トリシティSEC1J 2018年式 125CC
後ろのプーリーを分解しました。
24ミリの薄いナット
18ボルトインパクトで外して
クラッチアウターを外して
センタースプリングは変えて無いから
プーリーを捻りながら簡単に押し縮めると
ベルトごと引き出せました。
クラッチを止めている薄いナット
普段使ってる2種類の大きさの中間の大きさですが
ガボガボでも緩める事が出来ました
トルクカムを確認
センタースプリングのガイド
センタースプリングの巻きが広がらない様になってました、その筒を引き抜きます、回るけどちょっと引けないのでウォータープライヤーで、少し隙間が出来たので、マイナスドライバーで筒をテコりました。
トルクカム溝はストレートでした
最大変速してても登坂車線に差し掛かれば
トルクが掛ってローギヤへ行く溝になります。
次はベルト新品ひっくり返し
ドリブンプーリーを最大に開いて
これが新品純正ベルトの位置です
これ以上はハイギア方向へ変速しません
軸の近くは特に窪みは無く
細いベルトでボスを短く加工した方が良さそうです。
今朝はここまで
作業はここまでだったのですが頭の中は・・・
トルクカムの溝ストレートは最大変速しにくい
最大変速している時はセンタースプリングがつぶれていて
それだけでも変速をローへ押し戻そうとしています
高速域では少しトルクカムが働かないように
垂直方向へ溝を拡張
これで郊外バイパスツーリングの巡行がエコに
試したいので格安ドリブン探します。
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