大きな機関砲をモーターカノン形式で装備すると射撃の反動や衝撃波がエンジンに直接伝わる。航空機用のエンジンは繊細なのでそれで壊れるからエンジンマウントを強くしたり機関砲の初速を落として反動を下げる必要がある。戦車の側面や天板を抜けるモーターカノンが装備できるということは必然的に大きい飛行機に限られるはず。実際、Yak-9Kのテストでは1発の射撃でエンジンに不調が生じて2、3初でエンジンが止まった記録がある。エンジンがぎりぎり耐えられるように補強されても、今度は射撃の反動が大きくて機首が大きく上がったり下がったりでマトモに連射できなかったらしい。一方、大気が祖国で満ちている惑星Warthunderでは…
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