富栄養化した深溟のモルカー
7代目管理人 46cf543500
2025/09/03 (水) 23:52:51
サビーネ1世、ナムルノ大公へ即位。戴冠式開催
本日正午ごろ、ナムルノ公国首都ワルシャワにて戴冠式が行われイベリア帝国皇帝サビーネ1世がナムルノ大公に即位し、ナムルノ公国は「クリステン朝」から「ハプスブルク朝」として新たな時代を迎えた。戴冠式には帝国本国や日本国、レッドオーシャン王立合衆国、東洲連邦共和国など計8ヵ国から来賓が訪れ、ナムルノ公国民の歓声の中でサビーネ1世は現地の大司教からナムルノの王冠をかぶせられた。
帝国内も歓迎ムードに沸き、帝国とナムルノ公国の新たな時代を共に祝福した。サビーネ1世は戴冠式、その後を休養を経て親善訪問を再開する形で隣国アルゴン第三帝国へと向かう予定であり、急速に悪化した協定国との関係改善を図っていくものと見られる。
ナムルノ公国を実質的に勢力下においた帝国は約1080万km²の広大な領土、約8億人の人口を持ち、フェリペ2世の時代に並ぶほどといわれる繁栄を迎えている。一部の過激な政党は「今こそ旧植民地の奪還を目指すべきである」という声明を発表しているが、これに対して帝国政府はなんら見解を示さなかった。
- 帝国中央放送
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