人間は、というか動物は、必ずしも自分創発のアイデアを発表したり、毎度に独創的な方策を示してみせたりしなくてもいいのだが、目立って面白いのはそういうことだと思われている。プライベートな毎日の心の中にまで面白いことを求められなくてもよく、むしろ、怠惰から普段やらないことをできて、そのログを1000か2000ほど積んでみることに要点があると考えるほうがいい。
夢については、めざめたあとに夢を思い出せないのはヒトの意識の仕組みでは当たり前で、その夢を記すのは『練習すれば毎朝意識せずにできるようになる』ような過程とは異なる。何年続けても『無意識にできる』ようにはならない。この、できないと知っていることがこの際強みになる。その知の有無。
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