トリシティエンジンのデコンプピン
デコンプピンはカムスプロケットにあり
スプリングがついてまして
遠心力でD型ピンの角度が変化する仕組です。
カムスプロケット側は排気カムになる
排気が開いて一番閉じる
カム山部分に溝があり
Dピンが居座り作用する
排気が一番閉じてるタイミングとは
吸気が終わり圧縮工程に入るタイミング
そこで一瞬排気バルブを開いて
圧を逃がしてる。
セルの回転数でも
デコンプは解除されて
圧縮ゲージの数値は
問題無いかな。
デコンプはあくまでも
最初だけ
最初の回り初めだけだと思います。
ですからYZF-R15ヘッド
圧縮7キロだから
レギュラーガソリンでも
吹き抜ける訳無いから。
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