かとかの記憶

リーンの翼 / 362

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アマルガンが新国家建設を後の者に託してその地を去った心境は、とても興味深いが、後に出てくるのを待とう。

『リンレイ・メラディをガダバのゴゾ・ドウの刃から守ることができなかったことを恥じた聖戦士サコミズは、雲のような巨人になって霧消し』云々と、伝えられる中にリンレイや迫水だけでなく「ゴゾ・ドウの末路」も色々と曲がって伝わっていることもわかる。ゴゾ・ドウはベッカーラ以前に没したはずであったが、やはりラスボスとして語り直され、リンレイとは刺し違えたということになったのだろう。

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    刺殺の場には迫水、アマルガン、もう一つのサンダルを履いて飛来したリンレイ、の三者しか居ず、リンレイの遺体は残ったようだが迫水は蒸発し、アマルガンは跡の事情を取り繕うしかなかったのだろう。

    読み返すと旧版ではリンレイがその場に登場したときサンダルの翼が顕現しており、挿画も描かれているが、完全版にはサンダルについての文はない。なぜ突然リンレイが乱入してきたのか不明だし、例のサンダルはその後どうなったか新しい方だけを読んでいると記憶があやふやになっていたかな……。

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    katka_yg 2026/01/05 (月) 22:48:11 修正 >> 363

    わたしは『リーンの翼』旧版はカドカワノベルズ(新書判)でこれまで読んでおり、文庫版で読んだことはない。その違いはないんだろうと思っていた。イラストについては湖川友謙による本しか見てないけど、「サンダルの翼が描かれている」の違いなどはあったのかな……? それは文章にあることだけど。

    ほかは……イラストでテラビィの人相が特定できる程度の情報源としてしか言及はしてなく、あとは好み。『オーラバトラー戦記』については読者によるイラストの好き嫌いがありそうだ。