みなさんおはようございます
そして「お暑うございます」と申し上げる時期になってきましたね。
本日は尺上の気温になるとか、”盛りは『未だ』”であるはずですが、先が思いやられるとのそれを含んでなお、暑さに弱い管理人にとっては既に「しんどい」時候を迎えております。
生まれ育った道北地方では、尺上の気温など、無い訳ではありませんがどうかすると数年それがないといった気候で、たまに高温が続いても、日が陰ると気温は急降下し「眠れぬ夜」など経験はしたことがなかったのでありました。
避暑といったことならば、そうした地方は最適なんでありましょうね。
さて、話をへら鮒釣りに戻して、先ずは土曜日ですが、実は先週の袋地沼の調査はまだ続いております。
まあ、現地に出向くといったことは無いのですが、実は前述同釣り場と似たような傾向がある沼の”その後”を追跡することで、比較対象ができるといった性格での釣行をしました。
沼は札比内なまず沼です。
同沼は3年以上前に沼の底が抜けるかのような、急激な減水がありそれを機に水質が悪化して、たがためへら鮒の活性がひいては生息環境が大きく侵されることになりました。
幸いにして、管理者の方による工事などで水漏れは改善し、今年あたりからはようやく取水口周辺の整備も完了したことで、水辺の環境には一定程度の落ち着きが見られるようになってきました。
へら鮒のモジリも少し見られるようになり、「底は打った」といった見立てを管理人はしておりますが・・・。
といったことで、マスターことM田会友を4時にピックアップし、同地に向かいました、同沼はやはり陸路で釣り座をキープするのは苦労する沼です。
特にマスターは脚に難儀を抱えており、「じゃボートで」といったことで、呉越同舟で手前から4つ目のワンドに座を構えました。
で、6時からエサ打ちを開始し、さてどうなるといったことですが・・・。
結果は、正午少し前止めで、管理人4枚m、マスター2枚でありました。
型はマスターが395を釣り上げていますが、管理人も38強(測った印象は39UPでしたが)が出ました。
といったことで、釣れたへら全てが35UPといった「来ればデカイ」は調査目的の沼とよく似た構図でありました。
逆説すれば、「来ればデカイは、小型には住みにくい状況」ともいえるでしょうか。
一方で、道中のモジリは比較的ありましたし、釣り台前にはジャミもいました、まあそうは言ってもウキは基本的には動かず、カラツン多にして、底釣のマスターは鯉を11本掛けましたし、1・2本の管理人も2本ほどお付き合いさせていただきました。
特筆は、毛虫で、エサボールに入ったりを含めて開始当初からパラソルで落下を防いでいた管理人にあってなお、10回以上は小さな悲鳴を上げさせられました。
大発生中と言って間違いないところであります。
さて日曜日は、滝川公園沼の例会がありました。
若手の会員たちが、今後の会の発展を願って運営面をかなり刷新してくれております、セルフ・リモート検量の導入は既報の通りですが、その他にも時短例会といったことで、今回の滝川公園沼は午前8時開始との斬新なスタイルでの例会となりました。
確かに、8時集合ですから”暗いうちから運転を回避できる”とか、暑さで厳しい時期には時短による体力低下の懸念も軽減されます。
模索といったことなんでしょうが、何かを得るためには動かなければならないわけですから、老体としては若手のそうした取り組みには、敬意を表しております。
でで、現地到着は7半前といったことで少し早すぎたのですが、それでも会員各位は既に集合しておりました。
15分前には平素の面子は揃って、「じゃ少し早いけど始めちゃいますー」。
会長挨拶レギュレーションの説明、最近の釣況などを確認し8時少し前でしたがスタートしてください・・・、「えっ!」ここから珍しいメンバーがK岡前会長と、「1年ぶり」といったことでヤマ会員が加わり、オブ参加(1名)を含めて、久々の10名二けたの例会が開始となったのでありました。
ででで、人気はやはり橋の下といったことで
6名が集中しました。
でででで、橋の上流側に3名が入る。
残った管理人は対岸にとした布陣で6時間例会がスタートしたのであります。
結果は、「橋の下はほぼ全滅状態」で、二けたを釣った会員がいたかどうか、優勝は車から近いとのことでいつもは橋の下に入るマスターことM田会員で一人旅の5k台(40枚弱)でありました。
2位もその隣の車から近い動機のK岡会員で5k(20枚とか)弱、管理人は枚数は52枚と結構頑張ったのですが、型が小さくって4k台でありました。
例会後は、12日のへら鮒公園沼(通称レンギョ沼)の藻刈の打ち合わせや確認をし、反省会をひとしきり午後3時過ぎに現地解散となりましたが、この例会後の反省会が腕を上げるためにはやはり大変に重要なことになります。
早く帰りたい人にはつらいかもしれませんが、「あそこはタチはどのくらい」とか、「ジャミは」とか「流れ有った」等々、沢山のこの日の釣りを仕入れることができる機会でありますから、貪欲な会員はむさぼるように情報を仕入れていきます。
あまりに当然ですが、こうした機会を持てるから一人で釣りをするよりも腕が上がると言えるのではないでしょうか。
釣会の存在意義の一つの側面がここにあると管理人は思っております。
おおいに、話し聞き学ぶ新べらクラブスタイルであります。
実は帰りの道中に、少しばかりよるところがありました。
野崎沼です、実は先週の釣りの際に釣り台の脚を一本落としてきたようで、例会は予備を持っていたので事なきを得ずでしたが、買い替えると結構な額になるので・・・、結論をなせば人目を忍んで入水してなんとか確保できました。
パンイチのフーさんはやはり水中探索には最強を確認した、ノーパン(短パンは履いている)運転であります。
しかもショナイですが、月形のフ〇ミマにそのまま入店し買い物をしました・・・。
ある種の特定なる性癖の人が為すような行為ですが、念のため管理人にはそうしたそれは有りません、勿論のこと防犯カメラ上でも外見は何事もありませんので・・・。
「安心してください実は履いてませんけど」のココロダー