとうような(伝統的に)言い方もするし、それはなくて純粋に(情感を伴わず)自体存在、というのに近い場合もある。『アベニール』ここで使われているのは後者に近いと思う。
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宇宙の宗教のところでメモっていて、あとで気づいたが、富野小説作品を読んできてここまで「実存」という言葉は出てこないようだ。それは確かめてみて意外に思ったくらいだけど、この『アベニール』2巻にだけふと「実存」の語が出てくる。
実存という語がまた、日本語で使う人によってだいぶ意味合いに幅のある言葉だ。実存主義とかいうときには、それに伴って個人の孤独や不安がつきまとうような(伝統的に)言い方もするし、それはなくて純粋に(情感を伴わず)自体存在、というのに近い場合もある。『アベニール』ここで使われているのは後者に近いと思う。