日本童謡集
§3 「かなりや」は好きな文章だった。というか、誰だってこういう話のことは好きだろう……。わたしは今、考えることは、この本、『日本童謡集』(岩波文庫)は後ほど求めておこう。それをするかしないか、の違いだ。
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§3 「かなりや」は好きな文章だった。というか、誰だってこういう話のことは好きだろう……。わたしは今、考えることは、この本、『日本童謡集』(岩波文庫)は後ほど求めておこう。それをするかしないか、の違いだ。
そのことについてだと、日本の童謡の歴史については、片山杜秀『鬼子の歌』の中で面白く読み返すことができる。前回、そのときにはそれを追ってみようと思わなかったんだ。わたしは日本語オペラの興味だったから。
富野著で「自分の創作の原点」と書いてあるものを、知ってて読まない富野ファンはどうかしてるよな。わたしも大概どうかしてるということ。