ハンディオシロスコープが到着したので早速ブルーコアのトリシティエンジン、点火を観察して見ました、段取りはプラグコードからタコメーターに繋げてる配線に赤いグリップ、黒いグリップはボディアース、回転数は吹かしてたから4000回転ぐらい、Autoスイッチ押して波形が出たら、ポーズをかけます
ホリゾンタル? 時間を拡大してディビジョン(目盛)5msまで
25msに1回点火してます。
1秒は1000msですから
1000ms/25ms=40回点火してます。
40×60s(秒)=2400回点火(rpm)
4800rpmぐらい吹かしてますから
結論 ブルーコアは2回転に1回点火してる。
4ms手前に少々大きな電流が流れてます
これも少し火花が飛んでるかもしれない
もしかしたら
もっと回転数を上げると、このノイズが成長して
wスパークするかもしれません。
これは更に回転数を上げた瞬間でポーズかけて
見てみたいですね(^^)
見えない世界の瞬間を見るオシロスコープ
メイン点火の前に、ちょろっと火花飛ばしてますが心配です
ノッキング大丈夫でしょうか・・・
それとも、ちょろっとがメインスパークで
メインに見える電流は補助なのか?
4ms 2回転に一回点火で換算すると30000rpm
wスパークにしては時間が長すぎるでしょ・・・
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計測初回はアイドリングの画像です
2000Rpm程度です
この画像はautoボタンを押して表示されたアイドリング画像です
20msディビジョンですから、3.5目盛とすれば時間は70msに1回点火
計算すると1000/70×60秒=(60秒で)857回点火してます
2倍して1714rpmってことですね。
アイドリングでのノイズはメインの手前10msぐらいに離れてます
長い時間放電するために、CDIではない方式になってるブルーコア
このwスパークが燃費に関係するのでしょうか・・・
この観察から予想するに
高い回転はもっと火花が近寄ってきて
限りなく近くなってくる
てつやさんの好きなマルチスパークですね
ハンディオシロスコープ 絶対必要(^^)
お粗末様でした。
なお、高い電圧と、周波数が高いときには感度を10倍落としたプローブが必要ですが、ワニ口クリップのプローブでエンジン回転数程度の周波数は全く問題ありませんでした。