キャノピー間欠ワイパー自作回路
毎日雨ですね、間欠ワイパー活躍してます。
間欠ワイパーにする考え方にはいろいろあると思いますが
次の回路図の考え方が簡単です
自画自賛(^^)です
ジャイロキャノピーのワイパースイッチの内部は2段スイッチになっていて
上下のスイッチは片方がオンになれば片方は切れる仕組みです。
図を見てもわからない、わかりずらいため捕捉します。
上段が赤いコネクターでワイパーがスイッチを切った時に定位置に帰還するために繋がります
ワイパースイッチがオンの時は切れています、図では温存させながらリレーのB接点へもつないでいます
これは後でお話しします。
下段の白いコネクターがワイパースイッチオンでつながってワイパーがすぐに動き出します
切れば切れる普通のスイッチです。
この普通のスイッチ、下段だけを使って、タイマーリレーの電源スイッチとします(ここ重要)
そのリレーを動かす電源はメインキーオンで12vが来る配線を探します。
電源が入ったタイマーリレーにはリレーが2個あって・・・純正ワイパースイッチの代わりをしてくれます。
非常に簡単なシンプルな考え方です。 上段の赤いスイッチコネクターは
外してしまってもリレーのB接点がつながっていればワイパーは定位置まで動きます
購入したタイマーリレーにAB接点がなくて
A接点だけタイプならば
上図のように赤いコネクター配線は残しましょう。
ワイパーは定位置へ帰還します。
B接点がない場合どうなるかと言えばワイパーがその場で止まります
ですから純正のスイッチを利用します。
意味ないけど併用しても大丈夫です。
どうでしょう 自画自賛ですが理にかなっています(^^)
ハンドルカバーの中に、タイマーリレーを設置して、モジュールのボリュームを配線して
ハンドルカバーに装着すれば、連続から間欠までボリュームひとつでコントロール可能
ワイパースイッチは純正スイッチだけで間欠ワイパーのスイッチがあるわけではありません。
ハンドルカバーの中に黒い配線があります、わからなければ
ウインドウォシャーの配線みてください。
電気が得意な方の解説は難しすぎる
考え方もどんどん複雑になっていく傾向がある
そんな気がしますが、回路を役目を極限まで簡単に考えました
酒飲みが酒飲みながら瞑想して考え付いた回路です。
失敗しないと成長できない(^^) 開発の前進、ダメな回路のお手本動画です。
この動画、確かに間欠になってますが、ワイパーの動きが遅いのです
それとボリューム式ではなく、デジタルなので
自在に間欠タイムを調整できないのです
走りながらなんて調整は無理なんです あと
キャノピーのワイパーはもう少し早く動きます。
今回は、それらをすべて解決したシンプル回路です(^^)