航空機に関する質問を解決しあうスレ コメント欄 https://wikiwiki.jp/warthunder/自由掲示板/航空機に関する質問を解決しあうスレ
当時の写真見てると、機体の表面がべこべこしてる場合とそうでない場合が見られるんだけど、これはどういった要因で違ってくるのだろう?例えば自分は中島の九七艦攻が好きなんだけど、写真見てるとアップでも表面がなめらかで美しく感じる。経年劣化で塗装がガサガサになってても、外板そのものはべこべこではないように見える。それこそ戦争後期の哨戒飛行する一号艦攻でも機体表面はべこべこじゃなく結構滑らかに見える。でも他の機体だと、それほど時間の経ってないと思われる新しい機体でも表面に骨ばった感じが見える場合もあるから、もしかして経年変化じゃなく機体構造による部分もある?
痩せ馬って言われる現象かなぁ。船、航空機、電車何かのセミ・モノコック構造だと骨組み貼った外板がかなりの強度を担当するんだけど、四角い板を平行四辺形に変形させるような力(せん断応力)がかかって、この力が設計値を超えたり疲労したりで永久変形すると、骨組みは普通の四角に戻って板だけ平行四辺形のままになるから無理やり四角の形に戻されて膨らんだりへこんだりの形になることがある。こうならないように、計算上は足りてるのにわざと分厚い板(2mm以上)にしたりするらしいと聞いた。追記:チョイ調べたら船の痩せ馬は溶接ひずみのせいだって論文が出てるな。航空機はリベット止めなんで溶接構造の船とはまた別のメカニズムになる。
大戦中のパイロットがベイルアウトの訓練をする時は空挺部隊とは全く別に実施していたのでしょうか? それとも基礎的な訓練は空挺部隊で受けた後にコクピットからベイルアウトする部分だけ別途独自に訓練していたのでしょうか。
自衛隊の展示機を見ていて思ったんですけど、F-104とF-4は他の機体よりやたら注意書きが多い気がするのですが、何か理由があったのでしょうか?
想像だけど世代の差は大きいと思う。アナログで可動部が多かったり、あとは使い込んできた分、注意事項も増えっていっただろうね。そうした反省は次世代機へ引き継がれていくから設計も洗練されていって注意書きが少なくなったんじゃない?
単純にモジュール化が不十分でアクセスパネルとかが多いので書かなければならない注意書きが多い。
陸軍は隼、鍾馗、飛燕、疾風と後継機があるのに海軍が零戦以降後継機開発に出遅れたのはどのような理由からでしょうか?
海軍側の新型戦闘機が出てくるのが昭和19年~20年が多いので開発が出遅れたと思いきや、実は事前に数年間にわたる全体的な開発スケジュールは作ってあって、それに沿って(途中で生えてきた震電等を除く)進めたものの、それぞれ色々な事情が重なってほぼ全部がスケジュールから開発・生産が遅れると言う事態になりました
あと、単純に開発リソースの配分を戦間期~大戦初期に攻撃機>戦闘機にしたことが大きい。海軍なので相手の船を沈めることリソースを使うことに固執したのよ。攻撃機は割と充実しているでしょ?
陸軍戦闘機は多彩だから海軍より開発が順調だったように思われがちだけど、本当にそうだろうか?隼は長距離戦闘機が必要でボツ案を急遽復活させた一型&洗練されてるけど補助戦力として優秀な二型と三型、高速重武装ではあるけど少数運用にとどまった鐘馗、飛燕も最初から二型相当を本来の姿として、戦争中盤辺りには登場させたかった機体だろうと読んだし…そうすると、正統派の主力戦闘機として大量に生産・運用までなったのは、WW2では疾風くらいに思える。苦労した結果として機種が増えたんではないだろうか。海軍では零戦の跡継ぎに苦労したのは事実だけども、零戦自体は性能バランスが良くて登場も生産配備も早いし、主力機としてはかなり良好な経過に思える。
それと、海軍機としては艦戦と局戦でまた別だというのも注意が必要だと思う。零戦は海軍機の代表格で汎用性も高いとはいえ、主として母艦向けであるからには低速・低空での性能や小型軽量も考えなきゃだし母艦の方の都合もあるから、高速重武装の大型戦闘機という正統派進化のレールに乗るのが難しい部分もあるように思う。一方で陸上基地前提の機体は色々と開発が進んだわけで、改造夜戦とかも含めると海軍戦闘機も陸上戦闘機はなかなか多彩よ。零戦自体は艦戦としての後継は確かに遅れたけど、海軍戦闘機全体で見れば色々と進んでたと言えるんでないかな。
空自の愛称見てて思ったんですけど初めの方は月光とか旭光とか栄光みたいな旧軍っぽいカッコイイ愛称があったのに第三世代のファントムやF1が出てからはなんで無くなったんですか?
はっきりした理由はわからんけど多分 ・元々公式な愛称があるアメリカ製航空機に独自の愛称を付け直すのが面倒になった ・運用機種が増えて「〇光」呼びが逆にややこしくなった ・独自愛称が殆ど定着しなかった 辺りが原因と思われ。空自に限らず自衛隊命名の愛称は全く定着しないのだ
動機は「自衛隊が使用している機体(群)の認知普及を目指して、国民に広く愛されるように」ということ。だから、戦闘機だけでなく練習機、対潜哨戒機や輸送機、ヘリコプターにも空自独自の愛称があった。 乗り物ニュースに特集記事 があるから、より詳しい愛称一覧はそちらを参照してみては。 / 普及しなかった要因は、マスコミが空自発表の公式愛称をほとんど新聞紙面上やTVニュースで扱わなかったから。
日本軍の曳航弾の色が種類あったのは知ってるけど、今25mm調べてたら複数のカラーリングが飛翔距離で変化する、段階式のトレーサーなるものを発見したのだけど。そんなのあったんけ。最初青なのが時間経過で赤になる。3層青で2層赤。まあ距離図るのに便利そうだけど。ゲームで似たの表現できたら綺麗だろうなぁ。
米軍の12.7mmは最初黄色で途中から赤が再現されてるよね
まじか!他にも実装されてないのあるのかな。知ってる限りでいいけど。やー面白いな。
過給器と排気タービンってどういう違いがありますか?
過給機という大きいカテゴリの中に機械式過給機と排気タービン式過給器がある。
過給機にはターボチャージャーとスーパーチャージャーの2つがあります。そして、ターボチャージャーの排気口側に装備されているのが(排気)タービン、吸気口側に装備されているのがコンプレッサーです。また、スーパーチャージャーはエンジンシャフトから動力を取り出し、吸気口側にコンプレッサーを装備しています。なお、効率に優れるのはターボチャージャーです。
ありがとうございました。
2つ上の曳光弾で思い出したんだけどブラピのFURYで曳光弾が緑色だったけどあれってどうなん?飛行機じゃなくて陸の話で申し訳ないんだけど曳光弾って言うと赤(オレンジ?)黄色ってイメージで公開当時スゲェ気になってたのまで思い出しちゃって
バリウム塩を用いた場合は緑色の曳光弾になるらしく、旧ドイツやソ連などが主に用いたらしい(Wikipediaとかで見ただけの知識)
色んな戦場の映像みると今でも東側兵器は緑色使ってるっぽいね
日本だと熱源そのままみたいなオレンジ系が多いけど欧州だと白・ピンク・緑でスターウォーズみたいな射撃戦が発生する戦場
SB戦中だと曳光弾の色で陣営予測したりする。(鹵獲機ミックスで目安程度にしかならないが)
T-2やブーメラン、ストライクマスターみたいな練習機兼軽攻撃機に転用出来る機体ってなぜあんまり多く無いんですか?
わりとあるっちゃあるが、プロペラ練習機だとあまり武装が積めないので対ゲリラ用とかのカスみたいな武装しか積んでないとかが多くてWTに実装できない奴が多い。ジェットだとT-2とかジャギュアみたいなのは超音速機に乗るための練習機が流行った世代だが、別に亜音速の練習機から超音速戦闘機に乗り換えても問題ないと判明したので同様の超音速練習機自体が少ない。亜音速ジェットなら武装次第で今後実装されるかなーって感じ。
一応T-2は元々戦闘機に転用することを考えて作られたから、多分そんな奴らの数が少なくと思う。
水上機や飛行艇って、低速の場合どうやって水上で方向転換したり機体制御を行ったりするんですか?速度が遅いから舵の効果は鈍い(というかほとんどない?)し、そうなると単独の場合機体を回頭することすらできないんじゃないですか?
自決、フロートにちっちゃい舵がついてるんですね
メーカーの違いでパイロットが苦労することはあったのでしょうか?
戦闘機も爆撃機も民間のセスナも基本的な操作方法とレイアウトはほぼ同じだし飛ばすのに苦労する様な差は無いと思うが…。せいぜいプレステとサターンの違いくらいじゃね?
今はどの飛行機も大まかには国際的に決められたルールの中に合わせているし、機種を変える際に訓練するので相当癖のある機体でもない限りは大丈夫だけど計器の見え方の違い、システムの動作条件や解除方法の違い、スイッチの形状の違いでふとした時や緊急時の咄嗟の動作に昔の癖が出てしまったせいで誤作動を引き起こした事例はあるよ。
苦労したとかそれが原因で墜落したとかではないけど、WW2だと零戦が設計元の三菱製と図面を共有して量産化を請け負った中島製があったんだけど、総じてオリジナル設計を維持したまま量産された三菱製の方が大量生産された中島製より質が良くて、パイロットがすぐに外板にシワが寄る中島製はダメだ、とか戦記で愚痴ったりしてる。 / あと、軍部の方も三菱製の方が品質がいいことは理解してたみたいで、空母で使用した零戦は全て三菱製、陸上基地用が中島製と配属先が違ってた。 / 同機種同型機でもそれぞれ塗装が若干違ってたので、パイロットや整備兵目線だとすぐに見分けられたらしい
空対地+空対空ロケットって機体の慣性が乗って既に大分加速した状態から始動するから、現実だと初速が上がるのは当然だけど。弾道もやっぱり直進性は上がるよね...? 対地ロケットの純APっての読んでたんだけど、このゲームだと初期の弾道が持つ貫徹で固定だから、かなり苦しいね。本題は、機体の速度が乗ることでどのくらい貫徹が上がるかって事なんだけど。機銃の弾丸は元から大分早いし、質量で攻めるロケットとはたちが違うじゃん。弾頭質量のでかいロケットは影響もろに受けるはずだから。あとやっぱり真上から撃つと落下時の加速で横から撃つより僅かに速度上がるじゃん。最大までそーいう影響加味したら現実にはもっと貫徹あったんじゃないかって思うんだよね。真上から高速で天板狙う急降下爆撃みたいな曲劇が現実的かは加味して、現実的とは言わないけど。イギリスのRP-3のAPなんて元々の推進力だけで音速越えてるし、抵抗で速度の頭打ちはあるだろうけど。Hvar mk35(飛翔体62.8kg)のMk 2 AP(HE)弾頭なんかは貫徹は控えめの50から76mmってなんてる。あとかなり話変わるけど、近代ジェットも追加されて高いアングルで射撃する機会も増えたやん?元々の質量に慣性が掛かってる向きは砲身の向きと違うじゃん?スライドしてる方に弾丸もドリフトするのかな。このゲームだと機体の持つエネルギーが放たれる弾頭に影響しないからさ。ki-148も爆弾槽から機体にめり込んでるじゃん。
貫徹力についてはゲーム内でAPかSAPのロケット使わんと見れんからわからん。横滑り中に撃ったらドリフトはするのでCCIPついてないヘリのコメント欄行くとみんな当たらんって愚痴ってるし、自分も固定翼でロケット掃射する時は横滑りしないようにSB操作に切り替えてる。
ドリフトするのか!うれしい。情報ありがとう。
プロペラの後ろに機銃とか付いてる機体あるけど、発砲時にプロペラ破損したりしないのかが疑問。破損はするけど特に大きな問題にはならない感じなのかな
同調装置っての積んでて当たらないようになってる
BR1.0より昔の一次大戦中にプロペラ破損に人類は悩まされてプロペラに防弾板貼ってみたりプロペラを震電みたいに後ろに置いてみたり試行錯誤した。ドイツがプロペラに当たるタイミングでは発砲を止める同調装置を開発して一世を風靡した。二次大戦中も同調装置を使えないタイプの機関砲はモーターカノンや翼内に入れられてプロペラ範囲外から弾が出るようになってる
かなり苦労してたんだね。翼の方に機銃移すと弾をうまく一点に集中させるのも調整いるだろうし面倒そう。回答ありがとうございます。
ちなみに同調装置も完全ではなかったというか信用されてなかった節があってドイツ以外の国では当たっても大して問題にならない7mm級などの小口径以外はペラ越しで使うことが少なかったのがWTの機体見ても分かるぞ 逆にドイツは自信あったのかFw190D系などではわざわざペラ圏内にMG151/20装備したりしてる
その話時々聞くけど個人的にあんまりそんな気がしない。ドイツ以外にも日本陸軍とソ連は多くの機体に20mmを同調装置使ってプロペラ圏内に載せてるし、日本海軍は九九式がAPIブローバックだからそもそも同調装置使えないタイプだし、アメリカは20mmの開発に失敗してほぼ使ってない。となると同調装置に対応できるのに20ミリを翼内で使い続けてるの主要国ではイギリスだけな気がする。13ミリ級まで含むならアメリカも多くは翼内だけど
ペラの隙間で発射されるように射撃スイッチが2重になっていて、1つはプロペラ固定のスイッチでペラの回転と連動して常時自動で勝手にスイッチON-OFFしてるやつ、もう1つがパイロット操作の射撃スイッチ。どちらか片方だけがONになっても発射できなくて、必ず2つ同時でないと発射しない安全装置になっている。身近なもので似ているのは、ロック解除ボタンが押されていない限り給湯ボタンだけを押してもお湯が出ない湯沸かしポット。
ゆる募 本州オススメの航空機博物館
三沢航空科学館。三沢空港の裏にある。航空祭のついでにいかが?
各務原の宇宙博と浜松エアーパーク。アクセスも良好。小松の石川県立航空プラザも割と面白い
航空機……というより自衛隊に舵を切ってるが、浜松広報館はどうよ?色々な機体(紹介ブログ)が展示されていて他にも動揺シュミレーター(動画)という実際に座席が動くものがある。またこれはF-1の座席をそのまま再利用しているんで結構ええんでないかな? 航空機の博物館なら成田にある航空科学博物館が合うと思うな。2月25日までライト兄弟120周年記念がやっててライトフライヤー号の復元機体もあるしこちらもおすすめ。レストランがあるのだけれど、目の前に成田空港の滑走路があるんで迫力あるよというかこの文章書いてたら自分が行きたくなってきたわ。責任取ってくれ木主
大戦中の爆撃機を護衛する戦闘機はどのようなフォーメーションが基本だったのでしょうか? 映画「ダンケルク」の中だとBf109がHe111の後方を飛ぶ感じで「空軍大戦略」だと爆撃機よりもかなり高い位置を飛んでいるように見えました。
どういう隊形が基本だったかは分かりませんし状況次第で変わると思いますが、一例として日本海軍だと「陸攻編隊の左右上方」「陸攻編隊の前・左上方・左・後左上方・後右上方」「陸攻編隊の後上方で高度差1000m」と言うのが戦記や手記・回想に出てきますね。
>高度差1000m 意外と高度があるのですね。ありがとうございます。
南方油田防空に就てた日陸パイロットの回想だと連合軍機は爆撃機+1000〜2000上に護衛機がついてたみたいで、米陸軍機より英海軍機の方が間隔は狭かったみたい
米英機で間隔の違いがあったのは興味深いです。ありがとうございます。
国によって違いますね。此方も爆撃機ではなく襲撃機護衛ですが一例として赤色空軍を紹介しますと、9機のIl-2が高度100~500mにて攻撃目標に向かう際にはその上空500mに8機のYakが下のIl-2と同速度で護衛に付きます、これが基本1グループの在り方で2グループが合同で飛ぶ際にはYakの更に500~1000m上空にLaやLaGGが16機飛びます、大抵8機毎の2組に分かれ円やジグザグ飛行にてグループ全体をLa達の巡航速度で行き来します。敵機来襲時にはYakは戦闘速度にまで加速して敵機にまっすぐ向かい格闘戦を仕掛けます、敵機が離れると追いはせず元位置に戻ります。Laは基本は編隊での一撃離脱にて戦い、敵機が離れる際には少し追撃をします。以上が機体数が充足している43年以降地上襲撃の移動時護衛の基本です。この他に重要目標や集中狙い、或いはIl-2編隊が新米等の場合にはPe-2(先導機)が編隊から先行し急降下ポーズや実際に爆弾を落として目標点を示したりします。目標点に付いてからは航空優勢ならIl-2が円形に編隊変更し円襲撃を行い、Yakが更に周囲を編隊変更無く円飛行にて護衛し、Laが更に周囲を編隊変更無く円飛行します。航空優勢では無い場合にはIl-2も編隊変更無く1航過、長くても2航過にて襲撃終了し全機そのままの編隊姿勢にて帰還します。
赤色空軍はグループ数により護衛機が一段から二段重ねで飛ぶのですね。赤色空軍のフォーメーションや運用の知識はほぼ皆無だったので大変勉強になりました。ありがとうございます。
戦中機で過渡期のモデルは歓迎されたり逆に歓迎されない傾向はあったのでしょうか? 例えばBf109E-1に角ばったキャノピーを用いたタイプとかBf109F-1に100馬力程劣るE-4のエンジンを間に合わせで搭載したりケースがあったようですが戦闘機として使う場合はそれほど大きな違いは無いものなのでしょうか。
大抵の機体に言えることだけど、速度の重視で運動性能は下がっていく傾向にあるからなぁ。アメリカ機とパイロットは乗り換えで運動性能の低下にかなり文句あったそうだよ。日本も後期型は運動性能下がった事が度々の不満に繋がってたし。前の機体に馴れたパイロットは運動性能重視な場合もある。エミールなんかも海峡でスピットファイアと格闘戦してたようで、もともと速度性能差はそんなにない。E型はF型より翼面荷重低い上にスラットは同様に搭載だから、単純旋回に決定的に差がある。次期開発のスピットとは速度有利も埋められてかなりやりづらくなってるから、使いどころはあったのじゃないかな。集団飛行してるのに一撃離脱のドクトリンと合わないってのはあるだろうけど。
零戦(十二試艦戦)の採用試験のときに、横空のパイロットたちから「(固定脚で低速の)九六艦戦より運動性能が低い!」で不満ぶーぶー言われてたのは有名な話。
>速度の重視で運動性能は下がっていく傾向 ありがとうございます。米軍機のパイロットでも不満があったのですね。
Bf109そのものの話からそれてしまうから求めている解答とは違うかもしれないけれど、そういった過渡期の例で個人的に興味深いのはスピットLFVシリーズかな。LFVシリーズはFw190が登場した際、まだ数の少ないMk.IXの代わりに、Mk.Vを何とかFw190に対抗させようとして生まれた機体だった。切断翼を装備していたから、横転性能でわずかに劣る程度、旋回性能でも大きく勝っているので、BoBからのパイロットとかは気に入りそうなもんだけれども、対Fw190に関しては、速度性能に差がありすぎ(30~50Km/hくらい)、できることは結局旋回に巻き込むか、上昇離脱中の敵機を狙うかしか存在しないし、前者は降下されたら追いつけないし、後者はハイリスクすぎるしで、結局有効打を与えるのは難しい。つまり、奇襲できなければ一方的に攻撃され続けることになって、旋回すれば敵機は追随できないけれど、だからといって撃墜されないわけではない。というわけで、常にスピットファイア側のパイロットは恐怖にさらされていなければならず、それがとても屈辱的で悔しかった、ということらしい。それで、結局ありがたくないあだ名までつくことになった(本wikiのMk.Vc小ネタ参照)。これが一転してシーファイアになると、艦隊航空隊は性能についてはかなり好意的にとらえられているんだけどね
>スピットLFVシリーズ ありがとうございます。スピットファイアの開発史の中でもFw190相手には苦労があったのですね。
重戦闘機に積んでる37mm機関砲とかそれ以上の口径の銃は元から銃本体に精度の数値決めてるじゃん。連射すると弾がぶれる事なんだけどさ、これって本来銃自体が精度悪くなってるの?それとも銃の反動で次弾を発射する頃には機体自体が思わぬ方向を向いてるのを加味してるの?銃身自体が同じ方向向いてるのに、出てきた弾が砲口から変な角度に向けて出てくるのはひたすら違和感あるんだよね。個人的には。ゲームの質問と現実の質問をごっちゃにして悪いけど、両方気になる。ちなみにホルテンが対地で猛威を奮って精度を悪くされたのは公式的には「全翼機の撓み」なんだっけ? 公式からのソースで聞いたことないけど。零戦の20mmは主翼桁のガンプラットホームとしての剛性不足でふにゃふにゃしてた説も、開発に携わった人からの解釈として出てるし。機体によっては主翼だけで連射時の精度は影響受けるって事なのかな。それはゲームにはないし、あるなら機体毎に設定しなくちゃいけないけど。大型機関砲もこのマウントの一時的な変形が原因なら、Ta 152Cがエンジンマウントを使っていて精度保とうとしてるのも理解できるし。けど現実の情報だとYak-9Tは2発目以降だと機体が揺れまくって全然狙いがつけられないって情報がはっきり残ってるのよね。謎。ここからはもう完全に勝手な考察なんだけど。だから、多分yak-9tは「銃自体は向いてる砲口に弾を飛ばすが、機体自体が揺れるから精度が悪い」を再現しようとして、ゲームだから機体が反動で暴れない。結果として好き放題連射できる銃になってる。申し訳程度に人工的に精度を悪くして補ってる。で他の大抵の大口径機関砲には初期値で連射時の機体のブレと、マウントの一時的変形を前提に組み込んでる。 じゃないと精度が悪すぎる。Ho-204とか明後日の方向飛んでるし。
後半部分はともかく前半5行に関しては次弾以降は初段の反動をうけてズレるし、銃身が加熱すると若干膨張し、それで回転力も弱まるので精度が落ちると考えてくれたらいい、弾種によっても変わるとかあるけど。ゲーム上の演出でそれを再現するのはある程度ランダムに初心者が撃ち勝てる要素を与えたかったり、LMGが「弾の多いAR」となることを防ぐため予め精度悪化という点で差別化を図ったり…かな。
戦時中の機銃や機関砲の収束距離は自分で好きな距離を調整出来たのでしょうか? 100mや200mのような切りのいい分かりやすい距離ではなく120mや180mといった中途半端な距離でも収束することはできたのでしょうか。
機関砲の収束は地上で機体を固定しボアサイトと呼ばれる照準器を銃に取り付けて的と合わすか、実際に的に射撃して取付角度の調整をしていたので、調整可能な距離の範囲内であれば理屈上は自由に設定可能のはず。ただし、パイロットの裁量で設定できたかといえば、軍の方針、マニュアルがあるし、再調整に手間がかかるのでどうなんでしょうね? Gun harmonisation wiki が分かりやすく説明している。米軍のマニュアルもあった。(誰か翻訳して)
抄訳だけど、おおざっぱに述べると「一口に収束距離調整といっても、機銃または機関砲の搭載数、発射速度、距離による弾道落差、それに搭載部分(翼なら荷重ねじれによる発砲ブレ勘案)などを考慮して最適な弾幕を得ることが撃墜への早道なので、ごく単純に収束距離だけ調整すればそれで万事おkとはいかない」的な話を数学とか交えて言ってるみたい。米軍のマニュアルはまさにその話で、弾丸の弾頭重量と発射速度と取り付け角度、試験射撃での落下距離、比較弾道なんかの表がたくさん記載されてる
追記、日本陸軍の場合だと、 松本良男「秘めたる空戦」(独立飛行第103中隊、飛燕部隊) での描写では地上で機付長とパイロットが相談しながら上司の許可取って自分の得意距離に角度調整してた様子なので、逆に何メートル固定でこれで射たなければ懲罰、軍法会議的な(誰の得にもならない非合理的な)罰則はなかったんじゃないかと思う
米軍のエースには収束300m、曳光弾なしって個人調整のがいたらしい。バーリングだったかな?
ありがとうございます。ここまで詳細な資料や内容は初めて見ました。
射撃距離を語る人はいても照準距離について語る人はあまりいないんですが、日本陸軍だと200m一点照準が規定の様ですが飛行70戦隊の様に部隊内で変更したり、個人で変更したりしたと言う話はあるので、ある程度は個人の裁量で出来たと思います。ただ、基本的に共有機材なので規定通りと言う方が多かったとは思います。
自機の慣性って機銃の弾とかにも反映される?
されるよ。わかりやすいのは爆撃機の銃座を真横に向けて撃ったとき。戦闘機の対地機銃掃射でも横滑りしてるときに撃つと若干見える。どちらも機体の進行方向に弾が偏向して飛んでくように見える。
なるほど。だから旋回戦のときは偏差多めにとる必要があるのか
大戦中の戦闘時に撃墜されて着水したりベイルアウトしたパイロットを救助するために自国軍の救助部隊が待機していたり海上で捜索活動などはしていたのでしょうか?
はい。たとえば、ドーバー海峡の英空軍には、救助・捜索のためのウォルラス部隊が存在していました。もちろん、船舶による救出例も多々あったようです。1943年からは、目印用のスモーク、救助用のボートやフレアなどを備えたスピットファイアMk.IIASCが存在しています。実戦部隊の方も、ウォルラスが到着するまで周辺を警戒していたり、もしくは要救助者をすぐに発見できるように、その周囲を燃料ギリギリまで旋回して待つ、なんてこともしていたようです
ありがとうございます。海での救助というと船舶だけのイメージがあったのですが空軍にもあったのですね。
大日本帝国海軍では「トンボ釣り」という俗称があって、空母随伴艦のうち旧式駆逐艦が専任で捜索救助任務にあたってた。WW1頃の最初期は機体も回収してたけど、WW2くらいになると機体が高速化して着水すると機体修理不能になるため、パイロットのみを救出するようになった。駆逐艦だけでなく大型水上飛行艇も捜索、救出活動に携わっていた。
ありがとうございます。旧式駆逐艦や水上飛行艇を使うのはとても合理的だと感じました。
大戦末期に本土爆撃で損傷したB-29を海上に不時着させて搭乗員を潜水艦で救助してた例もあるね
ありがとうございます。潜水艦でも救助活動が出来るのは意外でした。
第二次世界大戦中のソ連軍のパイロットの空戦記ってありますかる
和訳されてるのが意外と少ないんですよね、そしてパイロットオンリー本はなかなか……それでも言うなら、ノモンハン空戦記-ソ連空将や出撃-魔女飛行隊などでしょうか、1エリアの空戦話ならクルスク航空戦上~下、モスクワ上空の戦い防衛編をオススメしますね。そして本ではありませんがソ連パイロットや兵士の和訳インタビューを纏めたサイトがあるので紹介しておきますリンク
ありがとうございます。とても興味深いサイトでした。書籍もチェックさせて頂きました。
ソ連エースパイロットのインタビュー記事を見つけた ので貼っておく。原典がロシア空軍公式サイトからの日本語訳。
夜間戦闘機のパイロットはどのような選抜基準だったのでしょうか? 視力が良かったり日中の対爆撃機任務の戦果が高いパイロットから選抜されていたのでしょうか。
人参が好きな人とか?w(違
米軍の夜間爆撃機の搭乗員はブルーベリーのサプリメントを食べるようにしていたようです。
ブルーベリーも人参も効果ないけどね。ビタミンAもアントシアニンも過剰摂取しても目が良くなる訳じゃ無い。人参はレーダーの性能が上がったのを悟られない為に英国が流した嘘情報で戦後に何故かブルーベリーに転生して生き残ってるだけ。医学的根拠は無いのでブルーベリーのサプリを飲んでも全くの無意味。一方でドイツはマリーゴールドから本当に目に効く薬を作って、そっちは今でも使われてます
日本陸海軍は何か基準があって選抜されるわけではなく、普通に配属されていますね。
ありがとうございます。普通に配属されていたのですね。
戦闘機に付いている”編隊灯”ってどんな時に光って、どのような用途があるのでしょうか?
夜間や雲中など目視で見えづらい状況で編隊を維持する用途。東西関係なく世界共通で左側が赤で右側が緑(機体によっては尾翼が白)なのは船舶の衝突防止灯火由来の航空ルールで、平時では戦闘機も民間機と同様に航空灯を光らせて飛んでいる。 / 最新鋭ジェット戦闘機くらいになると灯火が超高輝度LEDに変わって、機内操作で輝度を変化させられるほか、設置場所も翼端だけでなく垂直尾翼や機首側面、翼の上下面などで光って機体のおおまかな形がわかるようになっている。
編隊灯と航法灯の説明がごっちゃになってないか?編隊灯は淡い緑色の単色発光のはずだけど
大戦機だと「淡い緑色の単色発光」を作るためには白熱電球に耐熱透過塗料で着色しなきゃいけないので、灯火や無線なんかの電線を使用する技術が最後まで未熟だった(エナメル線を最後まで作れなかった)日本機なんかだと大戦後半はただの白光になってるよ
航空機の風防の枠の数、幅はやはりガラスの強度で決まるのでしょうか?特に零戦などは何故枠が多いのでしょうか?
そのへんは曲面ガラスを作るのが難しかったと聞く。変に作ると歪んで見えるからね。米機のバブルキャノピーはアクリルだったかな。
零戦も前面以外は全てアクリルなんだけど、均一な厚みの曲面に成形できなかったみたい(日本国内でのアクリル樹脂の製造開始は1938年)。 / 布でこすると(内容不純物のせいで)みかんのような匂いがしたそうで、飛行場の近くで拾った匂いガラスは男の子の宝物扱いだったそうな。
曲面にする以上精巧に造っても視界が歪むのは仕方ないので。現代でもF1(車)でキャノピーを試作した際に曲面故の視界の歪みで却下になっていたりする。現代戦闘機でも戦闘機の操縦席からの映像で歪みを見ることができる。できるだけ平面でかなり大きめである零のキャノピーを構成するためにかなり枠が増えていたはず。
枠を増やした系の機体で言えば、F-84はB型でキャノピー吹っ飛んだかなんかの強度不足の事故でG型では枠多いものになってる。バードストライク対策でF-2はF-16から枠1つ増えて3分割。
概ね視界と強度確保との戦いだね。零戦は歪みを嫌った部分があったのは確か。隼のパイロットなんかも同じ理由で風防を開けて索敵していた人もいたからね。英米でそういう話を聞かないのは、ファストバック式でも視界を確保できて、死角が少なくなる上、単純に歪みに慣れてしまうかららしい
初歩的な質問になるのですが何故翼が長い方が旋回性が高いんですか?
細長い方が、揚力を発生させるときに受ける抵抗が少ないため、急旋回時のエネルギー損失、いわゆるエネ保持が少なくなります
旋回半径が小さくはなりませんが、一般的に翼が細長いと同じ翼面積ならば誘導抵抗という空気抵抗の一部分が減るためエネルギー保持力が高くなります。ちなみに音速を超えると空気抵抗に占める誘導抵抗成分が減るため超音速機の翼は短くなる傾向にあります
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痩せ馬って言われる現象かなぁ。船、航空機、電車何かのセミ・モノコック構造だと骨組み貼った外板がかなりの強度を担当するんだけど、四角い板を平行四辺形に変形させるような力(せん断応力)がかかって、この力が設計値を超えたり疲労したりで永久変形すると、骨組みは普通の四角に戻って板だけ平行四辺形のままになるから無理やり四角の形に戻されて膨らんだりへこんだりの形になることがある。こうならないように、計算上は足りてるのにわざと分厚い板(2mm以上)にしたりするらしいと聞いた。追記:チョイ調べたら船の痩せ馬は溶接ひずみのせいだって論文が出てるな。航空機はリベット止めなんで溶接構造の船とはまた別のメカニズムになる。
大戦中のパイロットがベイルアウトの訓練をする時は空挺部隊とは全く別に実施していたのでしょうか? それとも基礎的な訓練は空挺部隊で受けた後にコクピットからベイルアウトする部分だけ別途独自に訓練していたのでしょうか。
自衛隊の展示機を見ていて思ったんですけど、F-104とF-4は他の機体よりやたら注意書きが多い気がするのですが、何か理由があったのでしょうか?
想像だけど世代の差は大きいと思う。アナログで可動部が多かったり、あとは使い込んできた分、注意事項も増えっていっただろうね。そうした反省は次世代機へ引き継がれていくから設計も洗練されていって注意書きが少なくなったんじゃない?
単純にモジュール化が不十分でアクセスパネルとかが多いので書かなければならない注意書きが多い。
陸軍は隼、鍾馗、飛燕、疾風と後継機があるのに海軍が零戦以降後継機開発に出遅れたのはどのような理由からでしょうか?
海軍側の新型戦闘機が出てくるのが昭和19年~20年が多いので開発が出遅れたと思いきや、実は事前に数年間にわたる全体的な開発スケジュールは作ってあって、それに沿って(途中で生えてきた震電等を除く)進めたものの、それぞれ色々な事情が重なってほぼ全部がスケジュールから開発・生産が遅れると言う事態になりました
あと、単純に開発リソースの配分を戦間期~大戦初期に攻撃機>戦闘機にしたことが大きい。海軍なので相手の船を沈めることリソースを使うことに固執したのよ。攻撃機は割と充実しているでしょ?
陸軍戦闘機は多彩だから海軍より開発が順調だったように思われがちだけど、本当にそうだろうか?隼は長距離戦闘機が必要でボツ案を急遽復活させた一型&洗練されてるけど補助戦力として優秀な二型と三型、高速重武装ではあるけど少数運用にとどまった鐘馗、飛燕も最初から二型相当を本来の姿として、戦争中盤辺りには登場させたかった機体だろうと読んだし…そうすると、正統派の主力戦闘機として大量に生産・運用までなったのは、WW2では疾風くらいに思える。苦労した結果として機種が増えたんではないだろうか。海軍では零戦の跡継ぎに苦労したのは事実だけども、零戦自体は性能バランスが良くて登場も生産配備も早いし、主力機としてはかなり良好な経過に思える。
それと、海軍機としては艦戦と局戦でまた別だというのも注意が必要だと思う。零戦は海軍機の代表格で汎用性も高いとはいえ、主として母艦向けであるからには低速・低空での性能や小型軽量も考えなきゃだし母艦の方の都合もあるから、高速重武装の大型戦闘機という正統派進化のレールに乗るのが難しい部分もあるように思う。一方で陸上基地前提の機体は色々と開発が進んだわけで、改造夜戦とかも含めると海軍戦闘機も陸上戦闘機はなかなか多彩よ。零戦自体は艦戦としての後継は確かに遅れたけど、海軍戦闘機全体で見れば色々と進んでたと言えるんでないかな。
空自の愛称見てて思ったんですけど初めの方は月光とか旭光とか栄光みたいな旧軍っぽいカッコイイ愛称があったのに第三世代のファントムやF1が出てからはなんで無くなったんですか?
はっきりした理由はわからんけど多分 ・元々公式な愛称があるアメリカ製航空機に独自の愛称を付け直すのが面倒になった ・運用機種が増えて「〇光」呼びが逆にややこしくなった ・独自愛称が殆ど定着しなかった 辺りが原因と思われ。空自に限らず自衛隊命名の愛称は全く定着しないのだ
動機は「自衛隊が使用している機体(群)の認知普及を目指して、国民に広く愛されるように」ということ。だから、戦闘機だけでなく練習機、対潜哨戒機や輸送機、ヘリコプターにも空自独自の愛称があった。 乗り物ニュースに特集記事 があるから、より詳しい愛称一覧はそちらを参照してみては。 / 普及しなかった要因は、マスコミが空自発表の公式愛称をほとんど新聞紙面上やTVニュースで扱わなかったから。
日本軍の曳航弾の色が種類あったのは知ってるけど、今25mm調べてたら複数のカラーリングが飛翔距離で変化する、段階式のトレーサーなるものを発見したのだけど。そんなのあったんけ。最初青なのが時間経過で赤になる。3層青で2層赤。まあ距離図るのに便利そうだけど。ゲームで似たの表現できたら綺麗だろうなぁ。
米軍の12.7mmは最初黄色で途中から赤が再現されてるよね
まじか!他にも実装されてないのあるのかな。知ってる限りでいいけど。やー面白いな。
過給器と排気タービンってどういう違いがありますか?
過給機という大きいカテゴリの中に機械式過給機と排気タービン式過給器がある。
過給機にはターボチャージャーとスーパーチャージャーの2つがあります。そして、ターボチャージャーの排気口側に装備されているのが(排気)タービン、吸気口側に装備されているのがコンプレッサーです。また、スーパーチャージャーはエンジンシャフトから動力を取り出し、吸気口側にコンプレッサーを装備しています。なお、効率に優れるのはターボチャージャーです。
ありがとうございました。
2つ上の曳光弾で思い出したんだけどブラピのFURYで曳光弾が緑色だったけどあれってどうなん?飛行機じゃなくて陸の話で申し訳ないんだけど曳光弾って言うと赤(オレンジ?)黄色ってイメージで公開当時スゲェ気になってたのまで思い出しちゃって
バリウム塩を用いた場合は緑色の曳光弾になるらしく、旧ドイツやソ連などが主に用いたらしい(Wikipediaとかで見ただけの知識)
色んな戦場の映像みると今でも東側兵器は緑色使ってるっぽいね
日本だと熱源そのままみたいなオレンジ系が多いけど欧州だと白・ピンク・緑でスターウォーズみたいな射撃戦が発生する戦場
SB戦中だと曳光弾の色で陣営予測したりする。(鹵獲機ミックスで目安程度にしかならないが)
T-2やブーメラン、ストライクマスターみたいな練習機兼軽攻撃機に転用出来る機体ってなぜあんまり多く無いんですか?
わりとあるっちゃあるが、プロペラ練習機だとあまり武装が積めないので対ゲリラ用とかのカスみたいな武装しか積んでないとかが多くてWTに実装できない奴が多い。ジェットだとT-2とかジャギュアみたいなのは超音速機に乗るための練習機が流行った世代だが、別に亜音速の練習機から超音速戦闘機に乗り換えても問題ないと判明したので同様の超音速練習機自体が少ない。亜音速ジェットなら武装次第で今後実装されるかなーって感じ。
一応T-2は元々戦闘機に転用することを考えて作られたから、多分そんな奴らの数が少なくと思う。
水上機や飛行艇って、低速の場合どうやって水上で方向転換したり機体制御を行ったりするんですか?速度が遅いから舵の効果は鈍い(というかほとんどない?)し、そうなると単独の場合機体を回頭することすらできないんじゃないですか?
自決、フロートにちっちゃい舵がついてるんですね
メーカーの違いでパイロットが苦労することはあったのでしょうか?
戦闘機も爆撃機も民間のセスナも基本的な操作方法とレイアウトはほぼ同じだし飛ばすのに苦労する様な差は無いと思うが…。せいぜいプレステとサターンの違いくらいじゃね?
今はどの飛行機も大まかには国際的に決められたルールの中に合わせているし、機種を変える際に訓練するので相当癖のある機体でもない限りは大丈夫だけど計器の見え方の違い、システムの動作条件や解除方法の違い、スイッチの形状の違いでふとした時や緊急時の咄嗟の動作に昔の癖が出てしまったせいで誤作動を引き起こした事例はあるよ。
苦労したとかそれが原因で墜落したとかではないけど、WW2だと零戦が設計元の三菱製と図面を共有して量産化を請け負った中島製があったんだけど、総じてオリジナル設計を維持したまま量産された三菱製の方が大量生産された中島製より質が良くて、パイロットがすぐに外板にシワが寄る中島製はダメだ、とか戦記で愚痴ったりしてる。 / あと、軍部の方も三菱製の方が品質がいいことは理解してたみたいで、空母で使用した零戦は全て三菱製、陸上基地用が中島製と配属先が違ってた。 / 同機種同型機でもそれぞれ塗装が若干違ってたので、パイロットや整備兵目線だとすぐに見分けられたらしい
空対地+空対空ロケットって機体の慣性が乗って既に大分加速した状態から始動するから、現実だと初速が上がるのは当然だけど。弾道もやっぱり直進性は上がるよね...? 対地ロケットの純APっての読んでたんだけど、このゲームだと初期の弾道が持つ貫徹で固定だから、かなり苦しいね。本題は、機体の速度が乗ることでどのくらい貫徹が上がるかって事なんだけど。機銃の弾丸は元から大分早いし、質量で攻めるロケットとはたちが違うじゃん。弾頭質量のでかいロケットは影響もろに受けるはずだから。あとやっぱり真上から撃つと落下時の加速で横から撃つより僅かに速度上がるじゃん。最大までそーいう影響加味したら現実にはもっと貫徹あったんじゃないかって思うんだよね。真上から高速で天板狙う急降下爆撃みたいな曲劇が現実的かは加味して、現実的とは言わないけど。イギリスのRP-3のAPなんて元々の推進力だけで音速越えてるし、抵抗で速度の頭打ちはあるだろうけど。Hvar mk35(飛翔体62.8kg)のMk 2 AP(HE)弾頭なんかは貫徹は控えめの50から76mmってなんてる。あとかなり話変わるけど、近代ジェットも追加されて高いアングルで射撃する機会も増えたやん?元々の質量に慣性が掛かってる向きは砲身の向きと違うじゃん?スライドしてる方に弾丸もドリフトするのかな。このゲームだと機体の持つエネルギーが放たれる弾頭に影響しないからさ。ki-148も爆弾槽から機体にめり込んでるじゃん。
貫徹力についてはゲーム内でAPかSAPのロケット使わんと見れんからわからん。横滑り中に撃ったらドリフトはするのでCCIPついてないヘリのコメント欄行くとみんな当たらんって愚痴ってるし、自分も固定翼でロケット掃射する時は横滑りしないようにSB操作に切り替えてる。
ドリフトするのか!うれしい。情報ありがとう。
プロペラの後ろに機銃とか付いてる機体あるけど、発砲時にプロペラ破損したりしないのかが疑問。破損はするけど特に大きな問題にはならない感じなのかな
同調装置っての積んでて当たらないようになってる
BR1.0より昔の一次大戦中にプロペラ破損に人類は悩まされてプロペラに防弾板貼ってみたりプロペラを震電みたいに後ろに置いてみたり試行錯誤した。ドイツがプロペラに当たるタイミングでは発砲を止める同調装置を開発して一世を風靡した。二次大戦中も同調装置を使えないタイプの機関砲はモーターカノンや翼内に入れられてプロペラ範囲外から弾が出るようになってる
かなり苦労してたんだね。翼の方に機銃移すと弾をうまく一点に集中させるのも調整いるだろうし面倒そう。回答ありがとうございます。
ちなみに同調装置も完全ではなかったというか信用されてなかった節があってドイツ以外の国では当たっても大して問題にならない7mm級などの小口径以外はペラ越しで使うことが少なかったのがWTの機体見ても分かるぞ
逆にドイツは自信あったのかFw190D系などではわざわざペラ圏内にMG151/20装備したりしてる
その話時々聞くけど個人的にあんまりそんな気がしない。ドイツ以外にも日本陸軍とソ連は多くの機体に20mmを同調装置使ってプロペラ圏内に載せてるし、日本海軍は九九式がAPIブローバックだからそもそも同調装置使えないタイプだし、アメリカは20mmの開発に失敗してほぼ使ってない。となると同調装置に対応できるのに20ミリを翼内で使い続けてるの主要国ではイギリスだけな気がする。13ミリ級まで含むならアメリカも多くは翼内だけど
ペラの隙間で発射されるように射撃スイッチが2重になっていて、1つはプロペラ固定のスイッチでペラの回転と連動して常時自動で勝手にスイッチON-OFFしてるやつ、もう1つがパイロット操作の射撃スイッチ。どちらか片方だけがONになっても発射できなくて、必ず2つ同時でないと発射しない安全装置になっている。身近なもので似ているのは、ロック解除ボタンが押されていない限り給湯ボタンだけを押してもお湯が出ない湯沸かしポット。
ゆる募 本州オススメの航空機博物館
三沢航空科学館。三沢空港の裏にある。航空祭のついでにいかが?
各務原の宇宙博と浜松エアーパーク。アクセスも良好。小松の石川県立航空プラザも割と面白い
航空機……というより自衛隊に舵を切ってるが、浜松広報館はどうよ?色々な機体(紹介ブログ)が展示されていて他にも動揺シュミレーター(動画)という実際に座席が動くものがある。またこれはF-1の座席をそのまま再利用しているんで結構ええんでないかな?
航空機の博物館なら成田にある航空科学博物館が合うと思うな。2月25日までライト兄弟120周年記念がやっててライトフライヤー号の復元機体もあるしこちらもおすすめ。レストランがあるのだけれど、目の前に成田空港の滑走路があるんで迫力あるよというかこの文章書いてたら自分が行きたくなってきたわ。責任取ってくれ木主
大戦中の爆撃機を護衛する戦闘機はどのようなフォーメーションが基本だったのでしょうか? 映画「ダンケルク」の中だとBf109がHe111の後方を飛ぶ感じで「空軍大戦略」だと爆撃機よりもかなり高い位置を飛んでいるように見えました。
どういう隊形が基本だったかは分かりませんし状況次第で変わると思いますが、一例として日本海軍だと「陸攻編隊の左右上方」「陸攻編隊の前・左上方・左・後左上方・後右上方」「陸攻編隊の後上方で高度差1000m」と言うのが戦記や手記・回想に出てきますね。
>高度差1000m 意外と高度があるのですね。ありがとうございます。
南方油田防空に就てた日陸パイロットの回想だと連合軍機は爆撃機+1000〜2000上に護衛機がついてたみたいで、米陸軍機より英海軍機の方が間隔は狭かったみたい
米英機で間隔の違いがあったのは興味深いです。ありがとうございます。
国によって違いますね。此方も爆撃機ではなく襲撃機護衛ですが一例として赤色空軍を紹介しますと、9機のIl-2が高度100~500mにて攻撃目標に向かう際にはその上空500mに8機のYakが下のIl-2と同速度で護衛に付きます、これが基本1グループの在り方で2グループが合同で飛ぶ際にはYakの更に500~1000m上空にLaやLaGGが16機飛びます、大抵8機毎の2組に分かれ円やジグザグ飛行にてグループ全体をLa達の巡航速度で行き来します。敵機来襲時にはYakは戦闘速度にまで加速して敵機にまっすぐ向かい格闘戦を仕掛けます、敵機が離れると追いはせず元位置に戻ります。Laは基本は編隊での一撃離脱にて戦い、敵機が離れる際には少し追撃をします。以上が機体数が充足している43年以降地上襲撃の移動時護衛の基本です。この他に重要目標や集中狙い、或いはIl-2編隊が新米等の場合にはPe-2(先導機)が編隊から先行し急降下ポーズや実際に爆弾を落として目標点を示したりします。目標点に付いてからは航空優勢ならIl-2が円形に編隊変更し円襲撃を行い、Yakが更に周囲を編隊変更無く円飛行にて護衛し、Laが更に周囲を編隊変更無く円飛行します。航空優勢では無い場合にはIl-2も編隊変更無く1航過、長くても2航過にて襲撃終了し全機そのままの編隊姿勢にて帰還します。
赤色空軍はグループ数により護衛機が一段から二段重ねで飛ぶのですね。赤色空軍のフォーメーションや運用の知識はほぼ皆無だったので大変勉強になりました。ありがとうございます。
戦中機で過渡期のモデルは歓迎されたり逆に歓迎されない傾向はあったのでしょうか? 例えばBf109E-1に角ばったキャノピーを用いたタイプとかBf109F-1に100馬力程劣るE-4のエンジンを間に合わせで搭載したりケースがあったようですが戦闘機として使う場合はそれほど大きな違いは無いものなのでしょうか。
大抵の機体に言えることだけど、速度の重視で運動性能は下がっていく傾向にあるからなぁ。アメリカ機とパイロットは乗り換えで運動性能の低下にかなり文句あったそうだよ。日本も後期型は運動性能下がった事が度々の不満に繋がってたし。前の機体に馴れたパイロットは運動性能重視な場合もある。エミールなんかも海峡でスピットファイアと格闘戦してたようで、もともと速度性能差はそんなにない。E型はF型より翼面荷重低い上にスラットは同様に搭載だから、単純旋回に決定的に差がある。次期開発のスピットとは速度有利も埋められてかなりやりづらくなってるから、使いどころはあったのじゃないかな。集団飛行してるのに一撃離脱のドクトリンと合わないってのはあるだろうけど。
零戦(十二試艦戦)の採用試験のときに、横空のパイロットたちから「(固定脚で低速の)九六艦戦より運動性能が低い!」で不満ぶーぶー言われてたのは有名な話。
>速度の重視で運動性能は下がっていく傾向 ありがとうございます。米軍機のパイロットでも不満があったのですね。
Bf109そのものの話からそれてしまうから求めている解答とは違うかもしれないけれど、そういった過渡期の例で個人的に興味深いのはスピットLFVシリーズかな。LFVシリーズはFw190が登場した際、まだ数の少ないMk.IXの代わりに、Mk.Vを何とかFw190に対抗させようとして生まれた機体だった。切断翼を装備していたから、横転性能でわずかに劣る程度、旋回性能でも大きく勝っているので、BoBからのパイロットとかは気に入りそうなもんだけれども、対Fw190に関しては、速度性能に差がありすぎ(30~50Km/hくらい)、できることは結局旋回に巻き込むか、上昇離脱中の敵機を狙うかしか存在しないし、前者は降下されたら追いつけないし、後者はハイリスクすぎるしで、結局有効打を与えるのは難しい。つまり、奇襲できなければ一方的に攻撃され続けることになって、旋回すれば敵機は追随できないけれど、だからといって撃墜されないわけではない。というわけで、常にスピットファイア側のパイロットは恐怖にさらされていなければならず、それがとても屈辱的で悔しかった、ということらしい。それで、結局ありがたくないあだ名までつくことになった(本wikiのMk.Vc小ネタ参照)。これが一転してシーファイアになると、艦隊航空隊は性能についてはかなり好意的にとらえられているんだけどね
>スピットLFVシリーズ ありがとうございます。スピットファイアの開発史の中でもFw190相手には苦労があったのですね。
重戦闘機に積んでる37mm機関砲とかそれ以上の口径の銃は元から銃本体に精度の数値決めてるじゃん。連射すると弾がぶれる事なんだけどさ、これって本来銃自体が精度悪くなってるの?それとも銃の反動で次弾を発射する頃には機体自体が思わぬ方向を向いてるのを加味してるの?銃身自体が同じ方向向いてるのに、出てきた弾が砲口から変な角度に向けて出てくるのはひたすら違和感あるんだよね。個人的には。ゲームの質問と現実の質問をごっちゃにして悪いけど、両方気になる。ちなみにホルテンが対地で猛威を奮って精度を悪くされたのは公式的には「全翼機の撓み」なんだっけ? 公式からのソースで聞いたことないけど。零戦の20mmは主翼桁のガンプラットホームとしての剛性不足でふにゃふにゃしてた説も、開発に携わった人からの解釈として出てるし。機体によっては主翼だけで連射時の精度は影響受けるって事なのかな。それはゲームにはないし、あるなら機体毎に設定しなくちゃいけないけど。大型機関砲もこのマウントの一時的な変形が原因なら、Ta 152Cがエンジンマウントを使っていて精度保とうとしてるのも理解できるし。けど現実の情報だとYak-9Tは2発目以降だと機体が揺れまくって全然狙いがつけられないって情報がはっきり残ってるのよね。謎。ここからはもう完全に勝手な考察なんだけど。だから、多分yak-9tは「銃自体は向いてる砲口に弾を飛ばすが、機体自体が揺れるから精度が悪い」を再現しようとして、ゲームだから機体が反動で暴れない。結果として好き放題連射できる銃になってる。申し訳程度に人工的に精度を悪くして補ってる。で他の大抵の大口径機関砲には初期値で連射時の機体のブレと、マウントの一時的変形を前提に組み込んでる。 じゃないと精度が悪すぎる。Ho-204とか明後日の方向飛んでるし。
後半部分はともかく前半5行に関しては次弾以降は初段の反動をうけてズレるし、銃身が加熱すると若干膨張し、それで回転力も弱まるので精度が落ちると考えてくれたらいい、弾種によっても変わるとかあるけど。ゲーム上の演出でそれを再現するのはある程度ランダムに初心者が撃ち勝てる要素を与えたかったり、LMGが「弾の多いAR」となることを防ぐため予め精度悪化という点で差別化を図ったり…かな。
戦時中の機銃や機関砲の収束距離は自分で好きな距離を調整出来たのでしょうか? 100mや200mのような切りのいい分かりやすい距離ではなく120mや180mといった中途半端な距離でも収束することはできたのでしょうか。
機関砲の収束は地上で機体を固定しボアサイトと呼ばれる照準器を銃に取り付けて的と合わすか、実際に的に射撃して取付角度の調整をしていたので、調整可能な距離の範囲内であれば理屈上は自由に設定可能のはず。ただし、パイロットの裁量で設定できたかといえば、軍の方針、マニュアルがあるし、再調整に手間がかかるのでどうなんでしょうね? Gun harmonisation wiki が分かりやすく説明している。米軍のマニュアルもあった。(誰か翻訳して)
抄訳だけど、おおざっぱに述べると「一口に収束距離調整といっても、機銃または機関砲の搭載数、発射速度、距離による弾道落差、それに搭載部分(翼なら荷重ねじれによる発砲ブレ勘案)などを考慮して最適な弾幕を得ることが撃墜への早道なので、ごく単純に収束距離だけ調整すればそれで万事おkとはいかない」的な話を数学とか交えて言ってるみたい。米軍のマニュアルはまさにその話で、弾丸の弾頭重量と発射速度と取り付け角度、試験射撃での落下距離、比較弾道なんかの表がたくさん記載されてる
追記、日本陸軍の場合だと、 松本良男「秘めたる空戦」(独立飛行第103中隊、飛燕部隊) での描写では地上で機付長とパイロットが相談しながら上司の許可取って自分の得意距離に角度調整してた様子なので、逆に何メートル固定でこれで射たなければ懲罰、軍法会議的な(誰の得にもならない非合理的な)罰則はなかったんじゃないかと思う
米軍のエースには収束300m、曳光弾なしって個人調整のがいたらしい。バーリングだったかな?
ありがとうございます。ここまで詳細な資料や内容は初めて見ました。
射撃距離を語る人はいても照準距離について語る人はあまりいないんですが、日本陸軍だと200m一点照準が規定の様ですが飛行70戦隊の様に部隊内で変更したり、個人で変更したりしたと言う話はあるので、ある程度は個人の裁量で出来たと思います。ただ、基本的に共有機材なので規定通りと言う方が多かったとは思います。
自機の慣性って機銃の弾とかにも反映される?
されるよ。わかりやすいのは爆撃機の銃座を真横に向けて撃ったとき。戦闘機の対地機銃掃射でも横滑りしてるときに撃つと若干見える。どちらも機体の進行方向に弾が偏向して飛んでくように見える。
なるほど。だから旋回戦のときは偏差多めにとる必要があるのか
大戦中の戦闘時に撃墜されて着水したりベイルアウトしたパイロットを救助するために自国軍の救助部隊が待機していたり海上で捜索活動などはしていたのでしょうか?
はい。たとえば、ドーバー海峡の英空軍には、救助・捜索のためのウォルラス部隊が存在していました。もちろん、船舶による救出例も多々あったようです。1943年からは、目印用のスモーク、救助用のボートやフレアなどを備えたスピットファイアMk.IIASCが存在しています。実戦部隊の方も、ウォルラスが到着するまで周辺を警戒していたり、もしくは要救助者をすぐに発見できるように、その周囲を燃料ギリギリまで旋回して待つ、なんてこともしていたようです
ありがとうございます。海での救助というと船舶だけのイメージがあったのですが空軍にもあったのですね。
大日本帝国海軍では「トンボ釣り」という俗称があって、空母随伴艦のうち旧式駆逐艦が専任で捜索救助任務にあたってた。WW1頃の最初期は機体も回収してたけど、WW2くらいになると機体が高速化して着水すると機体修理不能になるため、パイロットのみを救出するようになった。駆逐艦だけでなく大型水上飛行艇も捜索、救出活動に携わっていた。
ありがとうございます。旧式駆逐艦や水上飛行艇を使うのはとても合理的だと感じました。
大戦末期に本土爆撃で損傷したB-29を海上に不時着させて搭乗員を潜水艦で救助してた例もあるね
ありがとうございます。潜水艦でも救助活動が出来るのは意外でした。
第二次世界大戦中のソ連軍のパイロットの空戦記ってありますかる
和訳されてるのが意外と少ないんですよね、そしてパイロットオンリー本はなかなか……それでも言うなら、ノモンハン空戦記-ソ連空将や出撃-魔女飛行隊などでしょうか、1エリアの空戦話ならクルスク航空戦上~下、モスクワ上空の戦い防衛編をオススメしますね。そして本ではありませんがソ連パイロットや兵士の和訳インタビューを纏めたサイトがあるので紹介しておきますリンク
ありがとうございます。とても興味深いサイトでした。書籍もチェックさせて頂きました。
ソ連エースパイロットのインタビュー記事を見つけた ので貼っておく。原典がロシア空軍公式サイトからの日本語訳。
夜間戦闘機のパイロットはどのような選抜基準だったのでしょうか? 視力が良かったり日中の対爆撃機任務の戦果が高いパイロットから選抜されていたのでしょうか。
人参が好きな人とか?w(違
米軍の夜間爆撃機の搭乗員はブルーベリーのサプリメントを食べるようにしていたようです。
ブルーベリーも人参も効果ないけどね。ビタミンAもアントシアニンも過剰摂取しても目が良くなる訳じゃ無い。人参はレーダーの性能が上がったのを悟られない為に英国が流した嘘情報で戦後に何故かブルーベリーに転生して生き残ってるだけ。医学的根拠は無いのでブルーベリーのサプリを飲んでも全くの無意味。一方でドイツはマリーゴールドから本当に目に効く薬を作って、そっちは今でも使われてます
日本陸海軍は何か基準があって選抜されるわけではなく、普通に配属されていますね。
ありがとうございます。普通に配属されていたのですね。
戦闘機に付いている”編隊灯”ってどんな時に光って、どのような用途があるのでしょうか?
夜間や雲中など目視で見えづらい状況で編隊を維持する用途。東西関係なく世界共通で左側が赤で右側が緑(機体によっては尾翼が白)なのは船舶の衝突防止灯火由来の航空ルールで、平時では戦闘機も民間機と同様に航空灯を光らせて飛んでいる。 / 最新鋭ジェット戦闘機くらいになると灯火が超高輝度LEDに変わって、機内操作で輝度を変化させられるほか、設置場所も翼端だけでなく垂直尾翼や機首側面、翼の上下面などで光って機体のおおまかな形がわかるようになっている。
編隊灯と航法灯の説明がごっちゃになってないか?編隊灯は淡い緑色の単色発光のはずだけど
大戦機だと「淡い緑色の単色発光」を作るためには白熱電球に耐熱透過塗料で着色しなきゃいけないので、灯火や無線なんかの電線を使用する技術が最後まで未熟だった(エナメル線を最後まで作れなかった)日本機なんかだと大戦後半はただの白光になってるよ
航空機の風防の枠の数、幅はやはりガラスの強度で決まるのでしょうか?特に零戦などは何故枠が多いのでしょうか?
そのへんは曲面ガラスを作るのが難しかったと聞く。変に作ると歪んで見えるからね。米機のバブルキャノピーはアクリルだったかな。
零戦も前面以外は全てアクリルなんだけど、均一な厚みの曲面に成形できなかったみたい(日本国内でのアクリル樹脂の製造開始は1938年)。 / 布でこすると(内容不純物のせいで)みかんのような匂いがしたそうで、飛行場の近くで拾った匂いガラスは男の子の宝物扱いだったそうな。
曲面にする以上精巧に造っても視界が歪むのは仕方ないので。現代でもF1(車)でキャノピーを試作した際に曲面故の視界の歪みで却下になっていたりする。現代戦闘機でも戦闘機の操縦席からの映像で歪みを見ることができる。できるだけ平面でかなり大きめである零のキャノピーを構成するためにかなり枠が増えていたはず。
枠を増やした系の機体で言えば、F-84はB型でキャノピー吹っ飛んだかなんかの強度不足の事故でG型では枠多いものになってる。バードストライク対策でF-2はF-16から枠1つ増えて3分割。
概ね視界と強度確保との戦いだね。零戦は歪みを嫌った部分があったのは確か。隼のパイロットなんかも同じ理由で風防を開けて索敵していた人もいたからね。英米でそういう話を聞かないのは、ファストバック式でも視界を確保できて、死角が少なくなる上、単純に歪みに慣れてしまうかららしい
初歩的な質問になるのですが何故翼が長い方が旋回性が高いんですか?
細長い方が、揚力を発生させるときに受ける抵抗が少ないため、急旋回時のエネルギー損失、いわゆるエネ保持が少なくなります
旋回半径が小さくはなりませんが、一般的に翼が細長いと同じ翼面積ならば誘導抵抗という空気抵抗の一部分が減るためエネルギー保持力が高くなります。ちなみに音速を超えると空気抵抗に占める誘導抵抗成分が減るため超音速機の翼は短くなる傾向にあります
ありがとうございました。