かとかの記憶

作歌作業所 / 29

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ゆく闇に影は見えねどゆき逢えばそれと知らるる幽霊蛍/香月董花 - 短歌投稿サイトUtakata
香月董花の短歌:ゆく闇に影は見えねどゆき逢えばそれと知らるる幽霊蛍
Utakatanka

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  • 30

    川音とかじかはたえず流るるも鳴くとも何を思わなくとも/香月董花 - 短歌投稿サイトUtakata
    香月董花の短歌:川音とかじかはたえず流るるも鳴くとも何を思わなくとも
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    katka_yg 2025/06/13 (金) 22:13:28 修正 >> 30

    katka_yg (@ygasea.bsky.social)
    文法的にはややラフいけど歩きながらぼんやり考えていて帰ってキーを打ったらこうなったのでそのまま
    Bluesky Social

    というか、歌というのは必ずしも通常の文法や叙法で書かなくてもよい。それではなくて、『思わなくとも』という古文現代文が混じってるようなとりとめのなさのこと。

    32
    katka_yg 2025/06/13 (金) 22:46:00 修正 >> 30

    橋上の灯火の列はかがやいて眩く遠く暗闇を行く/香月董花 - 短歌投稿サイトUtakata
    香月董花の短歌:橋上の灯火の列はかがやいて眩く遠く暗闇を行く
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    現代語で短歌……というか、和歌(やまとうた)を造ろうとすると、ことに漢語(漢字)とカタカナ語がネックになる。というか漢字は日本で1600年は使ってるのだが、そんな、「外来語を使うな」という話ではなくて、活用が少ない=「~す」(サ変)に限られるのが、韻を踏む(ライム)のが現在興味のわたしの中では邪魔になると思っていた。

    これくらいなら、わたしは漢字使っていい。これだと、漢語を枕詞的に使うということだな……。韻文は和語部分に詰め込む。

    カタカナ語は単純に、和語より字数を多く消費するから。活用がないのは同じだが、英語の読みをカタカナには幾らでも崩したり伸ばしたりできるものをあえて三十一文字でやろうと思わない。やろうと思ったことがないだけで……実際どんなものかな。