『言葉使い師』から表題作。この短編や"言葉使い師"というワード自体、後々にわたる幾つもの作品の下敷きになっていて、読者も神林作品を読むときにはこれを読んでる前提が当たり前すぎて、いちいち言わない、くらい。直接の続編というと『言壷』かな。
わたしは最近富野由悠季小説、F91の話題で、この魔術師めいたのと真逆かのような文学観を読んだ、ような気がし、今その連想があってあらためて面白かった。
生の自分が出ているなんて、言葉使い師の恥だからな。
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この冒頭にある「テレコイタス」という語は、『七胴落とし』では「テレコイッス」と言われていて、わたしは後者のほうが少し好きだったりする。響きが。あとホロンセックスとか。
そのときは『精神性愛は危険だからやめなさい』は面白いな、といっていた。
作中作の『墓から墓へ』はのちに『完璧な涙』でまた思い出すだろう。