FR111 バルシーレ
合衆国空軍が企業側に開発を要求、レイチェル社、スターウルフエアクラフト社、ライトニングエアクラフト社という合衆国内の名立たる企業が名乗りを挙げ、開発が行われた第六世代戦闘機。
レーダーは最大探知距離はRCS0.5㎡以下の目標に対して165km以上と非常に高い探知性能を誇り。更に外見上の特徴にもなっている機首下の統合電子戦システムポッドの搭載により、レーザー兵器の運用は勿論のことECMも搭載、さらに機首の捜索レーダーとは独立してミサイルの誘導装置としての機能も有しており、最大10目標に対して同時攻撃を行うことが出来る(機首のレーダー本体にも誘導機能があるほか(6機同時誘導)ポッドの誘導装置は味方の発射したミサイルの誘導も可能)。(イージス艦のSPYとイルミネーターの関係やCECみたいな感じの物)赤外線ミサイルやセミアクティブレーダーホーミングミサイルなどの慣性航法中の誘導も可能、ある程度の射程延伸が可能。機体後部にはIRCMを搭載、赤外線探知のミサイルに対しても高い耐性を持つ。ミサイルは最大13発が搭載出来る。エンジンはバンシーエンジンの改良型を搭載、最高速度はマッハ2,89を発揮する。このエンジンに加えて推力変更ノズル、カナードも備えており超音速域から低速域でも非常に高い機動性を誇る。ステルス性もしっかりと完備していおり、F1から引き継がれる伝統的なステルス技術を使用している。またコックピット内部のレイアウトやパイロットのサポートシステムもF1から引き継がれ、反応速度も向上している。全周囲探知機能もしっかりと装備している。しかしながら機動性も追求しようとレイチェル社とスターウルフエアクラフト社が口論になった結果、ライトニングエアクラフト社が提示した案が採用、ステルス、機動性どちらにも優れる機体となったがこれまでの第六世代戦闘機と比較すると若干ステルス性が低くなっている。記述し忘れていたが、無人機の管制も可能である。因みに垂直尾翼(斜め翼)の配置のおかげでエンジンノズルが丁度隠れるようになっており、上方からのIRミサイル耐性が向上している。
現在は空軍の防空戦力の要として配備が進められている。