他社のサービスの話をしてしまいますが、アットウィキやseesaa wiki、fandomなどは、アカウントに編集を関連付けることが出来、これを利用して特定のユーザーだけ(管理メンバーなど)編集可能なページを作ったり、他にもメンバーの権限を細かく管理して柔軟な管理が可能ですが、wikiwikiにはこのような柔軟な設定やアカウントへの編集の関連付けなどは行えず、IPやCookieベースの管理しか出来ないため、複数人での維持管理が非常に面倒になっています。
また、大規模な荒らしを受けた際の復旧作業など、応急処置で一時的に全てのページの編集を制限して、管理メンバーにだけ編集を許可したい時もありますが、wikiwikiにはそんな設定は無く、編集を禁止すると管理人含め誰も編集出来なくなってしまうなど、維持管理の柔軟性に難がありすぎる状態です。
一応、ここで述べた荒らしへの応急処置としての代替案としては、全てのページをSMS認証必須にするなどが考えられますが、これをしてしまうと日本の電話番号を持たない人間が編集不可になってしまう上、日本の電話番号さえあれば管理メンバー以外の編集も可能なため、荒らしの編集を完全に防ぐことは不可能であり、維持管理の柔軟性が無いことに変わりはありません。
非常に不便なため、維持管理の利便性を上げる為にも他社のサービスにあるようなアカウントベースの管理機能が欲しいです。
概ね賛成です。
匿名ベースの編集も依然として必要だとは思いますが、それしかないというのは非常に不便です。
匿名ベースの編集も需要がありますが、やっぱりアカウントベースの編集も必要ですよね。
賛成です。多くの人が閲覧するため装飾多めでプラグインも多くなるFrontPageやinclude元になるページなどは不特定多数の人が触れるような状態じゃないほうが良いと思う場面もあり、ページ単位で編集者制限をかけられると良いなと思います。
編集凍結という手段もありますが、毎回凍結解除の手間が管理者であっても必要で、不便だと感じています。
誰でも編集できるというのはwikiの良いところではありますが、下手にいじると多くのページで混乱が生じるページが存在するのも確かですので、検討していただきたいです。
編集機能を管理拡張をするアカウント制度について賛成です。こちらのトピックのように管理者・編集者は、個々に行った行動に対して責任を持って行動したいと願っています。
匿名であるが故に自由を履き違えて誤った行動する者も後を断ちません。過去に大規模なページ削除にあったことがあります。運営に問い合わせしてロールバックなどを頼めば良かったのですが、当時の利用者達は管理人が不在かつ、その考えに及ばずにトピック主と同じで有志者達が時間を掛けてバックアップから復旧させていました。当然、手動でページの復旧を行ったために抜けもあったことでしょう。
日本の電話番号で遮断するにしても、いくらでも作れてしまう現状があるので、執拗にあるwikiへ執着して嫌がらせを繰り返す人に有効な手段とは言えません。
アカウント機能にある編集権限を強化して、管理者一人だけに権限を一極集中するのではなく、チームでwikiを形作っていけるよう拡張するなり再編してほしいと思っています。
アカウントベースの管理機能の実装、大いに賛成です。
もちろん、従来通りアカウントがなくとも不便なく編集可能(IPの強制公開などはナシ)とすることは必須ですが、少なくとも管理人・サブパスワード保持者(副管理人)についてはアカウント制を採用するに越したことはありません。
荒らし対策だけでなく、複数Wikiの管理一括化、管理メンバー同士のやりとりの円滑化など、多数のメリットが感じられます。また、万が一管理人が業務怠慢や職権乱用を起こした際の処置もより手早く可能になることと思います。
一方、素人の勝手な想像にはなってしまうのですが、各Wiki管理人のアカウント整備・運用が定着するにはやや長い期間を要するかもしれません。また、定着までには不具合や各種トラブルの発生も想定されます。今までのWIKIWIKIになかった全く新しいシステムですから、運営の方々と利用者との間で意見交換を重ね、丁寧に整備していく必要があるかと思います。
そこで、こちらのトピックと一部被りますが、問題が顕在化し早急な対処が求められる「荒らし対策」についてのみ、暫定的に
・パスワード(サブパスワード含む)による凍結ページの編集(≠凍結解除)
・コントロールパネル「編集制限」における「編集にはパスワードが必要」機能の新設
以上2機能の追加をお願いし、その後にアカウント制度について考えてゆくのはいかがでしょうか。
拙い文章で申し訳ありませんが、皆様の意見をお聞かせください。
賛同します。編集ユーザーの特定(編集への貢献度などを負いやすくする)という点でも、現在の匿名仕様と並行して実装いただくと非常に有用かと思います。
また、アイデア程度のご提案とはなりますが、zawazawaアカウントと連動したアカウント機能があるとwikiwiki・zawazawa間がシームレスに連携するのでは、とも思います。
賛成です。
以前凍結機能に関する似たようなトピックを立てたのですが、凍結機能を含め現在の管理機能は不便な点が多くアカウント機能の導入にしろそうでないにしろ改善・強化は必要だと思います。
個人的には複数のwikiを管理している場合に別のwikiの管理画面を開くために一度ログアウトとログインを挟まなければならないのが不便と感じていましたが、アカウント機能が導入されればアカウントとwikiを紐づけ一度アカウントにログインすればその後自由に管理画面が見られるようになる、のような改善をすることができそこの不便さが解消されるかなと思いました。あくまで個人的な妄想ですが…
追記:3年ほど前に同様の内容のトピックがありました。
また、賛成意見が多く機能の提案もされある程度議論が進んだと感じましたので、ここで一度運営からのコメントをいただきたいです。@wikiwiki
ご要望ありがとうございます。
アカウント管理に関するご要望について、運営の見解と検討状況をお伝えいたします。
近年、荒らし対策や維持管理の負担が増えてきており、アカウントによる管理を求める声も多くなっていることは把握しています。
そのため、特定の用途に限ったアカウント機能の導入については、今後の検討課題として受け止めておりますが、現時点で実装をお約束できる段階ではありません。
これまでの方針と対応について
WIKIWIKIでは、「誰でもすぐに編集できる」というオープン性と匿名性を重視してきました。
そのため、これまでアカウント制の導入は見送ってきました。
2020年には、メールアドレスなどの個人情報が不要な「サブ・パスワード機能」を追加しました。
これは、複数人での管理を想定した管理者向けの補助機能であり、一般ユーザーの投稿や編集を個別に制限・許可するものではありません。
アカウント制の導入はこのときも検討しましたが、個人情報の保管やログイン機能が必要になることなどから、導入は見送ることにしました。
また、プロフィールやフォロー機能といったSNS的な仕組みもあえて加えず、編集と管理に集中できるシンプルな構成を保つ方針としてきました。
なお、アカウント制を本格的に導入する場合、役割が重複することから「サブ・パスワード機能」は将来的に廃止となる可能性があります。
現在ご利用中の方にも影響のある変更となるため、あらかじめご留意いただければと思います。
あわせて、アカウント制の導入とは別に、管理者操作に対するセッション管理の必要性は認識しており、安全性と今後の利便性向上のためにも、適切な強化を検討していきたいと考えています。
ご意見を伺いたいこと
アカウントを導入するとしたら、どのような形が望ましいか、ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。
この設計によって、仕組みの内容や実現までのスピードも大きく変わってきます。
また、「アイコンを付ける」「プロフィールを設定する」「編集ランキングや編集者一覧を見られるようにする」といった機能は、あとから追加するのが難しい場合もあります。
そのため、最初にどこまでの機能が必要かを慎重に検討する必要があります。
ご協力のお願い
引き続きこの議論に参加される方は、話の流れを整理しやすくするため、「ハンドルネーム(識別名)」を付けていただけると助かります。
ご協力をよろしくお願いいたします。
返答ありがとうございます。
自分は誰が編集したかを知り管理したいわけではなく、FrontPageや引用元ページなど不特定多数の人に晒したくないページを守る制度を今より充実してほしいと思っているので、アカウントまで行かずともサブパスワードを打ち込む管理で十分と感じています(5の提案)。そのため「機能だけを制御する「匿名の権限アカウント」で十分とする」に1票です。
複数人での管理を容易にしつつプライバシーのことも考慮したいので、誰が編集したかを明確にしつつも、誰が編集したかの情報は権限を持つメンバーだけ閲覧可能にするという設定が欲しいです。また、設定の変更で全ての利用者に誰の編集かを公開出来るようにする(誰の編集かを公開するか非公開にして一部メンバーだけ閲覧可能にするか選べるようにする)と、柔軟性があってベストな気がします。
またアカウント制については、既存のサブ・パスワード機能をベースにして、個別にサブ・パスワードが持つ権限を変更出来るようにすることで十分実現可能だと思います。
他社サービスの用にユーザー毎に権限を変更して、編集権限だけ持つ一般ユーザーとwikiの管理の権限を持つ人ををユーザー毎に分けたり、管理権限を持つ人でも、バックアップの削除や規制の実施等の権限の付与を細かく操作して、副管理人にはほぼ全ての権限を与えて、そこまではいかないけど管理メンバーではある人には一部の権限だけ与えるなど、柔軟性のある管理を行えるようにする機能があると理想的です。
こちらに一票です。私がアカウント制度の導入を求めている理由として、現行のサブパスワードはあくまで管理人の補助のため、管理パスワードも含めて編集権限の強化を求めています。凍結中でもパスワード保持者は編集できたり、大規模なページ削除があっても運営に頼らずに荒らし行為が起きる前までにロールバックできたりなどです。現状はどの作業もひとページづつ手作業で行う必要があります。
>> 3の方が言うようにFrontPageやお知らせページの凍結しているページは匿名利用者に編集させず、管理側の利用者だけ編集できるといった編集機能の強化・拡張をお願いしたいです。
また、当Wikiではないのですが幾つもの荒らし対策を回避して執拗に執着して荒らす利用者がいます。日本の電話番号取得もフリーSNSサービスは除いて昔と違い、低価格で複数回線の取得が容易になっています。このことから、執拗な荒らし行為を完全排除のために特定のページあるいは特定のディレクトリ、特定のWikiごと、アカウントなしでは編集できないような仕組みを望みます。
さらに以下の管理パスワードを所持する管理人だけができる以下の編集に関わる機能もサブパスワードなり、アカウント所持者に権限を付与してメンテナンス管理しやすくなるようにチームを形成したいです。ご検討いただければ幸いです。
運営の方からの返信や皆さんの意見を拝読し、私なりに考えてみました。
具体的には以下のようなシステムを提案します。
①
アカウントは名前のみ。プロフィールや編集ランキングなどSNS的機能は不要。ただし、管理の円滑化のために最低限のアカウントページは作り、「管理しているWiki一覧」「連絡先」(セキュリティ上問題なければ)は表示できるようにすべき。
また、Wiki内に一般利用者が閲覧可能な「管理メンバー一覧」ページを作り、そこから管理メンバーへの荒らし通報や問い合わせなどができると望ましい。
編集の公開については、>> 10より
こちらの意見に全面的に賛成。
公開する設定になっていてもアカウント名を隠した編集も選べると嬉しい。
②
権限は、ZAWAZAWAと同様に「オーナー」、「アドミニストレーター」(いずれも従来の管理人権限相当)、「モデレーター」(従来のサブパスワード権限相当)の3段階とする。
また、正直カタカナの名称はわかりづらく感じるので、できればそれぞれ「管理人」「共同管理人」「副管理人」としてほしい。(以後、便宜的にこちらの名称を使用させていただきます。また、"管理メンバー"はこれら3つの総称です)
副管理人の権限は管理人および共同管理人がある程度選べるようにすると柔軟性があって良さそう。
③
ZAWAZAWAで言うところの「一般メンバー」は不要。
運営の方がおっしゃるように、「誰でもすぐに編集できる」というオープン性と匿名性はWIKIWIKIの大きなメリットである。私の管理するWikiでも、「匿名でアカウントなしでも気軽に参加できるのが良い」という声が、低年齢層に限らず見受けられる。
一時期な荒らし対策としては「メンバーのみ編集可」というモードは確かに有効なのかもしれないが、それが常態化すると閉鎖的で新規参入のハードルが高いWikiになってしまいかねず、本末転倒である。
アカウント制度はあくまでも管理メンバー向けのシステムとし、一般利用者は従来と何ら変わりなく利用できるようにしたい。
もちろん、副管理人などに昇格する際はアカウント作成が必須になるが、それはむしろ信頼のない人物が権限を持ってしまうリスクを減らせるので良い。
④
前項で一般メンバー制度を否定した代わりというわけではないが、荒らし対策は大幅に強化し、気軽さと安全性を両立したシステムにしてほしい。
例えば、次のような機能が挙げられる。
・管理メンバーは凍結ページを編集可(≠凍結解除)
・「管理メンバーのみ編集可」機能 (どちらも>> 5から)
・大規模な荒らし時のロールバック機能 (>> 11から)
・ページ名NGワード設定機能
・荒らし通報があると管理メンバーのアカウントに通知が行く機能
⑤
その他、追加でこのような機能もあるとありがたい。
・アカウントとWikiの紐付けによるシームレスな移動(>> 7から)
・管理メンバー同士で話し合える機能(外部SNSのグループチャットなどを使わずに済む)
・管理人だけができる機能の副管理人への拡大(②の項で書いたように選択制だと良い)
・問題のあるアカウントを運営に通報する機能
以上、長文で申し訳ありませんが、私からの提案です。
念のためですが、私は「アカウント作成が基本、ただし匿名でも編集可」というより「匿名が基本、ただし管理メンバーはアカウント必須」という形態にして欲しいと思っております。理由は③に記したとおりです。
つまり、私の思う「アカウント」は「管理者」や「サブパスワード」の発展版に近いです。
ただ、もし前者(アカウント作成が基本)とする方向で議論が進んだ場合でも、主張内容はおおむね同じになります。
現在zawazawaで実装されているグループ管理画面をベースに、>> 12で提案されているような
wiki独自の要素を組み込んだシステムにするというのは技術的に可能なものでしょうか。
wikiとzawazawaを併用して管理するケースは多いかと思いますので、
ある程度UIに共通性を持たせることができれば管理の利便性向上は図れるのではないかと考えます。
なお、編集者の公開・非公開という点に関しては、編集差分ログ機能によって同様の内容が既に実装されているため、
改めて機能を設計する意義は薄いのではないかと感じますが、いかがでしょうか。
>> 13の「匿名が基本、ただし管理メンバーはアカウント必須」という形態には賛成ですが、今多く言われている「管理人・副管理人のみがアカウントを持てる」ではなく「一般の利用者も希望すればアカウントを持てる」の方が良いのかなと個人的には思っています。
私が参加しているwikiの中に副管理人を決める条件としてwiki内以外の連絡先を持っていることやwikiに参加してから○日以上などの条件があるので、そういった統計情報などをアカウントページに表示させることで管理メンバーが副管理人などを選ぶ際の参考にできると思います。
また、アカウントページにコメント欄があるとwiki内で匿名での質問や連絡ができ便利だと思います。
アカウント機能が実装された場合の話ですが、アカウント保有者の場合は編集差分ログのネットワークID・ブラウザIDの部分がアカウント名に変わるようにしてほしいです。
>> 15さんの意見に賛同します。
私が管理しているwikiにおいてもサブパスワードの発行には一定回数以上の編集参加を条件としているものの、現状の完全匿名仕様ですと確認に労力を割くことになります。
一方でアカウント間の連絡については中立的な立場です。wikiは個人間のコミュニケーションを取る場ではなく、他のSNS等で十分代用可能と考えているためです(あれば便利かとは思いますが)。
この仕様はzawazawaと同じかと思いますので、近い機能、ひいてはzawazawaアカウントと連動するようなシステムがあれば個人的には重宝します。
こちらのスレッドに参考になる意見が多数出てきたため、アカウントシステムをこれらの意見を参考に実装して下さると助かります。
一通り意見も出揃いましたので、運営からのコメントをお願いします。@wikiwiki
「他社のレンタルWikiとひたすら同じ方向性を打ち出しても仕方ない」という意味では、現状のシンプルで分かりやすい(誰でもすぐ編集できる)方向性は十分に実績を築いていると思います。
でも
荒らし対策の半凍結運用ページ編集時、凍結解除〜即再凍結の流れが面倒
→凍結フラグの扱いが「編集に管理パスワード必須」になれば便利で助かる……
という管理者都合はちょっとあるかも。
賛成ですね。
やはり、仮に、荒らしに遭った際などに復旧または、荒らしに防止のためにサイト全体の編集制限をすると、管理人の編集もできなくなってしまうので、この機能があった方が良いと思いますので、@wikiwikiの方はこの機能を追加していただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします🙏
ご意見ありがとうございます。
これまでに寄せられたユーザーの皆さまのご要望・議論をふまえ、
総合的に検討した結果、以下のような仕様が適切ではないかと考えております。
ロックダウン機能とアカウント制の導入について、
現時点での案を以下にまとめました。
なお、本仕様はあくまで検討中の内容であり、確定ではありません。
今後、皆さまのご意見をいただきながら、柔軟に見直しを行っていく予定です。
仕様の背景と基本的な考え方
当サービスは、誰でも自由に投稿できることを基本としています。
そのため、アカウントを持つ人だけが投稿できるような恒久的な仕組みは設けない方針です。
ただし、大規模な荒らし行為が発生した場合に備え、
投稿を一時的に制限できる「ロックダウン」機能の導入により、緊急時の対応を可能にしたいと考えています。
仕様内容(ロックダウンとアカウント制)
ロックダウンは、管理者用のコントロールパネルからON/OFFを切り替えることができます。
ロックダウンがONになると、投稿・編集できるのは
「管理者」「サブ・パスワード保持者」「あらかじめ許可されたアカウント」に限定されます。
閲覧はロックダウン中も制限されず、これまで通り誰でも可能です。
投稿できるアカウントは申請制とし、
管理者やサブ・パスワード保持者が申請内容を確認し、許可した場合のみ使用可能とします(ホワイトリスト方式)。
申請時には、IPアドレス・Cookie・ブラウザ情報(User-Agentなど)もあわせて送信され、
過去の投稿と照らし合わせて、荒らし等の問題がないかを確認するために使用されます。
※ロックダウン後にアカウントを作成した場合でも、過去の投稿と紐づけて判断できるようにするための仕組みです。
アカウント名は投稿ログ(diff_log)には表示されず、匿名性はこれまで通り維持されます。
※ただし、管理者用のコントロールパネルではアカウント名を確認できます。
万が一、許可されたアカウントが不正な投稿を行った場合は、
そのアカウントをホワイトリストから削除することで対応します。
アカウント機能の設計について
現在、WIKIWIKIには一般ユーザー向けのアカウント機能は存在していません。
そのため、アカウント制を導入する場合は、新たな設計が必要となります。
一方、多くのユーザーがすでにzawazawaアカウントを利用しており、
別々のアカウントを併用する形にすると、ユーザー・運営の双方に管理負担が生じる可能性があります。
今後、WIKIWIKIとzawazawaは運用基盤の統合を予定しているため、
zawazawaアカウントをWIKIWIKI共通アカウントとして再利用する方向も検討中です。
仕様案についてのご確認
この仕様は、ユーザーの皆さまのご意見やこれまでの議論をもとに、運営として整理・検討中の内容です。
あくまで確定したものではなく、今後の調整にあたってもユーザーの皆さまのご意見を参考にしていきます。
この仕様については、引き続きユーザー同士で自由に議論・意見交換を行っていただければと思います。
ロックダウン機能に関して投稿・編集を制限できるとのことですが、これにはコメントの書き込みも含まれるのでしょうか?
一括で制限するのではなく、zawazawaのようにwiki編集とコメント投稿の制限を個別に設定できたほうが利便性が高く需要に合うと思います。
ロックダウン機能において編集とコメント投稿の制限を個別にできた方が良いという理由に関して書きます。
経験上、wiki利用者は閲覧のみのユーザーが一番多く、ついでコメントを投稿するユーザー、そして一番少ないのが編集に参加するユーザーのように思われます。提案されているロックダウンの仕様は閲覧のみのユーザーには影響がありせんし、編集に参加する熱心なユーザーにも抵抗感は少ないと思います。
しかし、中間層であるコメントを投稿するユーザーは匿名の場でやり取りを好んでいる傾向があり、アカウントを作成してまで利用し続けようとするユーザーは少数派です。
編集・解説がwikiの大きな役割であることは間違いありませんが、コメントによるユーザー間の交流も人気のコンテンツである事もまた事実です。コメントページのビューの多さからコメントのやり取りを見るために定期的に訪れている閲覧のみのユーザーもかなりの割合存在します。そのためロックダウンで一括して制限をかけた場合、wiki利用者の大部分にとってサービスとしての価値が失われた状態になります。
編集やコメント書き込みなど個別に制限を設定できるというのは選択肢の多さであり、個別設定できないよりも柔軟性があり利便性が高いのは明らかな事実です。
そもそもロックダウン機能は果たして荒らし行為に対して有効な対策なのか?という疑問も主張の根底に存在します。仮に荒らし行為が原因で一括のロックダウンを実施したとして、先述の通り多くのユーザーにとっては利用価値が大きく損なわれた状態にるわけであり、それこそが荒らしの思う壺ではないでしょうか?
仮に編集のみのロックダウンならば大半のユーザーに取って影響はありません。しかし、コメントのようなコミュニケーション部分はロックダウン機能との相性が極端に悪く、どちらかといえばミュート機能やシャドウバン、ユーザーが個別に設定できるNGワードなどより適した手段が存在するように思います。
賛成します。(Wikiとは本来そういうものです)
反対します。「利便性が高く」とありますが、何の利便性が向上するのでしょうか。
これをやると、編集は身内のみ可、ゲストユーザーはコメント投稿のみ可という閉鎖的なWikiが実現できてしまいます。
この機能(ロックダウン)は、閉鎖的なWikiの実現を目的とするものではなく、
あくまで大規模荒らしに対応するための(一時的な)機能であるべきです。
追記:
ホワイトリスト方式自体に反対はしませんが、
アカウントを申請すると自動でホワイトリストに登録されるようにした方が、
ユーザーの編集参加に対する敷居が低くなり、
閉鎖的なWikiを作ろうとする管理者の恣意的な運用も避けられるのではと思います。
運営が仰るように、
万が一、許可されたアカウントが不正な投稿を行った場合は、
そのアカウントをホワイトリストから削除することで対処すればよいので。
(リスト削除後に、同じID者の再登録をブロックできる機能がないとダメかな?)
追追記:
ホワイトリストの自動登録については反対意見が多いようですね。
運営自体が否定的な見解をお持ちなので、実現性は低いように思いますし、
別にそれでも構わないのですが、
一つ気になるのが「複数のメルアドで複数のアカウントが持てる」と考えている方が多いということです。
そんなザルのようなシステムなら、自動だろうと手動だろうとホワイトリスト方式自体に賛成できかねます。
「同じID者の再登録をブロックできる機能がないとダメかな?」と書きましたが、
ホワイトリストの(自動)登録には、
同一人物が別のアカウントを持とうとする行為を(自動で)BANできる機能が欠かせないように思います。
素人考えでは可能だと思うのですが、
仮に難しいということであれば、ホワイトリストの自動登録は難しいということになるでしょうし、
容易に複数アカウントが持てるシステムということなら、自動・手動以前の問題でしょう。
手動登録の場合は、上に書いたように、身内以外の申請を全て不許可にすることで、
閉鎖的なWikiを作ろうとする管理者に恣意的に運用される可能性があるため、
諸手を挙げての賛成はできないというのが正直な感想です。
ご提案頂いた内容に概ね賛成します。アカウント機能については、現状のzawazawaアカウントと統合・再利用されるような形だと非常に分かりやすく、管理もしやすいのではないかと思います。
>> 23さんの仰っているコメントと編集のロックダウン分離については私も反対します。実際、荒らし行為が発生した際、どちらかのみを規制してももう一方で荒らし行為が継続するケースもあり、わざわざ分離するメリットはないかと思います。
申請者のホワイトリスト自動登録について
実質的には「申請ボタン付きのゲスト投稿」となってしまいます。
本来の目的は、大規模な荒らしが発生した際に、投稿者を一時的に絞り込むための緊急対策です。
そのため、自動でホワイトリストに登録してしまう運用は、本来の意図を損なうことになるのではないかと思います。
安全性を確保するため、申請内容を確認してから許可する手動方式を想定しています。
この仕様についても、引き続き皆さまのご意見をお待ちしています。
また、このホワイトリストは今後、「信頼されたアカウント」としての扱いになる可能性があるため、
慎重に進めていく必要があると考えています。
もう少し柔らかく制限したい場合について
ホワイトリストに入っているアカウントに対して、
「コントロールパネル」の「規制ルール」を回避できるオプションを設けることも検討できます。
この仕組みがあれば、ロックダウンのようにすべての投稿を一律にブロックしなくても、
特定のホスト制限やSMS認証が必要な状況でも、
許可されたアカウントだけはそれらの制限を受けずに投稿できるという柔軟な対応が可能になります。
また、SMS認証が困難な海外在住ユーザーでも、アカウントを通じて投稿できるようになります。
この仕様についても、引き続きご意見をお待ちしています。
ホワイトリストの自動登録について反対です。他Wikiでは、編集・利用ルールをちゃんと読んでいるかを確認するためのWiki管理者が用意した質問で、アカウント申請時にWiki管理者へのメッセージ欄を設けて回答を求めるようなところもあります。アカウント申請だけで質問に未回答だったりルール未読と判断出来れば、その時点で却下できます。
アカウント申請を全て自動承認にすると、BANされても困らないように大量の捨てメアドを用意して、複数アカウント登録されることが想定されます。上記のようなSMS認証の規制をしても回避できてしまうようになるので反対です。
そもそも論、ホワイトリスト登録を自動承認制にするとブラックリストと呼ばれるべき機能になる気がします。
ホワイトリストの自動登録について反対です。
他の方も書かれている様に、捨て垢、特に複数回線を持つ人物による荒らしに対応出来ないと考えます。
アカウント制の実装は、大規模な荒らしが発生した際に、ごく一部の信頼できるユーザーのみが編集を継続できるようにすることを主な方向性として検討しているものと理解しています。
しかし、ホワイトリストを管理者が手動で認証する方式にすると、管理者は荒らし対策、Wikiの復旧作業に加えて、申請者の編集履歴を確認する作業を並行的に行うことになり、新たな作業が生じませんか?
現時点で議論されているホワイトリスト登録制度には、平常時に生じるメリットがほとんどないように見受けられ、多くの利用者は必要性を感じずアカウント申請を行わないと考えています。結果として(必要性が生じる)緊急時に申請が集中すると予想しています。
緊急時にアカウント申請への手動承認が必要だとすると、管理者としては「承認後からロックダウン解除の期間で本当に編集するか分からないユーザーに労力を割きたくない」「申請の照合作業よりも復旧作業を優先したい」と感じるのではないでしょうか。
ロックダウン中の承認作業が負担となれば、ロックダウン中のホワイトリスト制度は実際には機能しないことを意味します。
このため、管理者の負担減少を目的に、自動承認機能が必要だと考えています。
「SMS認証を必須とする」「該当ユーザが1ヶ月以上前から(editプラグインを用いた)編集実績がある」などの条件を設ければ、懸念されている安全性も一定程度担保しつつ、ロックダウン中でも意欲的な編集者の作業を許可し、管理側の負担も抑えられると考えますが、いかがでしょうか。
(仮に手動承認を要求するのであれば照合作業が負担とならないUIが必要で、別のスレッドの議論を引き合いに出してしまい恐縮ですが、現状の編集差分ログ機能ではその要求を満たしていないと考えます)
私自身、かなり想定が飛躍しているようには思われますので、皆さまの考えを伺いたいです。
自分もアカウント制は賛成です!
自分のWiki荒らしが多いので
あとできればWikiごとにアカウントを
別々を希望しています