スワップ工房 原付 エンジンチューニング

異音トリシティエンジンチューニング / 1006

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1006
スワップV100 2025/02/22 (土) 09:23:19 修正

トリシティSEC1J 2018年式 125CC
後ろのプーリーを分解しました。

24ミリの薄いナット
18ボルトインパクトで外して
クラッチアウターを外して
センタースプリングは変えて無いから
プーリーを捻りながら簡単に押し縮めると
ベルトごと引き出せました。

クラッチを止めている薄いナット
普段使ってる2種類の大きさの中間の大きさですが
ガボガボでも緩める事が出来ました
画像1

トルクカムを確認
センタースプリングのガイド
センタースプリングの巻きが広がらない様になってました、その筒を引き抜きます、回るけどちょっと引けないのでウォータープライヤーで、少し隙間が出来たので、マイナスドライバーで筒をテコりました。

画像1

トルクカム溝はストレートでした
最大変速してても登坂車線に差し掛かれば
トルクが掛ってローギヤへ行く溝になります。

次はベルト新品ひっくり返し
ドリブンプーリーを最大に開いて

画像1

これが新品純正ベルトの位置です
これ以上はハイギア方向へ変速しません
軸の近くは特に窪みは無く
細いベルトでボスを短く加工した方が良さそうです。

今朝はここまで

作業はここまでだったのですが頭の中は・・・
 トルクカムの溝ストレートは最大変速しにくい
 最大変速している時はセンタースプリングがつぶれていて
 それだけでも変速をローへ押し戻そうとしています

高速域では少しトルクカムが働かないように
 垂直方向へ溝を拡張
 これで郊外バイパスツーリングの巡行がエコに
 試したいので格安ドリブン探します。

 

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