Mig-21と近距離で遭遇した時ってみんなどうしてる?
ゲームモードを描け定期、あと前とか後ろとか向きとかで色々変わってくるやろ
そうですねえ、撃墜するときはほとんど一撃離脱で格闘戦をすることは余裕があるとき以外はいたしません 速度ごとのエンジンの推力推移もすでに計測しております F4Eは単発あたりの推力がおよそ最大9300kgfx2に対し、MIG21SMTは最大7800kgfと、単純に額面だけで見れば劣ってますね しかしただ推力だけを比較することにはなんの意味がありません、機体規模や重量を考慮する必要があります で、細かいデータをいちいち調べるのは非常に手間なので、それらを簡単に評価するのためにはどうすればいいかと言うと加速性能を見ればいいんです 軽量で空気抵抗の少ないほうが加速力が良い、つまりより短時間で速度というエネルギーを多く得られ、逆であれば時間あたりで得られるエネルギー量で劣るということですから
でそれを比較した表がこちらとなりますMIG21SMTの最大速度付近であるIAS1300km付近までほぼすべての領域でMIG21SMTの加速性能が勝っているということがわかると思います
あと旋回率についてここまで話してきたことについての理由を言っておきますが 最大旋回率が高いということは旋回しない自由も有るということなのです、チャンスの有るタイミングで鋭い旋回を行えばいいという話であって常に限界まで旋回を行う必要はありません ですが最大旋回率が低いということはパイロットの技量がどれだけ優れていようがそれ以上に旋回することはできません であれば他の要素で優位性がなければ少なくとも格闘戦において勝利するということは厳しいですよね? ですがここで示したとおり加速性能においてもMIG21SMTが優れておりF4Eが優れている部分というのは最大速度が多少早いということだけ、もっともそこに到達するためにはひたすら直線飛行を続けなければならずミサイルでも撃たれようものなら回避機動でエネルギーを失って用意に追いつかれてしまいます もちろんこの想定はこの木の話題であるMIG21SMTがF4Eの後方についた状態からの話ですけどもね?
ちなみにこれはちょっと古いデータですけど、F4CvsMIG21SMTの維持旋回を比較した場合でもMIG21SMTが優位です 現在のF4Eと厳密に比較したものではないので違うかもしれませんがおそらく多少エンジン出力が上がった程度のF4EがMIG21SMTに対して維持旋回で勝ってることは無いと思いますよ
素晴らしい!!データはすべてを語るということですね。実は、ミグ21ショックコーンの設計にやや難があって現実世界では音速域を超えるとよい働きをするのですが、遷音速のあたりでは能率が低下するのです。このため、時速800キロ付近での加速が良くないのです。このデータを見ても、亜音速での加速が伸びていないのが見て取れると思います。ただ、惑星の物理ではそれほど精密なエンジン推力モデルを実装していない可能性は捨てきれませんので興味があれば、データーをとって見てください。
WTの中でならエネルギー戦闘も旋回戦も格闘戦もMiG-21SMTの方が高いってのに同意っすねえ。自分も色んな状況で友人と異種1v1やってるけど、この2機種の場合、ほぼ必ずF-4Eは「大推力でEを維持しつつ、相手の失敗を待ってつけ込む」形になり、一方のMiG-21は「積極的に絡んでEを吐き出させる」って戦法になる。なのでお互いにEを吐き出しながらの戦闘ではMiG-21の方が強いし、F-4Eの攻撃ポジションにMiG-21がいるというのは、F-4Eの立ち回りとしては既に失敗してるから相当厳しい。特にミサイル回避となると、2発目の回避は相当に難易度があるだろうね。でかい図体振り回すから(余談ですけど、これ見てT-2を相手にするのが苦手な理由がよくわかった。立ち回りミスると旋回率じゃなくて旋回半径の勝負に持ち込まれるんだな。程よく遅いというか、フラップの効きの良さ、頑丈さもあって、鋭い旋回でプレッシャーかけられるのが嫌なんだ)
興味をもって、自分でも簡易ですがデータとってみました。確かにこのデータに近いものになります。確かに実機同様、遷音速域でF4EJのほうが加速が良くなる領域がある(提示図からでも傾きから読める)けど、時速1000キロ~1200キロの領域なんですね。この速度域では空戦機動はきついわ。
ついでに、時速1000キロから9G旋回を一周した時の速度差を図ってみたんですが、Migのほうが15キロから20キロ程度遅くなる程度しか差がつかない、ミグがエネルギ失いやすいというのは単に操縦かん引きすぎていただけか、、。(SMTは持っていないのでMFでの話)確かに気を使って操縦すれば惑星ではミグのほうが強いかもしれない。 勉強になりました。
MFの推力は最大でも6900kgf程度でSMTの7800kgfに比べ大分劣るので、SMTで同じテストを行うとより良い結果が得られると思います
こ、こいつらはテストパイロットかw、一点だけ指摘するとデルタ翼の高抗力は迎角が大きい時の問題だから、バンクだけで旋回せず、ラダーを使えば、違う結果が出る。F4とMig21は機体的にはいい勝負になる。ソ連では、この点をよくわかっていて、ベトナムでは、21に格闘戦するなとアドバイスしていた。
流石に、操縦桿ガク引き前提で比べるのは如何かと、、。
ちなみに、実機でのダイアクラムはリンクこんな感じ、(ミグのサブタイプはMFでないかと推測されてます。)確かに上の枝の人がいっているように、亜音速ならファントムのほうが強そう。ただ、ここは惑星なので物理が違うと割り切るのがよさそうです。
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ゲームモードを描け定期、あと前とか後ろとか向きとかで色々変わってくるやろ
そうですねえ、撃墜するときはほとんど一撃離脱で格闘戦をすることは余裕があるとき以外はいたしません
速度ごとのエンジンの推力推移もすでに計測しております
F4Eは単発あたりの推力がおよそ最大9300kgfx2に対し、MIG21SMTは最大7800kgfと、単純に額面だけで見れば劣ってますね
しかしただ推力だけを比較することにはなんの意味がありません、機体規模や重量を考慮する必要があります
で、細かいデータをいちいち調べるのは非常に手間なので、それらを簡単に評価するのためにはどうすればいいかと言うと加速性能を見ればいいんです
軽量で空気抵抗の少ないほうが加速力が良い、つまりより短時間で速度というエネルギーを多く得られ、逆であれば時間あたりで得られるエネルギー量で劣るということですから
でそれを比較した表がこちらとなりますMIG21SMTの最大速度付近であるIAS1300km付近までほぼすべての領域でMIG21SMTの加速性能が勝っているということがわかると思います
あと旋回率についてここまで話してきたことについての理由を言っておきますが
最大旋回率が高いということは旋回しない自由も有るということなのです、チャンスの有るタイミングで鋭い旋回を行えばいいという話であって常に限界まで旋回を行う必要はありません
ですが最大旋回率が低いということはパイロットの技量がどれだけ優れていようがそれ以上に旋回することはできません
であれば他の要素で優位性がなければ少なくとも格闘戦において勝利するということは厳しいですよね?
ですがここで示したとおり加速性能においてもMIG21SMTが優れておりF4Eが優れている部分というのは最大速度が多少早いということだけ、もっともそこに到達するためにはひたすら直線飛行を続けなければならずミサイルでも撃たれようものなら回避機動でエネルギーを失って用意に追いつかれてしまいます
もちろんこの想定はこの木の話題であるMIG21SMTがF4Eの後方についた状態からの話ですけどもね?
ちなみにこれはちょっと古いデータですけど、F4CvsMIG21SMTの維持旋回を比較した場合でもMIG21SMTが優位です

現在のF4Eと厳密に比較したものではないので違うかもしれませんがおそらく多少エンジン出力が上がった程度のF4EがMIG21SMTに対して維持旋回で勝ってることは無いと思いますよ
素晴らしい!!データはすべてを語るということですね。実は、ミグ21ショックコーンの設計にやや難があって現実世界では音速域を超えるとよい働きをするのですが、遷音速のあたりでは能率が低下するのです。このため、時速800キロ付近での加速が良くないのです。このデータを見ても、亜音速での加速が伸びていないのが見て取れると思います。ただ、惑星の物理ではそれほど精密なエンジン推力モデルを実装していない可能性は捨てきれませんので興味があれば、データーをとって見てください。
WTの中でならエネルギー戦闘も旋回戦も格闘戦もMiG-21SMTの方が高いってのに同意っすねえ。自分も色んな状況で友人と異種1v1やってるけど、この2機種の場合、ほぼ必ずF-4Eは「大推力でEを維持しつつ、相手の失敗を待ってつけ込む」形になり、一方のMiG-21は「積極的に絡んでEを吐き出させる」って戦法になる。なのでお互いにEを吐き出しながらの戦闘ではMiG-21の方が強いし、F-4Eの攻撃ポジションにMiG-21がいるというのは、F-4Eの立ち回りとしては既に失敗してるから相当厳しい。特にミサイル回避となると、2発目の回避は相当に難易度があるだろうね。でかい図体振り回すから(余談ですけど、これ見てT-2を相手にするのが苦手な理由がよくわかった。立ち回りミスると旋回率じゃなくて旋回半径の勝負に持ち込まれるんだな。程よく遅いというか、フラップの効きの良さ、頑丈さもあって、鋭い旋回でプレッシャーかけられるのが嫌なんだ)
興味をもって、自分でも簡易ですがデータとってみました。確かにこのデータに近いものになります。確かに実機同様、遷音速域でF4EJのほうが加速が良くなる領域がある(提示図からでも傾きから読める)けど、時速1000キロ~1200キロの領域なんですね。この速度域では空戦機動はきついわ。
ついでに、時速1000キロから9G旋回を一周した時の速度差を図ってみたんですが、Migのほうが15キロから20キロ程度遅くなる程度しか差がつかない、ミグがエネルギ失いやすいというのは単に操縦かん引きすぎていただけか、、。(SMTは持っていないのでMFでの話)確かに気を使って操縦すれば惑星ではミグのほうが強いかもしれない。 勉強になりました。
MFの推力は最大でも6900kgf程度でSMTの7800kgfに比べ大分劣るので、SMTで同じテストを行うとより良い結果が得られると思います
こ、こいつらはテストパイロットかw、一点だけ指摘するとデルタ翼の高抗力は迎角が大きい時の問題だから、バンクだけで旋回せず、ラダーを使えば、違う結果が出る。F4とMig21は機体的にはいい勝負になる。ソ連では、この点をよくわかっていて、ベトナムでは、21に格闘戦するなとアドバイスしていた。
流石に、操縦桿ガク引き前提で比べるのは如何かと、、。
ちなみに、実機でのダイアクラムはリンクこんな感じ、(ミグのサブタイプはMFでないかと推測されてます。)確かに上の枝の人がいっているように、亜音速ならファントムのほうが強そう。ただ、ここは惑星なので物理が違うと割り切るのがよさそうです。