みなさんこんにちは
まずは土曜日ですが、今年で4年連続となりました、『北村小学校子供釣り教室』の開催が、同小学校のご当地である『北村ふれあい公園沼』にて開催されました。
この企画は、同小学校のお世話役となっている、U田さんとの「最近はおらが沼で釣りをする子が全くいない」とのきっかけが発端となって、「じゃ日研が企画しますので是非やりましょう」で実現してきた経緯があります。
一方で、4年前といえば現代人類の仇敵コ〇ナ禍がやっと明けてきたところでしたので「お外遊びの奨励」も相まっての子供たちにとっても憂さ晴らしのイベントではあったのです。
まあ、そうした背景もありの初年度を経て、おかげさまで子供たちには大変に好評で、盛況をいただいております。
一方で、日研会員は減少の一途なのですから「先生」の頭数が足りないのですが、北村を中心に活動しておられるI井さんのグループがご協力をいただいて「先生」役と道具類の提供までいただいておりますので、感謝しかありません。
また今回はユーチューブでもこうした活動が報告されております。
日研の活動になにかと協力をいただいております、「ちゃん松」さんのチャンネルで公開されておりますので、良かったらご覧くださいませ。
さて翌日は日研北海道地区団体トーナメント戦が月形皆楽公園沼にて開催されました。
道北支部と新べらクラブの一騎打ちなのですが、管理人も老兵ながら出場となったのであります。
結果は道北支部が4名合計で29kg、新べらが20kgといったことで、大差負けになってしまいましたが、選手各位は敵も味方も「会のため」といったことで、個人戦とは違った真摯敢闘をされておりました。
因みにですが、管理人はキャンプ場駐車場下ワンドの左出っ張りに入って、61枚7K強の釣りでありました。
前半はジャミがきつかったのですが、8時ころと10時ごろに寄りがあって、少し頑張れました。
暑き夏、甲子園は程なくですが、そんなに大層ではありませんが日研北海道地区の甲子園がこの日あったのであります。
戦い終えて日が暮れて、道北支部さんとの感想戦は楽しいものでありました。
聞かばそれぞれの選手にはそれぞれの戦いがありました。
場所に泣いた選手も、混雑の中でへらだけでなく両隣との戦いが熾烈であった選手もいました。
こうしたドラマがあり、それがまた団体トーナメントの面白さに拍車をかけるのだろうとつくづく思わされた夏の午後でありました。
こども達とのへら鮒釣りを通した交流も、鎬を削った支部間の交感も、それぞれに質は全く異なれど、意義や理由付けがきっと有るのです。
だからこそへら鮒釣りとひとくくりにはできず、ならばこそで大きな視点でへら鮒釣りをとらまえて活動をし続けようと思わされた二日間でありました。
楽しかったのココロダー