トゥム、ネイラ・ザン、ノム
「35 惨殺という景色」(旧)
「22 揺れ地」(新)つづき
- 「ネイザ・ランかノムが動いているのだ……」(旧)
- 「ネイラ・ザンかノムが踊っている……いいや、気をやっている!」(新)
表現の違いだけでなく、ラとザの位置が入れ違っているのだが、たぶん完全版のほうが正しいのだろう。ボッブ・レッスに住む者たちについてはガロウ・ラン以上に不明。ノムについては、前章にもガダバには悪霊のような伝承があるとされていた。
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前巻、旧25新16に、トランス状態になったリンレイが口走る台詞にあった。小説中では、わたしは他に見たような覚えがない。
ボッブ・レッスの存在はキャラクターとしては作中にろくに登場したことはないだろう。オーラバトラー戦記のクライマックスとか。姿形も定かでない。
サンライズ筋の記事だとトゥム、ネイラ・ザン、ノムはコモン界よりも地下にある界、その階層についてる名前としてある。
そもそも作中に登場したことはないからどっちだっていいが、コモン人にとってもその暗黒世界を呼ぶか、そこに住む悪鬼的存在のことを呼ぶか場合によって異なる。目の当たりに見たものは誰もいない、それくらい伝説的な名でしかない。「バイストン・ウェル物語」ではこの地下界一帯のことは基本的にどうでもいい。