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野球(MLB、日本野球など) / 143

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NINJA300 2025/06/01 (日) 10:24:53

☆かつて、大ファンだった金城基泰のインタビューがヤフーニュースにでているので保存します。☆

1975年、カープのリーグ初優勝がかかった巨人戦。最後のマウンドを託されたのが、金城基泰さんでした。1970年、高卒からドラフト5位でカープに入団した金城さん。アンダースローから放たれる速球を武器に、入団4年目には最多勝を獲得したレジェンドです。

■元カープ投手 金城基泰さん
「感激しましたよ。いいピッチャーはたくさんいるのに、一番大事なところでつかってくれたのは、うれしかったです。」

実は、金城さんは、同じく元カープ投手の池谷公二郎さんとは同級生で、カープの黄金期をともに支えました。

■元カープ投手 金城基泰さん
「ライバルはライバルでしょうね。軸になるようなピッチャーでしたから、負けてられないなと思ってました。1回門限破ってね。池谷だけ処分されたんですよ。あいつ、2年遅れで入ってきたから、僕は何も言われなかったんですけど、池谷だけ処分されておかしいやろって言われて。「いや、実績の問題やプロは」って言ったら「くそっ」て怒ってましたけどね。」

野球での初めての優勝が、まさかのプロ野球!
野球での優勝経験は、プロに入るまでゼロだったという金城さん。50年前のあの時が、野球人生で初めての優勝がかかったマウンドでした。それでも、ゆるぎない自信をもってあの日のマウンドにあがったといいます。

■元カープ投手 金城基泰さん
「マウンド行った時に、内野手全員集まってきましたから。不安そうな顔してたから、「大丈夫だから任しといてください」っていうことは言いましたけどね。今考えるとぞっとするんですけどね。結果が悪ければ、一生責められるような場面ですからね。その時は、もう自信はありましたね。抑える自信。

持ち前の度胸で初優勝がかかったマウンドでも、堂々たるピッチングを見せます。

■元カープ投手 金城基泰さん
「ほっとするやら、信じられないやら。僕、野球して優勝とか1回もないですからね。」

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    ミスター赤ヘルへのお願いとは…!?
    引退後、飲食店を経営するなど野球からは離れていた金城さんですが、1つだけ忘れられない出来事があります。それが1999年。金城さんが、ミスター赤ヘル・山本浩二さんと始球式で対決した一幕でした。実はこの前日、山本浩二さんにあるお願いをしていたといいます。

    ■元カープ投手 金城基泰さん
    「投げるけど、ホームラン打ってくれますかって。「ヒットじゃだめですよ。」「そんなことできないよ」っていう。「いやいや、やりましょうよ。」

    結果は、おきて破りのホームランでした。

    ■元カープ投手 金城基泰さん
    「ボールの落ち際に、すごい歓声になりましたからね。気持ちよかった。滞空時間の長いホームランだった。中段くらいに入って、完璧なホームランだった。「すごいな、山本浩二さんって人は」って思いましたね。」

    50年経っても広島は「特別な場所」
    元カープ投手 金城基泰さん

    初優勝から50年。広島は金城さんにとって、今も特別な場所です。

    ■元カープ投手 金城基泰さん
    「僕はもう何も実績ない。アマチュアで高校で入って、プロでできるなんて思ってなかったから。本当にカープで育ててもらった選手ですからね。広島ってのは特別ですよ。」

    ☆ファンとしては、つまらん友達の運転する車にのって、自動車事故で大けがをしたのが悔やまれてならない。「この投手は、山田の後継者の実力があったんだ!」と叫んでも、証明できないからだ。☆