FSR/Aー91 シルフィーデ
合衆国空軍が開発した大型攻撃機。他国の海軍力大幅増強を受け、従来の艦隊戦力同士のぶつかり合いではまず勝てないと踏んだ空軍が対抗策模索のため、FSRー91 シルフィーナを改造して開発した。原型機自体がエンジン推力と機体規模に恵まれており、対艦ミサイルを最大10発搭載可能なほか、レーダーも換装されており、ミサイル10発の同時誘導が可能となっている。しかしながら兵装担架を全て対艦ミサイルで使ってしまっているため、自衛兵装が20mmバルカン砲のみとなっている。最高速度は原型機と比較しても低下しており、マッハ2,7となっている。機体そのものも改装を受けており、翼面積の拡大や、機体尾部の形状が変更されている。しかしながら、本機はあくまでも繋ぎの存在であり、本命となる対艦攻撃機が現在研究中となっている。
ASM97対艦ミサイル
合衆国空軍が開発した大型対艦ミサイル。複合シーカーや新型の高性能炸薬など、新機軸を多数盛り込んだ大型対艦ミサイルで、敵艦隊の防空網を貫いて攻撃することを目的に開発された。発射母機の速度にもよるが、弾着時の最高速度はマッハ4,5~5程度となっているほか、炸薬量は高性能炸薬200kg以上でかつ半徹甲弾仕様である為、戦艦や空母などの大型、重装甲の目標にも致命傷を与えられる能力を有している。また妨害や欺瞞に対しても高い耐性を有している。
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