『ガーゼィの翼』あらすじと主な登場人物欄を記入。あと、通読中にバイストン・ウェルの世界とか、ガーゼィ中の恐獣一覧などメモに取っていたが記事としてそんなに用がなかったので主要人物のみ。
『ガーゼィの翼』中、蛮族扱いのガロウド族と異種族ガロウ・ランが混在していてややこしい。最初、3巻でガロウドとかガロウ・ランという種族がいるという話が持ち上がるが、結局のところ両者は別々に暮らしている別のグループになる。ガロウド・ランという種族はいない。
通報 ...
投稿するにはメンバーである必要があります。
ガロウ・ラン狩りに機関砲を持ち込んだところ、道具の使いみちではじめ圧倒的に優勢だったはいいが、しばらく経つとガロウ・ランの方が上手く道具を使ってくるとわかった。兵器の性能なら知り尽くしていると思ったが、敵がそれ以上の使い方をしてくるとは死ぬまで想像できなかった、などの。それはこのまえの文化制限法のような話を対照しつつ今後追ってもよい。
歴史観の有無で敵に勝てるというのは、敵にその歴史観を与えればこちらが負けるというだけかもしれない。現代人が想像もしなかった史観(言葉遣い)で現代が再解釈されてしまう。