明豊ファシリティワークス <1717> [東証S] が2月7日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.2%増の9.4億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の11.2億円→12億円(前期は10.7億円)に7.1%上方修正し、増益率が4.7%増→12.1%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の4.2億円→5億円(前年同期は5.2億円)に18.9%増額し、減益率が19.3%減→4.0%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の38.5円→41.5円(前期は37.5円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比10.0%減の2.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の19.0%→16.6%に低下した。
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