保守党党大会が開催。テイラーが党首続投へ
総選挙に備え、首相の要請により保守党にて党大会が開催され、党首選挙が実施された。候補者には穏健派のオリバー・モードリングや親欧州外交を行ってきた外相のマティアス・トレントが並んだが、約90%の支持により再びマーガレット・テイラーが選出された。
労働党はかねてよりモードリングを支持してきていたため、この結果に落胆しているとされる。ベルリンでナチズムが、エレクシアで強硬派が選ばれていく中で、ポピュリズムと強硬姿勢を見せる新保守主義的なテイラーの続投は当然だと評価する専門家も多い。首相は演説を行った。
経済協力をはじめとした、今までの我々の献身は意味をなさず、我々には欧州の友人はほとんどおりません。新たなる冷戦が近づく中で、新大陸と民主主義の友人を支援し防衛するためにも保守党は努力を続け、最前線に立つ我々は決して諦めず全体主義の軍靴を食い止めるのです。
- 独立テレビジョン
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