熊耳さんと香貫花ですが、私は漫画版が先だったので、香貫花は旧OVAで知りました。
で、熊耳さんが漫画版にしか登場していなかった理由ですが、勝手な推測になるんですが。
漫画版では2巻以降、最終巻の22巻まで第二小隊員として登場しています。
ちなみに、第1巻は野明たちが第二小隊に配属されるところから、高速道路でイングラムを受領して、
タカアシガニ(アニメ版ではピッケル君)を逮捕するまでを描いています。(旧OVAの1話相当)
その後、第2巻で太田の暴走を止める為に、巡査部長という上官として後藤隊長が連れて来ます。
さらに第2巻からはシャフト社製レイバーの話しも出て来て、内海課長も登場します。
ここまで書くと分かると思うんですが、漫画版はシャフト社製レイバーと篠原製イングラムの話しなんです。
で、私の推測ですが、漫画版はアニメ版と違って、遊びの少ないリアリティ重視の作風なので、
(アニメ版は、たぶん押井さんか誰かがギャグ要素を入れたがったのかもね)
だからニューヨーク市警察から警視庁に研修に来るという、実際の警察機構では有り得ない設定よりも、
よりリアリティのある、熊耳武緒というキャラをゆうきさんは選択したんだと思います。
こういう経緯もあって、私の中では香貫花よりも熊耳さんの方がパトレイバーのキャラなのです。
もちろん漫画版にも香貫花は登場するんですけどね。
アニメ版は元々2クールの放送だったんですが延長でグリフォン編をやる事になり、熊耳さんの登場はなかったんですが、内海課長との話しもあるので登場する事になりました。
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自分も、リアタイで、サンデー立ち読みしていたので、
漫画版が先で、アニメの方は、タイミング的に、ずっと後になった。
ぶっちゃけ、中学以降、部活やら何やら、そもそも、家にいる時間が、ほとんど無くて、
社会人になったらなったで、仕事が忙しくて、ゆっくりアニメを観る時間なんて無かった気がする。
だから、ずっと、漫画版が原作だと思っていたんだけど、
どうやら、ほぼ平行して、漫画版とアニメ版を展開していたらしい。
元々は、ゆうきさんとブチさんの二人で進めていた企画のようで、押井さんは、後から参加したらしい。
ゆうきさんは、漫画の人のイメージが強いので、
アニメ制作を考えた時に、それなりの経験がある人を探していたのかな?と。
押井さん、タツノコで演出を担当していて、
タイムボカンシリーズなどで、独特のギャグセンスを発揮していたみたいなので、
そういう経緯を知ると、なんか、色々と繋がるような気がするんだよね。
確かに、ちょいちょいギャグ挟んで、ずっこけるシーンって、お約束だもんね。
これも、遡ると、時代的に、ドリフのコント辺りが影響していたんだろうなぁ... とか思う。
まぁ、とにかく、漫画版とアニメ版は、どっちが原作とも言えない関係らしく、
ヘッドギアが企画した大枠で、ゆうきさんが漫画を描いて、押井さんがアニメを作った、みたいな?
だから、やはり、異なる世界線の話と考えるのが、一番、妥当なのかもしれない。
言ってみれば、ゆうきさんと押井さんの、競作といった面もあるかもしれないね。
で、漫画版のグリフォンが好評だったので、アニメ版にも採用したと。
香貫花は、その逆。
自分的には、やはり、漫画版が原作と思っていた事もあって、ゆうきカラーが好みかな。
と言うか、パトに限らず、押井さんの味付けって、なんか、こう、くどく感じる事が多いかなぁ?