名前なし
2025/10/01 (水) 22:31:35
f7b3a@1fb6c
知恵の限界を定めたヌースとそれを破壊して自由を取り戻すザンダーって考えると、被害はともかくザンダーに理があると感じてたけど、今回4つの終焉が提示されて、ポルカや原始博士がそれに合わせて動いたのを考えると、ヌースが自分の計算できる範囲に宇宙を固定化してるの、終焉回避のためなのでは。星神は運命に行動を縛られるのに知恵の限界を作るの行動規範に反しているようで、宇宙が終焉を迎えると知恵の探究そのものが失われるからそれを回避する為に。
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ヌースって知恵の限界固定してたん? わいはヌースに聞くことで探求しなくなった学者が存在するからヌースが悪って理屈で、ヌース主体で限界決めてるって思ってなかったんやけどそういう文あったっけ。読み飛ばし気味で抜けてそうやし教えてくれ
不可知域のラストでポルカがクラブメンバー殺しまくってた理由が、知恵の特異点(宇宙を拡張しうる新しい発見)に到達するとヌースが演算できる宇宙から外れるからって本人が語ってる。あとヌースが「宇宙を『時』に固定し、すべての知識を『知恵』に固定した」って直接的に言ってる。同じようにザンダー(ライコス)自身も「あの傲慢な星神は~凡人たちの探究の道を閉ざしてしまった」「「知恵」の名を冠する其は「既知」を定義して「可能性」を封じようとしました」って言ってる。天才たちが「ヌースはすでに知っていると口にする」ってのはヌースにとっては既知のものを人間が見つけることに成功した。って意味で、転じてヌースが知らないものはないと今の人間は思い込まされてるってことで、ヌースに聞けば教えてくれるって意味じゃないよ。探求はしてる。その範囲がヌースの既知に留まってるだけ。ポルカはその状態を維持しようとしてるしザンダーはその状態を破壊しようとしてる。