M1/M1A1クレイトン
武装:55口径120mm滑腔砲M289
7.62mm同軸機銃MG6B
12.7mm重機関銃(砲塔上部)
5.56mm軽機関銃(砲塔上部)
装甲:粒形窒化珪素複合装甲
均質圧延装甲
エンジン:クロムウェルOGA-120ガスタービンエンジン(先行量産型)
クロムウェルOGD-190Bディーゼルエンジン(正規量産型)
前進速度:77km/h(先行)
68km/h(正規)
後進速度:72km/h(先行)
61km/h(正規)
即応弾:18発
予備弾:32発
防御:スポールライナー、複合スクリーン、APS、対IED電波ジャマー装備
その他: 使い捨てUAV、CANAT標準戦術データリンク、多機能ディスプレイ、AI自動走査システム
5ヶ月に渡り頓挫に頓挫を重ねた戦車開発の結晶である、クロムウェル社及びセントリオル・ユニオン開発の主力戦車。ベルリン=パリ協定がお相手になりそうな気配が薄ら漂っていたので、急ピッチで開発が行われた。先行量産型であるM1クレイトンはクロムウェル社製のガスタービンエンジンを搭載し、良好な加速、巡航、静動性を見せたものの、アホみたいな燃料消費とアホみたいな整備性、アホみたいな要整備頻度により200両の生産で終わった(海兵隊で運用中)。改良というかエンジンの換装のみになった正規量産型『M1A1』は同じくクロムウェル社のディーゼルエンジンを載っけたことで整備性や燃料消費が改善されて更なる量産が決定。議会は「おっ、待てい(江戸っ子)」と言おうとしたようだが、フトコロ=マネーにより解決した。量産はアーマード・マテリアル社で行われている。近日中に配備されているEQUESとM4を全て置き換える予定。現実じゃ無理だね。初期は150mm滑腔砲を備える案もあったが、試験(検索)したところ重量増加と携行弾数の大幅な減少に威力が割に合わない結果のため従来通り120mmで収まった。多数のオプションを持つため、野戦、夜戦、市街戦など様々な戦闘環境で活躍できる。
スーパーサンクスです!@fde65d04c3