名前なし
2026/02/09 (月) 11:15:32
5832d@01143
現場の判断で勝手に機体を大きく改造したりしたらいけないのはわかるけど、どの程度までなら良いんだろうか…すぐに元に戻せる範囲まで?素人の浅知恵かもしれんが、例えば三式戦で機首の20mmだけ残してホ103は下ろしてしまえば軽量化になるかなーとか、流星や瑞雲が空戦じゃなく対地・対水上を目的に20mm積んでる仕様だと読んだから、純粋な対艦任務なら旋回銃残して20mmの前方銃は下ろして軽量化してしまってもいいんじゃないかとか思ったもんだから…そういえば、零戦の複座偵察仕様とか斜め銃夜戦仕様は手続き的にはどういう扱いで許可通ってたんだろう?
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100式司令部偵察機だと「現場判断で主翼の端をぶった斬って短くすることでスピードアップ」をやった事が有るだから、機銃を降ろすくらいなら割と許されそうな気がする
読んだことはあるけど本当にいいのかこれ?本国で実験の為の許可済みの改造ならわかるんだけど、現場で機体の一部を切断してしまうようなことは手続き的にトラブルにならなかったんだろうか(翼端灯とかどうすんだろう)。しかも司令部偵察機なんて特殊用途で少数しか配備されない大型機だろうし…wikipediaで出典が戦史叢書だとあるからデマだとは考えづらいけども。
防衛研究所のサイトで公開されてたみたいリンク 読んだ感じだと「スピットファイアのスピードが早くて追いつかれる→100式の翼をぶった斬ればスピードが上がるんじゃね?」まではその通りで、正確には「中隊長(大尉)が飛行団長(少将)に提案→1機だけなら良いよ、と飛行団長が許可、やってみたらスピード向上→その後に中央に報告したら厳重に戒告された」らしい。現場判断(偉い人には一応許可を取ったけど、もっと偉い人には注意された)みたいな感じで、「うおお、スピードアップのためにぶった斬るぜ!許可は取って無いけど!」みたいな感じでは無かったみたい、大変申し訳ない
そういう事情だったのね。現場レベルではそれはそれで現地に展開してる飛行団の長にはちゃんと連絡はして試したし、かつ本国の耳に入ったらそれはそれでちゃんと駄目よって言われはしたっていうのは何もおかしいとこは無い経緯だな…わざわざ裏取ってくれて申し訳なかった。興味深い逸話をわかりやすく語るために色々省略されちゃったのね。
航空機は部材・機材ごとにX類(5類くらいあったはず)で区別されていて、武装の取外しくらいなら現場でアレコレできますが、機体構造に手を入れるような事は上位の組織に要望を出して許可や要綱が出ないとできない事です。
規定でその段階まではセーフってあるものなのね。現場で防弾板や一部の武装を外したってのはその範囲でって事なのか。
規定で定められてるけど、ぶっちゃけ要は重心や空力に影響出るから勝手にイジんなよって話。航空機って特定のパイロットだけが乗るわけじゃないから勝手にいじられて飛行特性が変わると最悪墜落の原因になるからね
確かに、試作開発の話とか読んでても些細な変更で特性や性能が変わって大変そうだしな…事故になったりすると原因が思わぬ部分だったりするし。仕様としてきちんと確認済みの状態に合わせておいて、勝手に弄ったらダメよって事なのね。
航空機は前線に持って行って実戦運用できないくらい消耗したら廃棄しておしまい…と言う訳では無くて、大体は後方へ送ってまだ使える機体だったら大修理(この時に細かい改修が実施できていなかったら行う)して練習部隊の様な第二線の部隊へ送ったりします。なので非公式な改造を行うと色々問題が起こるわけです。