全長:180B
全幅:23B
世代:ver,4(第4世代)
武装:武装選択方式
α級用主兵装ユニット×1セット
(写真は120mm速射砲×1)
5×5副兵装ユニット×15セット
(写真はMk.3 CIWS×1、Mk.3 SAM×2、5×5VLSユニット6セル×8、5×5VLSユニット6セル×4:連結状態)
装甲:
積層深層岩セラミック複合重金属プレート
ネザーセラミック
機関:
主機/高出力RS(P)リアクター×2(レッドストーンパウダー式動力炉)
多目的ガスタービン×1(多目的ガスタービン)
動力機関はRSP(レッドストーンパウダー)を使用したリアクターによる電力推進と多目的ガスタービンによる直接駆動の2種類を採用している。
概要:
統合国家ファントムが秋津洲連邦共和国が運用する白露型駆逐艦を参考に建造を行ったα3級駆逐艦の上位大型駆逐艦。
α3級以上の性能と武装搭載量を持つ駆逐艦を求めていた統合国家ファントムは、米州連合の発足により急速に国交を深めた秋津洲連邦共和国の許可を貰い、今まで凍結していた大型駆逐艦の建造モデルとして白露型駆逐艦を研究用として輸入し、それを元に開発されたのが本艦である。
特筆すべきは向上したセンサーやレーダー類と今までの駆逐艦の倍以上の副兵装搭載量である。レーダーやセンサー類の増強により所詮ファントム版イージスシステムである”ジークフリード・システム"の性能向上が行われた。また、今までの駆逐艦の副兵装搭載量は10ユニット以下であり、火力及び対応能力の不足に悩まされていたが、15ユニットという巡洋艦顔負けの副兵装搭載量を得た為、高い能力を持つ大型駆逐艦となった。
12隻が建造され統合国防軍に8隻、統合機動軍に4隻が配備される予定である。
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