1,881 件中 1,641 から 1,680 までを表示しています。
250
名前なし 2023/10/10 (火) 21:12:48 eaada@54456

課題1
盲点についての追加情報
盲点とは光が当たっても光覚を起こさない網膜の視神経乳頭の部分ですが物理的に見えないものだけではなく思考のなかで自らの持つ経験、感情による認知バイアスによって無意識に情報を処理してしまうことによる思考上での盲点がある 
https://psycology.work/using-cognitive-bias/what-is-cognitive-bias-in-psychology-explaining-the-blind/

課題2
物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げるという図式は間違っているとは思いませんがそれだけではなく本能的なものやまだ誰も説明できないような力が働くことで知覚を行うということもあるのではないかと考えます。

249
G22151 2023/10/10 (火) 21:01:10 760f6@1341b

1周辺視野と中心視野のことで、教科書は少しそれぞれの特徴についてかいてることが少なかったためこれを選んだ。記事の下方に書いてある。簡単に説明すると、周辺視野は、危険を捉えるため、動物などの動きを捉えるのにたけていて、それでいて、視界の90パーセントをカバーしている。
URL:https://www.zeiss.co.jp/vision-care/better-vision/understanding-vision/the-complexities-of-the-human-eye-from-the-blind-spot-and-macul.html

2私は先生を援護射撃する。物理的刺激を感知して、脳が知覚にするということなら、目は物理的な刺激を受けていないのになぜ、目が見えているのかという話になってくるからだ。

248
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:57:00 >> 245

課題1: 教科書は別に「すべての動物に盲点がある」と言いたかったのではなく、盲点という見ることができない点が人間にはあるのに、どうして盲点が気づかれないのかと問いかけたのです。
課題2: 熱いものに触れた時、手を引っ込めるのは、どの感覚が刺激されたかがわかっているからではありませんか。五感の区別がついていないなら、視覚と誤認して目を瞑ったりという反応も起きる気がします。
 多感覚相互作用という現象があるのですが、むしろ五感が区別されなくなる現象です。共感覚という現象もあるのですが、ご存じですか。

4点差しあげます。

247
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:49:53 >> 243

課題1: 課題文には「どういう点でその情報が教科書の理解に貢献するのかを必ず説明すること」とありますので、この部分を加えてほしいです。
課題2: 「すべてがそういうわけではない」とは「加工されないものもある」という主張ですか。これは以前の投稿にありました。私が問いかけていることではありません。納得するにしても、理由が書かれていないです。「思わなかった」は感想ですよね。

3点差し上げます。

246
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:46:52 >> 242

課題1: 深く説明することは可能でしょう。あなた以上に説明することも可能です。教科書というものはバランスが大切なので、一部の情報を突出させるような書き方をしません。紙幅の制約もあるので、視覚研究の伝統がいくら長くても優先順位をつけて書かないことはあります。あなたが言うような知覚については確かに触れられていませんが、それは知覚の根本的な疑問(だと教科書が考えている)に答えることを優先しているからです。ここを踏まえて、どういう情報が教科書理解に必要かを考えてみるのもいいと思います。あなたの勉強にはなったので、よい機会ではあったと思います。
課題2: 目と筋肉でものが見えるという仕組みは一体どのようなものでしょうか。

4点差し上げます。

245
G22118 2023/10/10 (火) 20:45:24 8bf63@f4566

課題1
盲点について補足します。
盲点ができる網膜の構造は、あくまで脊椎動物における構造であり、頭足類の眼には盲点は存在しません。これは、視神経の位置が脊椎動物と逆の配置となっているためで、わざわざ網膜に盲点となる穴をつくる必要が無いからです。このような知識がなければ、生き物は全て盲点が存在すると思い込む可能性があるため補足にふさわしいと思いました。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/mark/ikatako.html
課題2
私は、「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」の「脳が知覚へと仕立て上げる」の部分に納得しました。何故なら、感覚器官が物理的刺激を受容しただけでは、五感の区別がついていないと考えたからです。
単細胞生物や脊髄反射を例に挙げると、脳を経由しない感覚器官の刺激は、食べたり逃げたりといった単純な行動をとります。これらは生死に直接関わる行動をとるだけで、刺激の違いを区別する必要がないと思います。一方で脳による処理を行うと、触覚の刺激の違いから物体の区別をしたり、聴覚から仲間と敵の声の違いを理解します。私は、物理的刺激を感覚器官が受容した後、脳が五感として理解し、知覚のどの感覚にあたるかふるいわけを行ったと考えます。このように、感覚器官が受け取ったであろう知覚はその段階ではあくまで「感覚」であり、脳の処理によって「知覚」へと変化したと言えると思います。

244
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:37:56 >> 237

課題1: 「視覚は、自然環境という意味での外部世界はもちろん、人間社会における大半の情報が、文字・図形・静止画像・動画像という形式で視覚に訴えてきます」の主語述語関係はどうなっていますか。何が言いたいのかよくわからないので、この情報が何を言っているのか、および教科書理解につながる意義について説明し直してもらえないでしょうか。
課題2: 私は「脳が何を仕立て上げているか」に疑問を持っているのではありません。また「仕立て上げているものといないものがあるだろう」と主張しているのでもありません。
 脳も神経ではなかったっけか?

3点差し上げます。

243
F23077 2023/10/10 (火) 20:36:55 a3eb6@9d57a

課題1:盲点とは視神経乳頭にあり、視神経乳頭は視神経が集まって、束になっているところである。また、眼球から血管や視神経が出入りしているところでもある。視神経乳頭には光を感じる細胞(視細胞)がないので、この部分に集まった光は、信号として 脳まで届きません。だから、脳では「見えない」と判断されるのだ。

出典https://www.nidek.co.jp/eyestory/eye_9.html

課題2:「物理的刺激を感覚器官が受容して、そ れを脳が知覚へと仕立て上げる」という内容はすべてがそういう訳ではないと考えている。脳が知覚に仕立て上げるという部分は納得できる。しかし、物理的刺激は受容するとは思わなかった。

242
G22067 2023/10/10 (火) 20:32:08 700dc@3007c

1章 知覚心理学の課題
課題1
「知覚」の説明の補足として、互換の中の「視覚」を更に深く説明することが可能です。それは空間知覚です。空間知覚とは「目で見たものを立体的に把握して、空間の中で位置関係や向きを認識する力です。」と言われています。https://h-navi.jp/column/article/35026138#:~:text=◇空間的な位置,を認識する力です。
いわゆる空間認識能力とも言われています。
その他にもP29の運動視差「運動知覚」というものがあり、意味は「物体や自分の身体が空間内で移動する方向と速さを知覚する心理過程である。」と言われています。https://kotobank.jp/word/運動の知覚-2099714#:~:text=運動の知覚とは,自動運動などに分かれる。
運動知覚の例を挙げると「列車の窓から隣の列車を見ているとき、その列車が動くと、あたかも 自分が動いているように感じる。」となります。https://ocw.hokudai.ac.jp/wp-content/uploads/2016/02/Psychology-2009-Note-07.pdf
空間知覚や運動知覚が教科書に貢献できる理由は、教科書では互換として、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚と種類しか記載されておらず、深く、内容が把握できない状態です。また、教科書P19では「心理学では伝統的に、視覚を中心に知覚研究が発展してきた」と書かれていますが、視覚について、詳しく書かれていなかったため、視覚に関する空間知覚と運動知覚を選択しました。

課題2
「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる。」について、疑問に思う部分がありました。知覚に脳が関係するとは思いません。資料のP3では、「情報の流動によって奥行きがわかるのである。」と記載されています。知覚で空間の形を把握しているため、脳はあまり活発的な活動はしていないと感じました。理由は脳ではなく、目でみているため、目を動かすのは筋肉の働きです。そのため、脳で処理する必要がないと感じたためです。

241
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:30:32 >> 234

課題1: 課題文には、「どういう点でその情報が教科書の理解に貢献するのかを必ず説明すること」とあります。この説明を加えてほしいです。
課題2: 注視点を移動させ続けることで盲点が生じるのを防いでいること、処理が無意識的であることを根拠にしているのは、それらの仕組みがあるため我々は知覚についての真実を確かめようがないということですか。「こうように見えている」ことと、その仕組みが特定できないことは直接関係ないと思います。

3点差し上げます。

240
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:26:38 >> 231

課題1: この章は「知覚」に焦点を当てたものなので、「認知」についての説明が薄くなっているのではないでしょうか。5章に「認知心理学」がありますし。まあ5章でなく1章でキーワードにしてしまった教科書がいけないのでしょう。
 認知症という言葉を使ってくれるなと、日本認知心理学会が声明を出したことがありました。文脈が違えば意味は違いますが、同じ言葉を使われると紛らわしいという理由だったかと思います。
課題2: 見えない死角からの刺激は視覚に関してはあり得ないのでは? このことは、「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という主張に対してどういう意味を持っているのでしょう。

3点差し上げます。

239
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:20:05 >> 222

課題1: 課題文には「どういう点でその情報が教科書の理解に貢献するのかを必ず説明すること」とあります。この部分の説明を足してほしいです。
課題2: 脊髄反射という脳が関与しない反応があるのは事実でしょうが、そうではない反応についてはどうでしょうか。私は「すべて脳が加工しているのか」と問いかけたわけではありません。

3点差し上げます。

238
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:16:24 >> 220

課題1: 「位置ずれ」が教科書では「違い」になっているだけで、左右の映像の違い(ずれ)の程度が奥行きの手がかりになっているという説明で十分わかる気がするのですが。出典のどれが、この説明に関わっているのですか。
課題2: 「脳が知識によって見えを補完している」という、まさに「加工」の事例になってしまいませんか。

4点差し上げます。

237
G22083 2023/10/10 (火) 20:15:10 48717@b6d83

課題1
「視覚」についての追加情報です。
視覚は、自然環境という意味での外部世界はもちろん、人間社会における大半の情報が、文字・図形・静止画像・動画像という形式で視覚に訴えてきます。さらに言えば、「人」特有の「シンボル化能力(イメージ喚起能力)」というものも、「不在の現前」すなわち、目の前に無いものを頭の中にイメージ(視覚化)する能力のことであり、頭の中の「視覚像」が世界の認知に果たす役割は非常に大きいと考える。
出典:https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?VisualPsychology
 「目の前にあるもの」とは言換えれば、全て形として捉えることができる。なので、「目の前にあるものを正確にみているか」という内容は、脳に情報を送る視覚が重要であると考えるので教科書の理解に繋がる。
課題2
「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という教科書の内容ですが、脳が仕立て上げるのは認知と反射神経ではないかと考える。195番の方が「これを触ると熱い」と考えることは認知だと考える。と投稿していますが、熱い・冷たいなどのとっさに反応する時には脳で察するより早く神経が勝手に動いていると思うので、教科書の内容全てが正しいとは限らないと考えます。また、「脳が知覚へと仕立て上げる」というならば、根拠を詳しく書いたほうが良いと考えます。

236
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:10:56 >> 219

課題1: 我々はR、G、Bの3色のみではなく、さまざまな色を知覚していますから、それらの色がどうして知覚されるかの説明をしておくことは必要でしょうね。
課題2: 何に対して調節や輻輳をしますか。そこにある対象について行なっているのであれば、加工ではなく、対象を特定する何かしらの情報を抽出しているだけでは? 単眼手がかりで直接知覚できるのに、それに加えて「加工」という仕組みが加わるというのは進化論的に考えてどうでしょう。単眼手がかりに何を補強しますか。

6点差し上げます。

235
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:05:12 >> 218

課題1: この情報を得ておくとどういう理解が深まるのですか。この情報を是非とも付加すべき理由はなんでしょうか。教科書というのはまとまりが大切なので、一部の情報を突出させることは必ずしも得策とは言えません。
課題2: 「脳が行っていることの十分な根拠がない」という反論はすでに提出されているので、そこのコメントを参考にしてください。

4点差し上げます。

234
K20109 2023/10/10 (火) 20:03:03 e0b0d@5b600

課題1
「視野」の補足説明
「視野」とはおおまかに言うと、目を動かさないで見える範囲の事です。目を動かさないで一点を見る固視点を中心として、約30度以内の視野を「中心視野」それよりも外側を「周辺視野」と言います。中心視野は解像度が高く細かな違いを判別する事ができますが、周辺視野は解像度が低くなり、大まかな動きの判別になります。動いている状態では、速度が速くなるほど視野は狭くなり、視力も低下するため、周辺の状況判断が難しくなります。リンク
ちなみに正常な人では、片目につき上方に60度、下方に75度、鼻側に60度、耳側に100度という広い視野を持っています。リンク
課題2
私は、「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」というのを信じるしかないと考えている。盲点の話で言えば人間は盲点を補うために周囲から補完しているとあったが、人間が物をみる時、きょろきょろと目を動かしており注視はしないまでも盲点に入り続けないようにしている。網膜を通すと物が反対に見えるのも脳が見やすいように処理していることも無意識なものであると考える。頭で考えるものでないとしても実際に人間の感覚がこうである上に実験、検証する方法がない、または違うと証明されていない以上、我々はこれを好きか嫌いかではなく、信じるしかないと思う。

233
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 20:01:31 >> 217

課題1: なるほど。誤解が解けますね。
課題2: 両眼がそれぞれの盲点を補完しあっている仕組みは、世界は少しズレた二重の絵に見えないのかを説明する仕組みにもなりますね。それぞれの目はそれぞれのものを見ているのではなく、二つの目で対象を特徴づける情報を抽出しているというのが私の好きな答えです。この答えだと、そもそも対象を知覚する際に盲点など情報として拾われないということになります。ここまで説明しないと反論できない主張でしたので、私への説得としてはまあよしとしましょう。

8点差し上げます。

232
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:47:29 >> 216

課題1: 「T字路になっている箇所が重要な手がかりとなっている」ことと、あなたが提供してくれた情報はどこでどうつながっていますか。「熟知性の高い形状を構成することを阻害する箇所」と「T字路」は同じなのですか。なぜT字路では熟知性が阻害されているのですか。このへんを明確にしないと、この情報ではかえって混乱してしまう気がします。
課題2: 感覚への意味づけを脳がやっているとどうして言えるのでしょう。

5点差し上げます。

231
G21029 2023/10/10 (火) 19:44:39 bed91@1ea72

1章 知覚心理学の課題
問題1 私は「認知」についての追加情報を追加する。教科書の中の認知についての説明は何かを考えたり思い出すこととざっくりとした説明しかないが※Ⅰ調べた追加情報は理解や判断、論理などの知的機能(※Ⅱ読み書きや計算などの主に学校で習うようなこと以外の考えのことで自分自身の考えをまとめたり、書いてみたりや他にも予想や計画なども含まれる。)のことを指している。心理学的に言えば知覚や判断、想像などの色々な部分をまとめて「認知」ということが多い。一般的には認知症という病気の説明の過程で医者が使うことが多い。
※Ⅰ https://www.e-helthnet.mhlw.go.jp 認知機能-e-ヘルスネット
※Ⅱ https://nihonbashi.confidence-s.com/ 一般団法人障害者就労支援協会コンフィデンス日本橋
問題2 「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という内容はすべてがそうではないと思う。脳が知覚に仕立て上げるという部分はおおむね納得できるが前から来た見える物理的刺激は感覚器官が受容すると思うが見えない死角からの物理的刺激は受容するとは思わなかった。

230
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:41:10 >> 215

課題1: 筋肉名を知っておくべき意義はなんでしょう。指示されているURLでは該当ページに飛べなかったので、正しい受け取りかたかどうかわかりませんが、この方法による奥行き知覚は2mまでのみ有効ということですか。もしそうだとしたら、そのことを知っておくことの意義はなんですか。
課題2: 一般に言われていることを復唱するのではなく、その主張を吟味してください。

4点差し上げます。

229
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:35:44 >> 214

課題1: 画像の違いを引き起こすものに言及してあることで、教科書より理解しやすくなっているということですね。
課題2: 筋肉を手かがりにする奥行き知覚と、脳が加工していることの説明が不十分という指摘については、これまでの投稿にもありましたので、そちらのコメントを参照してください。これまでの投稿をちゃんと読んで主張している点は素晴らしいと思います。

6点差し上げます。

228
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:30:00 >> 213

課題1: 教科書より豊富な情報であることは確かですが、ここまで詳しく知る必要を主張してくれるとなおよかったと思います。
課題2: 人によってバラバラに見えないのはどうしてでしょうか。解釈以前に、奥行き(距離)や補完といった現象についてはどうですか。錯覚は、乏しい、あるいは紛らわしい情報に基づいて起こるミスであって、構成の結果が違うのではないです。

5点差し上げます。

227
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:24:52 >> 212

課題1: 眼球間の距離が付加されているかどうかが違っていると思いますが、それによって理解しやすくなりますか。
課題2: どうしてものが見えるのかという、視覚が成立する機序について触れられていない気がします。

3点差し上げます。

226
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:20:31 >> 210

4点差し上げます。

225
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:19:37 >> 207

課題1: 視野の説明が少ないのは確かですが、視野の説明を増やすことの意義とはなんでしょうか。
課題2: あなたの意見を要約すると、「脳が処理していると思うから処理しているのだ」となりませんか。

3点差し上げます。

224
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:16:14 >> 211

課題1: この情報の中身が具体的な例をあげて説明されているのが教科書だと思うのですが。
課題2: 「脳がどのように情報を処理しているかわからないのに、脳が処理していると主張するのは少し違う」という点は、すでに投稿されているものと類似しています。そこのコメントを見てください。

4点差し上げます。

223
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:13:16 >> 206

課題1: 直前の投稿に似ていますが、曖昧さを指摘している点はよいと思います。ただ「穴」が「出入り口」になったことで曖昧さが払拭されたかというと...。
課題2: すでに投稿されている考えと同じですね。妥当な主張だと思いますが、すでに投稿されていますから。

4点差し上げます。

222
G22075 2023/10/10 (火) 19:13:09 0874d@9b38b

課題1
 中心視野と周辺視野の見え方について補足します。
中心視野の見えない部分は脳と眼が、色と形を作り出している。
中心視野よりも見えていないが、必要なものを識別できることを「有効視野」という。
例えば、運転しているとき、有効視野は左右に35度程度である。
それよりも外側の視野はカタチや色などをハッキリと認識することはできていないため事故を起こすことが多い。
出典:https://onl.la/ySi1DXw
課題2
 「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」ということは少し疑問が残る。
もし正しいとするならば、熱い鍋に触れたときに手を引っ込める無条件反射と
梅干しを見るとつばが出てくる条件反射が全て脳が反応していることになる。
しかし、無条件反射の場合では脊髄が反応しているので必ずしも当てはまらないと思った。

221
satsugakushinri 2023/10/10 (火) 19:10:14 >> 204

課題1: 「穴」だとどこがわかりにくくなるのでしょう。教科書の「視神経を外に出す場所」という表現もわかりやすいと思います。あなたの情報はわかりやすくするためではなく、別の貢献があるのではないかと思うのですが。
課題2: 「片目でもできる」ことが、脳が不要な理由にはならないと思います。複眼か単眼かにかかわらず、脳が処理をしているという主張を反駁してください。

4点差し上げます。

220
F23104 2023/10/10 (火) 18:44:50 beb60@1aeca

1章 知覚心理学の課題
課題1: 私は「両眼視差」についての追加情報を提供する。
これは、教科書での両眼視差の例及び説明が理解しにくく、奥行き手掛かり自体の直感的理解を阻害すると考え、代わりとなるものを示す必要があると考えたからである。。
両眼視差は「物体が左右の網膜に投影されたときの、左右網膜間での位置ずれ」と定義される。
実際に体験する手段としては、
1.左目をつぶる
2.人差し指を立てて両手を前に出す(この際左手を手前にする)
3.左右を人差し指を前後にぴったり重ねる
4.これを左目だけで見ると、ずれた位置に人差し指が見える
というものがある。

課題2: 私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という図式に対して懐疑的である。
教科書的な考え方では、感覚器官→脳 へのボトムアップ処理のみを想定しているように考えられる。
だが現実には教科書的な考えに反する「プライミング」等の 脳→感覚器官 へのトップダウン処理が存在する。
一例として、この図を見て欲しい。画像1
一瞥しただけでは意味を見出せない人もいるだろう。
だが、「この図には、向こう側を向いたダルメシアン(犬)が居て、その先には大きな木があるよ」
という情報を与えられると、途端に意味がある情景に感じられる場合がある。
この場合、意味理解→視覚情報というアップダウン処理が行われている。
これは教科書的なボトムアップ処理の図式に対して妥当性を揺るがす論拠となり得るだろう。

出典1:日本視覚学会 編,視覚の辞典,2022年,朝倉書店.
出典2:中村浩・戸澤純子,ポテンシャル知覚心理学,2017年,サイエンス社.
出典3:(https://www.pinterest.jp/pin/401735229237144751/)
出典4:日本心理学諸学会連合 心理学検定局編,心理学検定 キーワード改訂版,2022年,実務教育出版.

219
F23094 2023/10/10 (火) 18:38:52

1章 知覚心理学の課題
課題1:私が情報を追加するのは「錐体細胞」についてである。
色覚のメカニズムの大きな仮説に三色説がある。三色説とは、赤・緑・青の光に選択的に反応する感覚器が網膜状にあり、この3種の反応の組み合わせによってあらゆる色の知覚が決定されるとした仮説である。
出典:中村浩・戸澤純子(2017)「ポテンシャル知覚心理学」サイエンス社.
私がこの情報を追加したのは、錐体細胞がこの仮説を支持する生理学的根拠になっており、教科書では錐体細胞の種類や色の知覚のしかたまでは触れられているものの、「三色説」という言葉は出ていなかったためである。他の大きな仮説に反対色説・段階説があるが、そちらも興味があれば調べてみると良いだろう。

課題2:私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という教科書の考えに納得している。確かに調節や輻輳といった両眼性の奥行き手がかりでは筋肉の動きが知覚より先に起こっているように思われる。しかし実際は、単眼性手がかりや絵画性手がかりといった眼筋の動きを必要としない奥行き手がかりがあり、それらと相互に関係しながら奥行きを知覚している。つまり、単眼性手がかりなどによって得た奥行き手がかりを補強する形で両眼性手がかりを用いていると考えると、脳はすでに大まかな奥行き情報を得ているので、奥行きに合わせた調節や輻輳を行うことができるのである。
ミジンコでも単眼性手がかりを得ることはできるし、上で述べたような手続きを経れば両眼性手がかりを得るときに眼筋が先に動いているように思えることも説明できる。そのため、自分は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という教科書の考えに賛成である。

218
F23121 2023/10/10 (火) 18:20:41 41903@85b61

課題1
 視覚についての追加情報
視覚は感覚器としての眼に映った網膜投影像を入力として、脳の莫大な情報処理が始まる。大脳の視覚野に伝えられ、明暗・光の方向や物の色・動き・距離などを認知する。 視覚刺激として受容できる光は約400 ~700mmの波長の電磁波であり、たいていの場合、多くの波長成分が混在している。たとえば、すべての波長成分が等しく含まれている光を観察すると白色に 見える。白色をプリズムで分ければ、波長ごとに屈折率が異なることから虹ができ虹をプリズムで集めればまた白色に戻る。
出典  野島一彦・繁桝算男「心理学概論」,2022年,遠見書房
補足した理由
今回の第1章を学ぶ上で視覚は大きなテーマであるがその視覚について詳しい説明がなかったので視覚がなにか理解することでほかの青文字の理解も深まると考えました。
課題2
僕は森先生の意見を尊重したいです。
「脳が知覚へと仕立て上げる」と教科書に書いてあるのは視覚系で行われるのはカメラとしての役割だけであり情報がある場所に入力され情報にさまざまな意味づけをして最終的に外界環境の構造を推定していくことについて脳が行っていると考えることで説明しているだけである。脳が行っていることの十分な根拠がないにもかかわらずなぜ脳が行っているといえるのか疑問に思います。

217
F23019 2023/10/10 (火) 17:28:35 7860b@d2c37

1章 知覚心理学の課題
課題1
 錐体細胞についての追加情報
錐体細胞のL,M,Sはどの波長の光に対して強く反応するかを区別するため長波長(Long), 中波長(Middle),短波長(Short)からつけられている。それぞれをR,G,Bとしないことについては、光の波長に対する感度特性として赤と緑が最大ではないということと、L,M,S錐体が赤感覚、緑感覚、青感覚に直接関係しないことがある。
出典 鯉田 孝和No.7 なぜ赤・緑・青錐体ではなくてL,M,S錐体と呼ぶの?
    視覚にまつわる FAQ , 32(4) , 123-125
補足した理由として、光の三原色である赤、緑、青とL,M,Sの錐体細胞の知覚が直接関係しているとこの論文を読むまで勘違いしていたことからその誤解を持つ人がいた際に役立つと考えたからである。
課題2
 私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という考えが適切であると思う。「盲点の中身を脳が作り出している」という部分について、私の考えでは右目によって生まれる盲点は左目によって補完し左目による盲点は右目が補完している。そのため、日常では盲点の存在に気づかないのではないか。つまり、それぞれの目が刺激を受容し脳で盲点を埋めるように組み合わせているのではないだろうかと考えたため、教科書の「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という考え方は妥当だと思う。

216
F23002 2023/10/10 (火) 17:09:30 c2bcd@c3136

1章 知覚心理学の課題

課題1 :「遮蔽」についての追加情報
遮蔽とは、刺激Aの存在によって刺激Bの輪郭が熟知性の高い形状を構成することを阻害しているとき、刺激Aは手前にあって刺激Bを遮蔽しているという奥行きの感覚が生じる。
また、空間知覚を成立させる感覚様式には視覚、聴覚、運動感覚の3つがあるが、このうち視覚だけが遮蔽を直接的に成立させる。

出典 
日本心理学諸学会連合 心理学検定局「心理学検定基本キーワード改訂版」,2015年,実務教育出版
https://www.jstage.jst.go.jp/article/biophys1961/34/5/34_5_208/_pdf/-char/en

教科書では、T-junctionの図形が挙げられており、「T字路になっている箇所が重要な手がかりとなっている」としか説明されていなかったため、2つの刺激がどのように作用し合っているのかを簡潔に説明した方が良いと考えたためです。また、そもそも視覚のみが遮蔽を直接成立させるということを前提として知っておくべきだと考えたためこの追加情報を提供しました。

課題2 : 私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という内容は正しいと考えました。感じ取った刺激に意味づけを行うまでの過程が知覚であり、「大きい」「赤い」「丸い」といった情報(言葉)は脳にある情報から判断されているものであるのでこの考えで良いと考えます。つまり教科書は、知覚という「感覚に対する意味づけ」を脳で行われているということを言っているんだと考えました。しかしこの文だと、一目見ただけでは間違った意味で解釈してしまうので、「脳が感覚を元に、知覚へと仕立て上げる」と具体的に表現した方が良いと考えました。

215
F23037 2023/10/10 (火) 17:09:09 09110@7b2cb

課題1:「調節」についての追加情報
人間の目は毛様体筋の収縮によって水晶体の厚さを変えている。また、調節の奥行手掛かりは、2mぐらいまでが有効であると考えられている。
出典:https://public-psychologist.systems/03-
教科書内では、調節がそもそも眼球のなんという筋肉で行われているのかが書かれていなかった。また、調節とは近くにあるものを見るときにレンズを調節する作業自体に由来する手がかりである。と、書かれているがその作業をするにあたって、何メートル先の物体になら調節の奥行手掛かりが有効になるのかが書かれていなかった。よって、これらの情報は調節が行われている筋肉の名称、調節の奥行手掛かりが有効になる距離について知ることができるという点で、貢献できると思った。
課題2:私は、教科書の内容に疑問を持ちませんでした。外界の情報を目や耳、鼻などから感じ取った後に、その情報がどんな状況で、どのように対応すべきかを脳が判断しているからこそ、知覚へと仕立て上げることができるからです。

214
G22130 2023/10/10 (火) 15:51:21 bcba0@1aeca

1章 知覚心理学の課題

課題1 「両眼視差」についての追加情報

左眼と右眼の網膜像には、見る方向の違いによる左右の眼の間隔のズレがあり、このズレ(両眼視差)の情報を用いて、対象の距離関係や立体の知覚がされる。
出典:https://maruhi-lab.com/chikakuninchi/?page_id=573

教科書内では、右目の映像と左目の映像を比べたとき、「画像の違いが大きい物」は近くにあるが、「画像の違いが小さい物」は遠くにあり、この違いが両眼視差と呼ばれているとある。これだけでは、「画像の違い」がどのようなことを指しているかが不明確であり読み手には分かりづらいと感じたので、「見る方向の違い」や「左右の眼の間隔のズレ」という簡潔で分かりやすい言い回しを用いることで、より具体的に教科書の理解に繋がると考えたため、こちらの出典を選びました。

課題2
私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という考え方は説得力に欠けると考えた。教科書の著者は、「網膜上でリンゴの詳細な色と形を感じることが出来ない場所でも、きっとリンゴはさっきと同じはずだ」という例を挙げている。これを見て私は、記憶の形成や保持、感情の処理など様々な機能のある脳が、これら機能を元に知覚を構成するものだというのが著者の主張に感じられた。

だが、先の投稿でも挙げられていたが、調整と輻輳では、レンズを調整する筋肉の緊張や眼球を回転させる筋肉の動きを何らかの形で知ることが出来れば、それが対象の奥行き手がかりになると説明されている。これらの一連の流れの中には、脳が感覚刺激を加工して知覚を構成しているようには見受けられない。

著者の考えが正しいと証明する為には、一定の状況下だけでなく、様々な状況下でも当てはまることを説明し、「脳が介入しなくても知覚は生じるのでは?」という指摘への完璧な応答をを用意しなければならない。教科書中には著者の考えを結論づけるには、説明が不十分であると考える。
このことから、私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」という考え方は説得力に欠けると考えた。

213
G21059 2023/10/10 (火) 15:41:12 d63ce@d2c37

課題1
「知覚」とは、人間や動物が感覚受容器を通して、外界の事象や事物および自己の状態を直接的・直感的に捉える働きやその過程のことを指します。人間の場合は、基本的には目・耳・鼻・舌・皮膚のいわゆる五感によるものを知覚とよびます。
刺激により受容器(目や耳)が興奮し、神経細胞の電気的活動としてのインパルスに変換され、中枢神経系に伝達され、脳で複雑な電気活動が起きることではじめて知覚が生じます。
出典:https://www.terada-medical.com/column/perceptual-psychology/#:~:text=知覚とは、人間や,を知覚とよびます。
知覚心理学についてのページです。知覚を掘り下げている内容で、どういう始まりで何を通して知覚とするのかを教科書以上に確認できるようになったと思います。
課題2
物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる
この内容については私は正しいと思います。
認知まではすべての人間が等しく共通に与えられても、認知した場合の世界は人それぞれになると思います。
感覚情報を処理するとき、刺激を感覚器官によって受容し、それらを総合的に意味づけし、経験や記憶に基づいて解釈をおこなう過程を経ているので、人々によって違う結果が生まれる脳の部分で仕立て上げるというのは正しいと感じます。
膨大な情報を処理するための取捨選択や感覚-知覚変換の特性などが原因の「錯覚」という現象も同様に脳が知覚へと仕立て上げるというのに腑に落ちる現象だと思います。

212
F23033 2023/10/10 (火) 15:28:24 6a40d@a8681

第1章 知覚心理学の課題

課題1: 両眼視差についての情報
https://maruhi-lab.com/chikakuninchi/?page_id=573
(比治山大学社会臨床心理学科 吉田弘司教授 2020年5月26日公開)によると、眼球は約60~70mmほど離れて存在する。そのため、左眼と右眼の網膜像では見る方向の違いから僅かなズレが発生する。そのズレを用いて、我々は距離関係や立体の知覚を行っていて、このズレこそが奥行きの知覚をもたらしているという。
教科書では、左右の目を単体で使うとズレがあり、ただ近いものは大きく、遠いものは小さいと書かれているが、そもそも上記のような仕組みがあることで、ズレが起きていることが分かるため、この情報があることで、両眼視差や奥行きに関しての更なる理解の貢献が出来ると考える。

課題2:私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」ということに関し、納得することができませんでした。脳が知覚を構成するというより、物体を視認し、水晶体を通して反転されたものを網膜で上下左右反対にし、視神経を通じて、脳に知覚「として」伝えているのではないかなと思います。

211
G22061 2023/10/10 (火) 15:04:35 b5270@00c88

1章 知覚心理学の課題

課題1 「視覚」についての情報が書かれていなかったので追加情報です。

光の刺激を受けて生じる感覚。網膜に光が当たると視細胞に興奮が起こり、視神経を通して大脳の視覚野に伝えられ、明暗・光の方向や物の色・動き・距離などを認知する。https://kotobank.jp/word/視覚-72373

「盲点」、「視野」、「網膜」など「ものを見る」という原点の「視覚」についての仕組みの説明がなかったのでより理解するために必要だと思いこの情報を選びました。

問題2 私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」について疑問が残りました。脳がどのように情報を処理しているかわからないのに、脳が処理していると主張するのは少し違うと思いました。資料の赤文字にもあった通り、何か情報が動くことで奥行きを感じることが可能であり、尚且つ大きさを感じることが可能であるのでそもそも脳がそれを処理する必要がないと思いました。