日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

眼鏡の落とし主が特定できました

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 みなさんおはようございます。
 まずは標題の件ですが、取り急ぎご報告をさせていただきます。過日の書き込みにて拡散希望とのことで、ご案内申し上げておりました『落とし物眼鏡』の件ですが、昨日ご本人様からお電話があり、本人特定ができましたので、ほどなく(週末使うでしょうから一両日中には返還します)遂にお手元に返すことができると思います。
 ご協力いただきました御方々には略儀で失礼とは思いますが、心から感謝申し上げます。
 まずはタモそして眼鏡どっちもあるべく所に還るのココロダー、「嬉しー」のダブルココロダー!! 

管理人
作成: 2025/09/15 (月) 07:22:52
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 通常運転の土日の釣り報告を重ねると、眼鏡の件がスクロールされるので返信の形で土日の釣りを以下に申し上げていきます。
 9月第一の報告は?「ごもっとも」であります。
 9・7(日)が日研北海道地区の秋季大会でしたので、日研北海道地区のホムペや日研本部の報告書、果ては新聞社への報告などなさねばならないことが山積みで、それらと比べると本来は情報はでき得る限り最新を胸とはしておりますが、掲示板への書き込みの優先度はごめんなさい低くなってしまいます。
 楽しみにしておられた御方々には、お詫び申し上げます。
 
 まずは9・6(土)ですが、翌日に秋季大会を控えておりましたので、当然のこと月形にてプラをしました。
 朝の内は車であちこちを見て回りましたが、やはり増水で難儀するポイント状況でありました。
 ほどなく、約束していた彼が合流したのですが・・・。
 誰?
 それが、新べらクラブJrとして、小学校5年生から中学3年生までメンバーとして参加してくれていたレンこと、F澤レン君が、「スギチャーン」といったことで、へら鮒釣りの世界に帰ってきたのであります。
 22歳1児のパパとして、彼自身の人生の新たなステージに仁王立ちして・・・、帰ってきてくれたのです。
 「じゃ早速並んで釣りしよう」といったことになるのですが、彼は自衛官として4年目を迎えておりますので、体つきもガッチリで、釣り座に並んだ「レン君」は、「君?」「あいや失礼ながら」といった様変わりでありました。
 昼までの数時間、昔話を含めた現況を肴にへら鮒魚を釣るといった楽しい時間を過ごすことができました。
 釣果的には管理人で50枚強、レン君(ごめん君になるわー)は、10枚強でした。
 道中で繰り返した、あの頃と重なるような久しぶりの熱い指導を吸収して、しり上がりで釣果を上げる彼を、頼もしく感じたプラでありました。
 翌日の、秋季大会全般は日研北海道地区のホムペに報告済みなので割愛しますが、この日のレン君は「昨日のアドバイスを釣果に結び付けれました」とのことで、20枚以上の釣果を上げてたようであります。
 「勘が戻ってきた」といったことなんでしょう、若い彼が今度どんな釣りを積み重ねていくのかが楽しみでなりません。

 月曜日から水曜日までは、前述の報告書関係や・・・。
 実は管理人にとって、この時期は非常に忙しい時期なんであります。
 なぜなら、9月の第一は秋季大会があり、翌週の第2はNPO日研全国地区長会議が開催されるからなんであります。
 群馬県の三名湖にて開催されるのですが、3泊4日といったことで、木曜日のお昼過ぎには千歳から大嫌いな飛行機に乗って大好きなへら釣りに行ねばならないのであります。
 パソコンの前に座れる時間が限られており、かてて加えて秋季大会が大雨の中で開催されたので、釣り道具はびっしょびしょであります。幸いにしてエサ類は麩エサといったことで、バックは別立てをあらかじめ用意してありましたが、竿は?どうにもなりませんので、やおら、帰宅後は急いで竿ケースを全開にして感想戦ならぬ乾燥戦をしながら、「パソコンだ着替えだー」と喧しかったのであります。
 そうした、甲斐もあってなんとか日曜日の夕刻までには竿ケースとバックをヤ〇ト便にて、光月(三名湖の釣り宿)さんに送り出したのでありました。
 ままっ、兎に角何とかすべてを間に合わせて、木曜日は嫌いな飛行機にて成田に降りお迎えいただいた日研仲間(九州地区長T中氏と地元千葉のH谷川氏)と合流しその夜はH氏宅へ泊めていただけたのでありました。
 「前々夜祭だー」といったことで、夕餉は千葉県富里(富郷の堰の近く)の、串揚げやさんにて飲んで食って語らって、へら師の本来の楽しみとは一味違う楽しい時間を過ごせました。

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 翌日(金曜日9・12)は、三名湖に3人で入って、貸舟に乗って実釣です。
 バックを開け「舟によったなー」と相変わらずの毎年ごとなんですが、独り言ちている最中に手からポロリと・・・、竿枕たる鹿角のそれが三名の湖底に向かってまっしぐら・・・。
 「アーッ」だから、管理人は往生しましたが、舟の上では「手ごろな枯れ枝でも」なんてムリムリなんでありますれば、兎に角写真を見ていただければわかりますが苦労して釣り仕立てを済ませたのでありましたとさ。
 苦手な三名湖です、前年度は結局完全オデコだったのであります、頭が60枚を超え両隣も20枚以上釣っておられた中、完封だったのであります。
 捲土重来、確かそんな書き込みをなしたる記憶だけはありました、忘れがたき忘れたい忘れられない釣が確かに前年度は有ったのであります。
 果たして、ならばこそ今年は3本の対策を立ててきました。
 エサを迷わないようにするため、先ずはネットやユーチューブにて代表的な朝ダナ用のレシピを丸写しで採用させていただいたことで、ガッテン・凄麩・カクシン・クテン・カルネバ・朝ダナ一本のみで臨みました。
 針の号数を上げてバラサ7号の両バリ、ハリスは60cmまでできるように準備したのであります。
 北海道での麩エサを使った実釣練習は、なかなかその場もなく、ましてや管理人のスケジュールでは、遠く苫小牧までとかは、例会や件の秋季大会もありで直前もムリムリなのでありますから、ユーチューブでイメージトレーニングを重ねるぐらいしかでき得ないので、「朝ダナでダメだったら・・・、ごまかしながら天々でも」とした作戦でありました。
 さて如何にと始めるとすぐに釣れちゃいます。
 「へっ」前年度あれほど塗炭の苦しみ・・・、「って結構釣れるし」。
 結局、3時前まで竿を振ってカウンターは42枚でありました。
 型は尺一前後、37クラスが数枚いました、ままっ釣り仲間からは「上出来」と、自身からは「好感触」を発せられることになったのであります。

 カラスは群馬でもカーでありました。
 翌日の懇親釣り大会は、全国の地区長が集ってました。
 本部の役員さんたちも含めた総勢は30名ほどだったと思います。
 で、良いことばかりではありませんこの日の空は渋ります、結局強くなったり弱くなったりですが終日の雨でありました。
 結局、管理人は前日の釣りをそのまま続行することで25枚でありました、まあ他会例会も入っておりの混雑や、元より田舎者としては、ままっ上出来だったのであります。
 馬群に消える釣果でしたが、なんとこの日は名手ぞろいの皆も苦戦したとのことで、結局は一桁順位(7か8ぐらい酔っていたので覚えてません、数日後には日研本部のホムペに掲載されると思います)となったのであります。
 三名湖全体としては、舟は苦しんだようですが、前日来好調(数は束なるもやや型が小さい)だった桟橋組は大釣りで42Kg台の釣果も同日記録されております。
 舟に酔った(例年並みで舟付けしてから5分ほどはややグラグラしました)管理人が、今度は懇親会でもっと酔うことになるのがこの日の夜であります。
 全国の地区長が「オイラノ地区の自慢話」「いやさ愚痴を聞いてくれよー」と、日ごろの「おらがお庭のお話を」といったことで、酒は進まないはずがありません。
 
 群馬のカラスはやはり日曜日にもカーと泣きます。
 翌日は地区長会議であります。
 NPO法人となってからは、地区長職は会社でいえば重役の位置づけであります。
 重い責任が付きまといます、地区を背負っているわけですから、前日の酔っ払いのジジイは誰一人いないのであります。
 お昼までの会議を公共の場を別立てでを借りて無事に終えて、お昼ご飯を食べるために旅館に戻って腹を満たして、さあ成田へ・・・。
 飛行機も無事に飛んで、昨夜は自宅でフロ・メシ・サケ(ノンアルだけどねー)を経て、12時ごろ就寝しました。
 はぁーっと、こんな三泊四日だったのであります。

 へら鮒釣りを通して、様々な出会いやふれあいがこれまでの人生でありました、時には望んでいない残念なそれもなかったわけではないのですが、総じてはやはり恩恵を本当にいただいてきたのであります。
 その恩を折に触れて還元してきたつもりですが、その一環としての地区長職をでもあり、これまでは懸命に頑張ってきたつもりです。
 しかしてどの地区もやはり地区を憂いてまとめ役として頑張っている御方々が地区長として頑張っているのです。
 まだまだできることは有るんでしょう、今後も他の地区と地区長会を通して交流を重ねて、良い部分の吸収やお手本にさせていただくなど、北海道地区に反映させていくつもりです。

 これからは10月に向けて放流へ一直線です、段取りに「よもや」の漏れがないように、集中して頑張っていこうと思っている地区長会明けの朝のココロダー

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枕は?
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三名のへら
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だから枕はって?
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飛び入りで十和さんも