少し上の話を見てくれぃ。コイツ自体が黒歴史(実装した結果慎重に)、オイの資料不足などあるんでそう簡単にはいかない。ファインモールドに頼んで資料を提供して貰えば提案は通ると思うよ
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少し上の話を見てくれぃ。コイツ自体が黒歴史(実装した結果慎重に)、オイの資料不足などあるんでそう簡単にはいかない。ファインモールドに頼んで資料を提供して貰えば提案は通ると思うよ
ファインモールドから個人でもらうのは無理そうだから諦めるか
その資料って公開されてないの?
お隣で実装される時に、ファインモールドとWGナスで色々資料探してたのを本に纏めたの無かったっけ?
10年前にカマドが出した「日本の重戦車」にファインモールドが入手した資料が結構載ってましたね
プラモの説明書に少しだけ乗ってました 勝手に使っていいのか分からないしそれだけで提案が通るかは分からないけど
ファインモールドがその資料の出所を書いてなければ(二次資料)二つ以上の二次資料が必要になる気がするので注意した方がええかも 出所書いてあるならそれを引っ張ってくればええ
なんか、正直過去の史料が公文書館とか国によって管理されてない弊害よな。富嶽とかの史料もそうだけど、個人所有だと「誰にも見せたくない、公開したくない」ってのが普通だから、部外者や研究者や歴史家はアクセスが事実上不可能になる。公開を強要することはできないから、結局誰にも見られず使われず、ものによってはそのまま紛失・処分されたりする。今回のファインモールドの件はオイの史料が部分部分で公開されてたり、ファインモールドの模型金型づくりに活かされてるだけいい方かも。
富嶽の資料と言うのは数年前にTwitterで出たものだと思いますが、初出資料とかでは無くて既に防研などに収蔵されている物で、別の1部の存在が確認できたと言う話と聞いていますね
そうなの?それでも公開されてないんだから、国とか行政によって管理されてても同じことかもしれんね。正直、英米独露と違って、日本は史料の公開に消極的すぎるよね。先に挙げた4国はほとんどの史料を公文書館、会社のアーカイブ、博物館が所有して、実際に立ち寄れば閲覧室で閲覧できることが多い。かたや日本は、個人所有の史料が多くてみんな公開したがらない。博物館とかが所蔵してる史料もあるけど、それも同じく公開したがらないとこが多いし(これは史料の保存の観点とかいろいろあるかもだけど)。知ってる限り、少なくとも2人の個人が富嶽の史料を持ってるけど(Twitterの人はその内の一人)、今のところどちらも公開を拒んでいるから、これからも富嶽の研究はなかなか進まんだろうね。
富嶽の資料は国会図書館や防研などが複製品込みで所蔵していて、国会図書館や防研は要望を出せば見せてくれますし物によってはデジタルアーカイブにあります。それらを組み合わせてある程度の流れを書いた方もいます。
たぶん考えてる「史料」が違うかも。俺が指してる史料は添付の画像みたいなZ飛行機、富嶽自体について書かれた史料。たぶん葉7さんが指してるのは必勝戦策とかじゃない?少なくとも、防衛研究所の公開史料目録には富嶽の史料はないし、国会図書館にあるって話も聞いたことがない。必勝戦策は群馬県立図書館とかがオンラインで読めるようにしてるね。
焼失したものは当然どうしようもないけど日本もしっかり管理はしているよ。国立国会図書館の所蔵物や、防衛研究所の資料を元に戦中に研究している学者さんも居るし。購入後の資料をどうするかは完全に購入者の自由なので難しいね。金出してない側は何も言えぬ…
たしかに、「国によって『管理されてない』」ってのは行き過ぎた表現だった。「『すべてが』管理されてない」の方が俺の言いたかったことに近い。少なくとも、大抵の史料が公的機関で読める海外と違って、戦後に史料が燃やされたり散逸した日本は個人所有の割合が明らかに高いから、そこでいろいろ面倒くさいことが起きるよね。オイの史料もその一例と言えるかも。
国会図書館は勘違いで国会図書館のデータベースでしたが、東大工学部にZ陸上攻撃機計画説明書はありますしZ飛行機の研究資料の一つである四發並ニ六發爆撃機ノ研究もあります。防研には必勝戦策もありますがハ54計画要領書もありますし、SUBARUでも富嶽関連資料を保管しているらしいのである所にはありますし、繰り返しになりますが確認されている資料を組み合わせてある程度の流れを書いた方もいます。
ありがとう。すまん、俺が知らなかったところにまだ色々史料があるみたいだね。ただ、別に強く反論したいとかそういうわけではないんだが(そう受け取られたら申し訳ない)、そういう風に「見ようと思えば見れる、公開できる」史料はやっぱりごく一部なんじゃないかと思うのよ。俺が前述の富嶽の史料持ってる人に会った時はそこに無い史料がまだたくさんあったし、その人にはっきり「見せるのはいいが写真を撮るのはやめてくれ」って言われた。もう一人の史料持ってる人に連絡とった時は、いろいろ嫌味や皮肉を言われて、その人は見せる気すら全くないみたいだった。SUBARUに史料があったとしても、相手は会社だから見ようと思って見れるかどうかわからない。それに本題に戻るけど、全体的に見て個人所有の割合が比較的高いのは明らかだから、やっぱり日本は他国と比べて史料管理という点で異質だと思うのよ。その個人が史料を買ってどうしようがその人の勝手だし、さっき言ってくれた人がいるように俺は金を出してるわけじゃないから好き勝手言えない。だけど、その個人所有がさらなる紛失や散逸・処分を生むし、それに研究者たちにとっても史料を個人が所有している弊害は多い。これは感想だけど、それが日本の歴史(この場合なら戦車開発史・航空史)の発展を阻害しているような気がするのよね。
日本ガーっていってるけとじゃあ海外はどんな感じなの?
米国なんかは公文書館にあらゆる公文書ぶっ込んでるしアーキビストも仕事として成り立ってるから葉たちが嘆くのもわかる気がする。
ちょっと心外だが、日本への根拠ない批判みたいにとられた?そういう訳じゃないんだけど、まあ問題があるよねってこと。
海外だと、具体的に名前を出すと英語圏だとNASM(アメリカ)、NARA(アメリカ)、IWM(イギリス)、ドイツ語圏だとBundesarchiveや各社のアーカイブ、ロシア語圏だとRGVAやTsAMO、RGAE、RGANTDとかが当時の史料を保管してる。
海外の本を見てみると分かるよ。写真1はDan SharpのMe 309本のエンドノート。画質が悪くて申し訳ないんだけど、各文献の名前と、なんとそのファイル番号まで丁寧に記載されてる。2枚目はMichael BaumgartlのBf 109本。これもBundesarchiveやダイムラー・ベンツ社のアーカイブを参照してる。3枚目はS. P. Eliseevのソ連空軍の歴史本。ロシアの本は最後にまとめてエンドノートを載せてるのを見たことがなくて、基本的に各ページに脚注みたいに載ってるんだけど、これもちゃんとアーカイブ名とファイル番号まで載ってる。
つまり、当時の史料の多くが、参照できる状態で保管され、多くの歴史家や研究家がそれにアクセスして本を書いてる。2枚目のBf 109本なんか、1000ページもあるよ。つまり、当時の史料を公文書館や博物館で参照するだけで、それだけのボリュームの本をつくれて、多くの情報を興味のある人々に提供できるってわけ。
まあ、こうなったのも結構最近のことらしいんだけど、それでも研究の土台がつくられたってのは、それだけで歴史の発展を助けるよね。でも日本だとこうはいかない。たとえば「零戦の開発の歴史についてしっかり調べたい!」と思ったときに、一体軍からの要求書や三菱内での開発・設計史料はどうやって調べる?防衛研究所の史料はあまり多くないし、三菱は史料室での写真撮影も禁止するぐらい厳しいし、個人所有の史料はそもそもどこにあるかもわからない。
だから、日本における旧軍史料の問題点は以下の3つに分類できると思う。
1) 防衛研究所に所蔵されている史料は断片的なものが多く、包括的な調査に向かないことが多い
2) かつて開発に関わった会社のアーカイブや博物館などは史料を公開したがらないことが多い
3) 個人所有の割合が多く、史料がそもそもどこにあるか、そしてそれを閲覧させてくれるかどうかわからない
日本の研究者はそんな中で研究を進めたわけで、その中で個人所有の史料に関わるごたごたも色々関わったと思う。でも皮肉だよね。そういう人たちから何とか史料を提供してもらったりしたとして、その史料はまたその研究者の「個人所有」になって、後続の研究者たちはまた苦労することになる。(ちょっとズレるけど、これ関連の問題は福井静夫と彼が持つ史料でも問題になったよね)。そんな行ったり来たりを繰り返しているうちに、紛失や散逸が繰り返されてしまう。そしてもう少し範囲の大きい話をすると、日本の軍事関連の書籍はそもそも出典や参照元が示されないことが多いから、さらに深く調べたいと思っても、その著者が見つけた史料すらどこに行けば見れるのか全く分からないことが多い。
その一方で、前述の英米独露だと、文書は公文書館やその他の施設で保管され、多くの研究者がアクセスして調査を進め、特に一部の誠実な著者たちは史料のファイル番号まで記載して、元の史料にアクセスできるようにしてる。この仕組みが軍事史の発展に及ぼす影響は明らかだし、実際2010-2020年代に入って、海外の書籍のレベルは明らかに上がってる。
まあこんなわけで、個人的にやっぱり日本の史料管理はいろいろ複雑な問題を抱えていると思う。既存の公文書館の体制を批判しているわけじゃなくて、もっと全体的な話でね。
なんかずっと日本を下げるようなことを言っちゃったけど、実は海外も結構複雑な所があって、例えばボーイング社は、自社の史料へのアクセスや公開にだいぶ多額の「使用料」を請求したりするみたい。
こんな惨状じゃホリ車のゴミみたいな捏造資料が通るのもまっなるわな…
その話は資料提供者が提供先が日本語を読めないのを逆手にとって好き勝手やったのと、日本の先行研究が国外にあまり広がっていかなかった時期でもあったのでちょっと別の話ですね。
目茶苦茶詳しく日本の資料関連の現状についてまとめてくれて問題点が理解出来ました。ありがとうございます。ここに限らず少しでも日本に否定的(批判でなく問題点の提示等も)な意見や話が出ると脊髄反射して反発する人が必ず出ちゃうので議論や話が出来ない事が多いけど、ここまで理論的に説明してくれると反発も生まれなさそうですね、勉強になります。