かとかの記憶

Sabella / 5

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katka_yg 2026/10/05 (月) 01:12:24 修正 >> 4

Companions on the roadは、そのタイトルでそれがある。わたしの今、未読作品でまだ挙がるかなと。

このたび、ここのトピックで逐一書き留めていないけど『Sabella』はすごく面白い、というかタニス・リーの作家の続きテーマとしても面白い、あれもこれも連想が繋がるようで、ファンとして当時熱心に追いかけていたらこれは面白かっただろうな。短いレビューではちょっと語りきれなさそうなものがある。

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    katka_yg 2026/10/05 (月) 01:21:00 修正 >> 5

    この間の出版年次は、Hunting the White Witch (1978)から二年以内で、The Birhgraveの「私」やヴァズカーの感情とSabellaの感情には共通部分があるのははっきりわかる。だけど作品は同年頃でもアズュラーンにはそれは言われないので、仮にタニス・リーの邦訳の全読者でもリー作品のイメージに、リー作品のコアにある感情のひとつがごっそり抜けて今に伝わっている、ぽいのだった。よほど敏感か、イズムや文化的に察しのある読者なら漠然と感じてはいるだろう。

    The Birhgraveの「私」については、Sabellaが殺しを狩りと捉えて自分は無慈悲だと自認しているのに、「私は冷酷だ」とくり返すごとに「もう殺したくない」という裏腹な思いを強めていく、心の傷のようなものが、くり返している。