名前なし
2025/01/12 (日) 14:03:50
3f738@2af76
ぼーっと英国機色々見てて気になったんだけど冷戦期の英海軍の異様なRP(2inchの方)信仰ってこれ何?対空用にしては迎撃システム搭載されてないし、対地に使えないのは言うまでもないし。ジャギュアと同期の初期シーハリアーや湾岸組のバッカニアがRPしか載せられないのは正気の沙汰に見えないんだが…。
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多分、導入年や時代背景が把握できていないのだけだと思うのだけど、まず50年代初期の対戦略爆撃機のインターセプトは射撃機会がかなり短い(数分から十数秒)問題があって当時では一般的な選択肢、なので全天候機のシービクセンなんかは搭載してる。元は49年の要件OR1092で空対空用途として始まり、後に爆撃機高速化や空対空ミサイルの開発開始でキャンセルされたのだけど、54年のOR1126でミサイル開発が失敗した際のバックアップとして再登場してる。で後に対地としての運用要件が追加されてる(理由は諸説あり、フォークランド紛争時には対地用途として装備した実績あり)ので、対地に使えないというのは間違いだし、登場時期を鑑みればロケット使って当たり前だったのよ。あと英空軍が70年のORB STC Note for the Record 9/70でSNEBと比較しててほぼ同等(命中率はPRが若干優位、対装甲能力はSNEBが若干優位)と結論だしてる
詳細にありがとう。ミサイルがない時代の迎撃用というのは知っていたんだけど、ゴリゴリのミサイル時代のシーハリアー(70年代後半)やバッカニアS2B(70年代前半)がSNEBを搭載せずRPのみに限定されてるのが不思議でならなくてね。ブリファンや(空軍機だけど)ジャギュアやがSNEBを搭載しシーハリアーやバッカニアがRPを搭載で分業してたのを見ると後者はソフトターゲット専門要員みたいな感じだったんかなぁ
そういうことであれば…RAFとRNの関係とか予算問題が関わるので、掻い摘んで説明するとRPはRNが50年頃に設計した物でSNEBはフランスが50年頃に設計した物。なのでRNからするとRPの方が運用経験と諸元がそろってて使いやすかった(枝1の調査が70年に注目)。ただロケットの用途が対地に変わるし、対地用信管の開発遅延(60年代後半まで開発してた)で金はかかるし、細くて弾頭の自由度はないし、国際共同開発が主軸になるし、で徐々にSNEBの方が主に変わっていったのよ。予想だけど諸々を鑑みるに70年代はSNEBに切り替えるにはRNに運用経験と予算が乏しすぎて在り物のRPを使わざるを得なかったというのが実体じゃないかなと
単に更新をサボってたんじゃない?爆撃機および対舟艇ならRPで十分だし、ウィキぺによればSNEBに艦載レーダーが干渉して暴発する懸念をしてたらしい