フッド4世級戦艦
合衆国海軍が建造した巡洋戦艦。先代のフッド3世から設計を改良した上で建造された。主砲は先代のフッドと同型の15インチ連装砲を4基8門を装備、装甲は複合装甲を採用、物理的な厚みはそこまででもないが、傾斜を持たせることによってより高い防御力を担保している。機関は新型の高温高圧缶を採用、最高速力は40.3ノットを発揮する。VLSも装備しているが、合衆国海軍の戦艦設計においては構造上弱点となるVLSの装備を戦艦には推奨しておらず、本艦でも搭載量は控えめとなっている。本艦の就役後、フッド3世は王室管理下に置かれ、海軍の管轄から外れることになった。そのバランスのとれた艦容から、”合衆国海軍の軍艦における軍艦美の極致”とまで言われている。
同型艦は2隻
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