かとかの記憶

夢記 / 18

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山中をさまようのはよくある夢だとすでに書いたが、高いところによじ登る、危険でハラハラする夢もわりにしばしば。

なにかを言っているかはイレギュラーだが、いまの夢は二語で、上のともう一語は、書き込んでいる間に忘れた。『六根清浄――』みたいな当地の登山者の掛け声のようなもの。

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    書き込みを一度読み返し、反芻してみて、内容の無意味さに不安をおぼえる。かりに、何千年も後の何者かがこれを読んだとしてもここに何かの価値を発見しはしないだろう。生きて死ぬ間の大半がこうした無用の心の体験に埋められている。前も後もない絶壁の上にいるような気がする。